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あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

久しぶりのお出かけ♪

2014-09-09 14:25:23 | 定年後の夫と共に!

空が高くなりすっかりと秋の気配を感じる。

先日汗ばむ陽気の中、夫は以前の様にはまだまだ完全回復では

無いが前向きに歩行練習を重ね自信も付けてお出かけモード全開

になり東京スカイツリーから浅草まで出かける事に

自宅最寄駅から乗り換えなしで「押上スカイツリー前」駅まで

行くことが出来座って行けるので脚の負担も少なくて

この三か月近く病院に行くこと以外引きこもり気味であったが

徐々に散歩に出かけて足腰を鍛え今回の事に於いては

予想もしない突然体調の変化に戸惑い痛みに耐え現実を受け入れ

自分なりにリハビリも頑張りそろそろ「何かを始めてみようか~と。」

無気力に暮らしていると何もしないことが一番楽と誤解する。

結果的にはこの先の自分にとって一番辛い選択をしているのではないかと・・・。

 

私は久しぶりの秋晴れで主婦としては季節の変わり目で

家にいてやるべきことが一杯であったがお付き合いすることに。

電車から降りると目の前に東京スカイツリータウン

私は友人と来たことがあるが夫は始めての事だから

余りの高さに驚きを~~

夫は巨大な物体に何枚もシャッターを切っていた。

20分待ちで展望デッキ350m

まで上がった。景観は素晴らしい。

写真が下手でごめんなさいね。

この先450mまで1030円を出せば展望回廊まで行けたが

展望デッキで十分満足した。

下まで降りて東京ソラマチへ。

ショップやレストランが

沢山並び観光客で賑わっていました。

軽食を済ませて浅草までウオーキングすることに。

私は夫の容態を気にしたが本人は快調で問題ないと

行く気満々だ。この日は暑くて汗を拭き拭き浅草を目指した。

浅草寺の雷門

宝蔵門まで通りには店舗が連なる。

ここでも観光客で賑わっていた。まさに浅草のメンストリートだ。

浅草寺から見たスカイツリー 

午後三時を回ってやっと食事にすることに。

何時もランチの頃は行列が出来ている天ぷらのお店「大黒」

そこでは天丼が美味しいと、以前友人と来た時に食べたのも天丼。

夫と涼しい店内に並ばずに入れ天丼を注文、夫も脚の痛みも無くて

無事に最後の目的「大黒」でほっと一息、美味しく天丼を頂いた。

まさかあの時の状況を考え毎週私の運転で病院へ車いすに乗り換えて

診察を待った頃を考えるとこの様に杖も無く自分の脚で歩いて

この様な遠くまで来たことが私も夫も信じられない一日となった。

体が思うように動かなくて歩行もままならない中でも良くなることを

考えて一生懸命前向きに生きる姿にテニスコートに再び立ちたいとの

強い意志を感じた。

もう少しでその日も来るのではないかと思わせるような一日であった。

 

 


梅雨入りしましたね。

2014-06-07 21:00:01 | 定年後の夫と共に!

いよいよ梅雨入りしたとたんに激しい雨が降り続いています

5月は関西に2度も帰省しており家の片づけが出来ていないのでやりたいが

このジメジメした中での片づけは気持ちが乗らずテンション低い。

 

一度目の帰省は姑の七回忌法要のため。

二度目の帰省は私の小学校の同窓会のため。

二度目の帰省の折に滋賀県に私の実家のお墓があり夫が何時も時期を

見ては墓参に車で連れて行ってくれる。(我が家からは高速でも二時間以上は掛かる)

これには感謝している。亡き両親の介護も嫌がらずによく面倒看てくれた。

今回の墓参は私にとっては一時期は癌と向き合わなければと恐怖におののく

日々であったがその恐怖心から解放された事、両親が守ってくれたと

心からお墓の前にて手を合わせ命を大切にする事を誓った。

墓参を済ませ気持ちが引き締まり心落ち着きます。

 

墓参を終えてから夫の希望で宇治平等院によって来ました。

外国人の観光客や修学旅行の人々で賑わっていました。

この日はとても暑くて紫外線アレルギーのある私は陽射しの

強い中を余り歩けませんでした。

写真も一枚しか撮れません(下手な写真をね)

二度の帰省は私にとっては大変意義のある時間でした。

次回の私の帰省はお盆になるでしょう。

友人が待っていてくれます。楽しみです。


春を探しに。

2012-03-14 21:02:45 | 定年後の夫と共に!

昨日はマンションの電気工事が有り午前9時から午後5時まで

それに伴って停電、断水と一日自宅にいる私達夫婦はトイレも、ヒーターも

ご飯も食べる事が出来ずエレベータも止まり上階に住む私達はその時間帯は

お出かけすることが一番と思い久しぶりに夫と共に横浜に出かける事に。

本牧にある三溪園に春の兆しをいち早く知らせてくれる梅の花が例年より

一か月遅くれで咲いているのを観賞に出かけた。

桜木町で電車を降りてバスにて三溪園に。

 

 

まだ庭園は満開ではなく固いつぼみも沢山ありしばらくは楽しめそうです。

咲き誇っている辺り一面はピンク色に染まり春の訪れを肌で感じる事が出来ました。

柔らかな春の陽射しを浴びながらのひと時とても気持ち良かったです。

平日でもあり庭園内は空いていてゆっくりと観て回る事が出来ました。

もう少しすれば桜の花が咲きます。

今から楽しみです。

お花は人を優しくしてくれます。

優しい自分になると気持ちに余裕が出来て人にも素直に優しくなれます。

 


感謝と労いを(^_^.)

2011-11-22 20:10:43 | 定年後の夫と共に!

  「 11月22日=いいふうふ」

いい夫婦って?

どんな夫婦の事を言うのでしょうかね?

普段の忙しい毎日の中では改めて考える事がなかなかありません。

「夫婦で有難うをする日なんですって・・・」

何気なく何時もそばにいて当たり前の存在の夫。

我が家は日中はお互いの趣味に干渉する事無く好きに生活する

今日もランチを済ませたらテニスはお休みなので映画を誘われたがその映画に興味なく

私の趣味とは違うので観たくないと言うと一人いつの間にか出かけていた。

 

お互いに気兼ねなくなんでも話せることによってお互いに信頼関係が生まれる。

人は誰かを支えそして支えられ生きて活きているもんですよね。

どの様な方でも決して一人きりでは生きてはいけないものでしょう。

その中でパートナーとして一緒に生きていきたいと思う人がいれば出来る限り

一緒に人生を過ごすのがベストでしょう。

結婚がゴールではなくても一緒に生きるスタートに。

私達夫婦この世に生きてる限り善い事、悪い事も長年の間にはありました。

共に生きて歩いてきてそして長い年月を経て振り返る。

今日と言う日を迎えて素晴らしい時間だったと思えるか・・・

生きるって大変だがお互いへの感謝の気持ちを色々な形にして

口には出しては言わないが健康で平穏無事にこの先も夫とともに

今を精一杯生きて行きたい。

夫は今日が「いい夫婦の日」それすら知らない様子、何も言わないですもの・・・

 


お暇すぎて!

2011-09-04 22:05:05 | 定年後の夫と共に!

昨日台風の影響で天候が定まらずに夫は晴れ間を見てテニス

に行こうと用意すると急に雨風が降りだし強くなり

一日何度かこの状況が繰り返されて諦めた

私も出かけるにしてもやはり出先で大雨に遭遇の可能性はある

夫もこの台風の影響で思うようにテニスに行けずに暇を持て余している。

私を映画鑑賞に誘った。

夫が観ようと言ったのは「日輪の遺産」

角川映画、原作浅田次郎

終戦間近の映画である。 

戦時中お国の為に与えられた秘密の仕事を懸命に健気に頑張る

女学生の姿を見て涙、涙。

終盤に向かって一層号泣した。

横に座っている夫はず~っと泣いていた。

感性が豊かで家でテレビドラマでもすぐに泣く夫。

堺雅人さんも好演で良かったが先生役のユースケ先生が私は良かった。

思っていたより作品も良く出来て涙あり感動ありでした。

ここのところ悪天候でそのために続けて夫のお供で映画鑑賞となった。

私はハリーポッターが観たかったが夫は余りお気に召さない様子で

違う日に一人で行こうと譲った。

 

今日の日曜日も相変わらずはっきりしない天候にテンション

午後になって家の中にいてもゴロゴロしているだけ・・・

体操教室も夏休みでお休みだったが明日から教室が始まる。

娘も明日から再びジムに再入会した。

私も密かにジムに入会しようかと検討中

規則正しい生活を第一に考えてと意気込み娘と一緒に電車に乗ってM駅のOデパートに

化粧品を買いに気分転換を兼ねて出かけた。

運動不足なのか今年の猛暑にも負けず食欲衰えない事も有り体が重い

もうすぐ健康診断も控えているので涼しくなったら体を鍛えること

健康第一で無理なく出来る運動を考えてこの秋から頑張ろうと意気込んでいますが

 

 


久しぶりの映画鑑賞に。

2011-08-30 14:36:24 | 定年後の夫と共に!

先週夫と久しぶりに映画鑑賞に出かけた。

「インセプト」以来、私一人では「星守る犬」以来。。。

今回は「上海」シャンハイを観てきた。

 

「上海」

1941年10月~12月の大東亜戦争(太平洋戦争)勃発前の上海を舞台に繰り広げられる

アメリカ、中国合作のサスペンス作品。

ハリウッド映画でしばしば登場する渡部謙が主演

冒頭はいきなり拷問シーンからストーリーが進行する。

内容はかなり複雑で政治的要素も強くて細かい内容が理解しにくかった(私だけかも)

旧上海の風景は楽しめた。

インセプトと比べるとアクションは控えめだった。

五月に夫と上海に旅行したのでこの作品を選んだだけです。

次回は何を観ようかと思案中です。

束の間の空間を癒しにしてきました。

    

 


関西に帰省しています。

2011-08-09 22:37:42 | 定年後の夫と共に!

昨日8日から関西の留守宅にお盆も兼ねて夫と共に帰省しています。

夫は毎月管理に一人帰省していますが私は自己都合で

5月に帰省して以来の帰宅です。

義母が無くなり三年の歳月を感じます。

門を入るなり一番目につくのが植木です。

年々庭先も荒れて夫が手を入れていますがやはり留守の方が長くて

ましてこの猛暑、草花が枯れてしまい可哀そうになりました。

義母が存命の時は庭先は何時も綺麗にして四季折々のお花が満開に

お庭を賑わしていました。

この状況を知ったら悲しむでしょうね。

お盆で義母もお戻りになられることですから~

迎え火を焚かないと迷われるかも~

来月は植木の剪定に植木屋さんを頼むと夫は言っている。

年々荒れていく庭先を見て心痛みました。

お母さんごめんなさいね


ホテルにて休養に、!(^^)!

2011-07-24 14:08:23 | 定年後の夫と共に!

前回に続いて北京旅行更新します。

万里の長城まで登れずに下山して後悔残る。

体調万全では無いもののランチはホテルのモーニングの時に出された

パンを頂いて持ってきていた。

皆さんは、円卓に次から次へと出てくる天津料理を美味しそうに召し上がるが

私は気持ちも悪くてパン以外口にはしなかった。

午後からの観光は↑の写真の水上公園に出かけた。

暑くて暑くて、観光客で混雑する中をツアーの男性が迷子になった。

それほど凄い観光客で一杯。

そのあと旧祖街地を観光した。

北京に戻り夜はしゃぶしゃぶを賞味した。

これはあっさりとした一人鍋でお腹に優しい食材だけを食べた。

最後には麺を入れて。

ホテルに戻りその夜は薬を飲んで下痢も止まって胃の痛みだけはまだ残っていた。

四日目の17日もモーニングはパンとお紅茶と少し果物を摂っただけで観光に出かける。

この日も色々と観光地を巡ったがやはり余り食べていないので暑さのために体力が無くて

力が出ずに無気力状態。

翡翠店に連れて行かれたが高くて買えはしないが中国の翡翠は有名なだけに

お手頃な品々も有り娘や、お嫁さんにまた自分のためにも見て回り買い求めたはずだが

ショーケースすら見る元気なくソファーに座りこんんでしまった。

この時点でもう観光を続けるのは無理と弱音の吐く一歩手前の私。

午後からは世界遺産の「明の十三陵」そこには明の十三人の皇帝のその皇后たちの巨大な陵墓を見学した。

巨大な地下宮殿になっていた。

 

茶芸店にてお茶の試飲とショッピング。。

シルク店シヨッピング

夜は天心料理、私は食べない。

夫が皆さんとは別にお粥を注文してくれた。それも少ししか受け付けない体調に。

ホテルに戻りロビーのソファーに深く座ったらそのまま立ち上がる気力も失せていた。

その姿に夫もこれ以上の観光は無理と判断して私に「お医者に行きたいのか?」と

聞いてきた。私は「見て頂くお医者が有るなら食べられないので点滴をして欲しい」

夫はガイドに伝えたが近くに診て頂く医者なく明日病院に行っても

混雑しているので~との事。

ガイドさんと夫がホテルから車で薬局に向かい胃腸薬と下痢止の薬を買いに

出掛けてくれた。

中国人は日本語を話せる人が少なくて私もホテルでスタッフとの会話で

意志の疎通が図れずに不安がました。

部屋で夫の帰りを待っていたら漢方薬を買って来てくれた。

夫には昨日から色々と迷惑を掛け相当精神的にも肉体的にも参って疲れ切った夫。

明日からの観光は全て取りやめる事をガイドに伝えて来たことを告げられる。

部屋に入り着たまの姿でベツトに横たわり汗をかいたにも関わらずにシャワーを浴びる元気さえなし。

18日、19日と北京での観光世界遺産天安門、故宮、天安門広場と観光できず

ベットの中で悔し涙を流したが夫も私の看病のために観光に行けずに残念だったはず。

「健康が第一だから休養して食事が出来るように回復しないと~」夫は私に言った。

「折角来たのに悔しい」と自分が悪いのに気持ちの足り場がなくて夫に当たり散らした。

「また機会を見つけて連れてきてあげるから~」と慰めてくれた。

二日間ホテルでのんびりと回復に向けて休養したお蔭で食事もだんだんと摂れるまでに回復した。

翌日20日、日本に向けて北京空港に向かうためにホテルのロビーに行ったら

皆さん随分と心配して下さり元気になり良かったと言って下さった。

今回の旅を通して何時もそばにいて当たり前の存在だと思っている夫ととの関係を改めて

考えさせて頂いた。

空港に向かう朝北京入国して初めての雨降りだった。

今回の旅行に来て自分って・・・・みたいなモヤモヤの塊が出来てまさに心の中は雨模様だった。

日本に帰り今日まで自問自答の日々を過ごしやっと体調も回復した。

夫も私には今回の体調を自分で管理できなかったことを責める訳でもなく

そのことには一言も触れずに今関西の留守宅の管理に関西へ戻った。

夫には心から感謝しているが素直な私ではないので言葉にしては

御礼を言ってはいないがそこは長年連れ添った夫婦だから・・・・

 

 

 

 

 


悔いの残る北京旅行でした!(^^)!

2011-07-23 20:34:01 | 定年後の夫と共に!

7月14日成田空港から北京に向けてフライト

一週間の北京でしたが色々とアクシデントに遭遇の後味の悪い旅行になりました。

20日に北京より無事に帰国しやっとブログを更新する余裕が出て来ました。

五月に上海に旅行し今回は暑いことを納得して北京に出掛けたはずでしたが~~

成田からのフライト時間はやはり北京は中国の北に位置し

上海に比べると一時間ほど長かったです。約四時間のフライトでした。

上海は商業の街、北京は中国の首都でもあり政治の街と感じました。

高層ビルの建築ラッシュには目を見張りました。

14日の一日目は成田から北京に入国してそのままホテルにその日は移動日だけで

夜になり空港からそのままホテルに到着で観光なしでした。

日本と同じく猛暑でした。

15日の二日目は北京から天津へバスで移動、日差しが肌を刺すような暑い一日となった。

天津観光、古文化街を散策して水上公園、旧租界地散策と観光が続く~~

天津観光、古文化街

長さ700メートルにわたって庶民の

日用雑貨を中心に約100軒の店舗が並んでいる。

天津郊外の楊柳青の年画や泥人張(泥人形)

天津凧など天津特産の民芸品を扱う店も多数あった。

水上公園、中国人の

観光客も一杯で人で観光するのも肩が触れ合うほどの人出に余計に疲れた。

水上公園のハス、見事

照りつける日差しを体中に浴びながら出来る限りの紫外線対策をして距離を移動。

その合間に民芸工芸店にショッピングに案内される。

これはツアーで行くと必ず連れて行かれる。

天津から北京に再びバスにて移動する。

ここからが私の悪夢が始まるきっかけになる。

夕食はレストランで四川料理を賞味することになった。

私は辛い食事は家では殆ど食卓に出さない。

夫が胃腸が余り丈夫では無いのでお料理に豆板醤や唐辛子を使う料理でも

ほんの少ししか入れない。

中華料理には豆板醤は使っても控えめに~~

四川料理はとても辛い。唐辛子が沢山入った料理が~~

四川料理はとても辛かったが日差しの中を観光して汗をかき体力を相当消耗していたので

明日からの観光に影響すると思い体力温存の為に夏バテしないように

チャージして置くことがベストと考えてどんどん出てくるお料理の数々を食べた。

辛い物が苦手なのに辛い四川料理がとても美味しかった。

3日目の16日の明け方4時前頃、胃の痛みですごい差し込みに襲われ目が覚めた。

転げ落ちるようにベットから起きて疲れてぐっすり眠る夫を起こしてはとの配慮から

そっと持ってきていたお薬の中から胃薬を飲んだ。

痛くて差し込みきつくてそれからはモーニングコールの7時まで一睡も出来ずに

痛みに耐えた。

モーニングコールで夫が目を覚まし胃の痛みで体調が悪いことを告げた。

そうしていると少し薬が効いたのか痛みも和らぎモーニングを食べるために食堂に出掛けた。

観光に出かけるので痛むと困るので私はお粥を少し口にしただけでそれ以上は体がすでに

食事を受け付けなかった。

その日の日程は私の一番の北京での目的の万里の長城に登る事になっている。

少しの痛みはあったが自分の気持ちを奮い立たせて集合場所に行きバスに乗り込んだ。

世界遺産万里の長城、

同じく万里の長城

月からも見える人類史上最大の建造物、観光客の人でここも長い列に、暑い中をひたすら登る人々。

既に登山口から登るときには体調が悪かった。

頂上まで全て階段である。

それを悟った時には一層気持ちが折れた。

日ごろ山の会のメンバーと登山しているの階段も平気なはずだがこの時ばかりは

さて最後まで登りきることが出来るか自信などなくてため息が出た。

夫は普段から真夏の炎天下でも平気でコートに立ちテニスをして体は鍛えている。

階段を見ても何の驚きも弱音を吐くことなく登りだした。

私は一段一段がきつくて何度も何度も立ち止まり食べていないので体力がすぐに力尽きた。

夫に手を引かれまるでお年寄りの姿に。。

それでも水分と塩分を補給しながら夫に励まされ幾度か休憩してツアーの皆さんは

既に先に姿など見えやしない。私と夫が最後尾に、相当時間のロス。

七合目まで登ったところで腹痛が襲ってきた。

もうすでに一歩も進む事が出来ない状態まで体調悪く座り込んでしまった。

日差しは強く日陰などない。

夫は私の体調の悪さにこれ以上は無理と判断して下にいるガイドさんに携帯から電話して

リフトで下に降りるのでリフトの乗り場を聞いてくれた。

ガイドさんは動かずにその場所にて待つように指示され下からリフトに乗って

迎えに来て下さった。

ガイドさんの案内でリフト乗り場まで何とか気力を振り絞りたどり着いたときはほっとした。

リフトに乗って下山した。

体調がここまで悪いとは思わなかった、軽く考えていた私は夫や、ガイドさんに

迷惑を掛けてしまった。情けなくて、悔しくて涙が出た。

バスの移動時間に気分も良くなり万全に回復したわけでは無かったが

何とかその後も観光を続けたが普段の元気な私はいなかった。

長くなりましたのでこの続きは明日また更新致します。

写真をほとんど撮ることも出来ずまた暑くて写真どころでは有りませんでした。

最後までだらだら文章読んで下さり有難うございました。

 

 

 


夫とお出かけ~

2011-02-09 17:54:17 | 定年後の夫と共に!

今朝はみぞれが降っていたがパソコン教室に

出かける頃には止み明るい陽射しがさしていた。車窓から

見る風景に寒紅梅が赤く陽射しに照らされて綺麗だった。

過日5日に夫と久しぶりに横浜に出かけた。

中華街に向かった。

旧暦のお正月春節2011年2月3日が~この春節を

祝い中華街は恒例のイベントが華やかに数多く

開催中・・・

爆竹が豪快に鳴り響きシンバルや太鼓など・・・・春節を

祝う中国獅子舞、龍が華々しく激しく舞う。

小さな子供達のパレードも可愛かった。。

大勢の人々で一杯、お祭り気分も最高潮だった。

イルミネーションやキャンドルが灯る中中華街ならではの

何時もより華やいだ中華街。

毎年この春節を楽しみに出かけている。

立春過ぎても余寒厳しく春とは名ばかりで

本当の春が待ち遠しい。

夫と中華料理を食べてお祭りムードに浸り

新年の幕が開きこの一年も家族みんな元気で

過ごせる事を心から願った。

人の多さには毎年驚く。