いよいよ晴れの日まで一ヶ月を切った。6月25日に無事引越し完了!
仕事が忙しく出張も重なり思うように用意が出来ないと聞いていたが、息子より頼まれるまでは手を出さない、気になっていても見て見ぬ振りする事が賢明とー、其の矢先息子より「忙しいので前日、当日お手伝いをお願いしたいとー」父親はそれを見越して関西から今か今かと待っていただけに一つ返事で「OK!]
市川市まで二日にわたり梅雨の中休み、蒸し暑い中を車で行った。
彼女も当日はお手伝いに来ていた。新居への引越しを終えて結婚と言う形で独立する息子、これからは有る程度彼女に任せて距離を置いてお付き合いするのが望ましいと口出しは一切せず暖かく見守っていた。
今は幸せ一杯の二人だがこれからは大人として社会人としての常識など勉強しなければならない事が沢山有ると感じた。
晴れの日まで母親としてまだまだ気を揉む日々が悶々と
続くかもしれないが二人の事を理解して親しみを持って其の日を迎えたい。
7月3日に彼女の両親と最終的な打ち合わせを息子の新居で行う。引越しでこの老いた身体での二日間は堪えたが待ちえわびた息子の結婚、この疲れは心地よい幸せだと感じなければいけないのかもーと
でも、やはり疲れましたそれが本音かな!次の日はマッサージに行きましたのよ
毎月仕事の合間に関西の施設に入所して居る老母の面会に出かけています。
父亡き後、老母は加齢に伴う悲しみが子供達への甘えや不満となりストレスが溜まりまして足腰が悪いので自由に外出もままならず心が不安定になってしまった。昨今老人の話題には事欠かないが他人事として解っていても介護する時が目の前に現実として突きつけられた時はただただ何からすれば良いのかとおろおろするばかりだった。
どんな時でも強くて一番頼れて何をおいても守ってくれた気丈な人だった。
そんな老母を今は守り世話をしなくてはならない存在になってしまった。
親の追いを受け止めいずれ最後を看取る悲しみそれを乗り越える苦しみ辛さを考えると心が揺らぐ。 昨日と何の変わりも無い今日なのに心の奥にチクッと針を刺された様な痛みを何故か覚える。 孤独感に襲われる時が有る。
老母と向き合いながらこれからのその様な現実を受け入れて行かなければならない自分を無理に納得させながら私の大切な暖かい以前の母のぬくもりを心に刻み一日でも長く生きて欲しいと祈りつつ遠く離れたこの距離感を恨めしく思う!
私に取ってはどんな状況の中に合っても一番大切な母!
「又、きっと会いに行きますよ、其の日まで貴女の娘を忘れないで下さいね」
今朝、関西に帰っている主人から携帯にメール、「パソコンにメールを送信ししたので見るようにー。」 何だと思い見ると細やかに結婚式までの準備メモが項目別に箇条書きにしてある。
母親の私は全て二人に任せてあるから要らぬ干渉はしないと、其の気持ちを貫いていたが、
父親は至って几帳面な人、結婚式の費用、相手方との負担区分、当日までの準備、役割分担、
祝儀の準備~式場担当者、着付け係りなどのご祝儀、書いていたら切りが無いほど面々とー
息子は転勤で現在別居、父は関西と聞きたい事、言いたい事が有るが私に「干渉するな」と言われて居たがさすが私が余りにも行動しないからいよいよ気になりだしたのでしょう?
早速に、来週の新居への引越しに備えてこちらに帰省してくる。
案外とのん気に構えて居たがこのメールを見て主人にあおられているが一体私は何から手を付けるか、 男親だがやはり息子の結婚式まで遠く離れて住んでいるだけに気にしているのだなーと、余り世話を焼くと「若い者に嫌われるよーと」は私は可哀想で言えないよ!
長年慣れているはずの仕事にミスをして上司に迷惑を掛けてしまい立場が無かった。
毎日の仕事の中でのミスだが同じ仕事を幾人かでしたが先輩格の私も同じく同罪!
仕事には何時も最大の責任感と完璧にやってきただけに今回はショックも大きくふとしたなれとおごりが最大の気持ちのスキを突かれた。へっこんでいます。
ほとぼりが冷めるまで静かに仕事の件で言いたいことも我慢して真面目に取り組んでいる毎日です。
精神的に疲れ大好きなパソコンのメールのチエックもしたくないほど情けない私が自分でも嫌になります。 そろそろと仕事も引退の時期に来ているのかと加齢には勝てない事を自覚!
あ〰ぁ、愚痴ばかりが出てきます。