あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

健康診断の大切さを痛感!

2014-09-29 16:06:04 | 想い

朝晩はすっかりと涼しくなって秋を感じます。

美味しい食材が店頭に並ぶ

 

「実りの秋」に備えて

秋晴れの中を午前中ジムにて体を動かしてきた。

 

 

今年の健康診断(癌検査)も9月には全て検診を済ませました。

胃、肺、婦人科と全ての検査異常はありませんでした。

二月には乳癌騒ぎがあり随分と落ち込み生きた心地がしませんでした。

経過観察になり10月には再検査を控えていますが大丈夫と思いますが・・・?

病気の早期発見早期治療の大切さを再認識する様なことがありました。

友人がやはり健康診断で大腸にポリープが見つかり検査の結果癌でした。

検査結果から体の発する危険信号を知り得ることが出来すぐに適切な診断を受けた。

18日に無事に手術を済ませ早期発見の為に明日30日には

経過も順調で退院だそうです。

余りの速さに我々も驚いています。

健康診断は病気を予防する役割も担っています。

健康診断を進んで受けることによって転移、再発も阻止できます。

友人の中にも過酷な運命を背負いながら一つの命を丁寧に

生きている(末期の肺がん、骨に転移している)

何時も気丈に振る舞い前向きに病と向き合っている。

人の命の大切さと尊さを感じさせられています。


久しぶりの帰宅!

2014-09-19 14:00:46 | 想い

今日は爽やかな秋晴れの一日

昨日からのんびりと自分の為に24時間を使える日が戻って来た。

夫は宝塚の家に五月以来戻った。

6月に椎間板ヘルニアを突然に発症して以来の帰省である。

完全に回復したのではないが痛みは癒えたが左脚に後遺症が少し残っている。

この先もまだ投薬は続いているし月一の通院が続く。

23日のお彼岸を控えまた庭の植木の剪定に21日から3日間

植木屋さんが入ることになっている事も有り。

留守宅を随分と空けているので一番気がかりだったんでしょう。

お盆にはまだ帰省するほど回復せず息子と私二人で

帰省し自分はお墓参りも出来なかったことも気にしていたんでしょうね。

今回の帰省、私も息子夫婦も一緒に帰省しようかとの事だったが一人で

大丈夫と言うので昨日一人で向かった。

猛暑続きのこの夏も病気の後遺症に悩まされ車いすにての

移動も余儀なくされることで生活習慣を真剣に見直さなければと

色々と夫の中で考え苦悩する事があったのでしょう。

自分の脚で歩くことが出来、体を動かす事が気分転換に

繋がること、イライラやストレスの発散、「いつまでも元気でいたい!」

自分も負けてはいられないことも、頑張って毎日痛い脚で少しづつ

リハビリを兼ねてウオーキングして過ごす日々だった。

思うように動かない脚の痛みに耐え一言も愚痴を零すことなく

前向きに強い信念を持って頑張った夫でした。

体を動かすことに幸せを感じるようになりなれば

毎日が健康を意識すればするほど楽しい事が沢山出来ることも認識し

その結果少しずつでも自分にも自信が持てるようになり自然と

明るい気持ちになってきたと思います。

「なにかあればすぐに飛んで行きますからと」夫には言ってある。

今日電話したら体調には変わりなく生い茂った草を少しは

刈り取ると・・。「無理をしないでと下さいと言った。」

暫くぶりの自宅で何を想うのでしょうか・・・・・?

夫に振り回された夏は短く秋の移ろいを感じています。

お互いに老いを健やかにおおらかな気持ちで適度の運動と

規則正しい食生活も欠かせない。大きな課題を与えられた私たち夫婦だ。


久しぶりのお出かけ♪

2014-09-09 14:25:23 | 定年後の夫と共に!

空が高くなりすっかりと秋の気配を感じる。

先日汗ばむ陽気の中、夫は以前の様にはまだまだ完全回復では

無いが前向きに歩行練習を重ね自信も付けてお出かけモード全開

になり東京スカイツリーから浅草まで出かける事に

自宅最寄駅から乗り換えなしで「押上スカイツリー前」駅まで

行くことが出来座って行けるので脚の負担も少なくて

この三か月近く病院に行くこと以外引きこもり気味であったが

徐々に散歩に出かけて足腰を鍛え今回の事に於いては

予想もしない突然体調の変化に戸惑い痛みに耐え現実を受け入れ

自分なりにリハビリも頑張りそろそろ「何かを始めてみようか~と。」

無気力に暮らしていると何もしないことが一番楽と誤解する。

結果的にはこの先の自分にとって一番辛い選択をしているのではないかと・・・。

 

私は久しぶりの秋晴れで主婦としては季節の変わり目で

家にいてやるべきことが一杯であったがお付き合いすることに。

電車から降りると目の前に東京スカイツリータウン

私は友人と来たことがあるが夫は始めての事だから

余りの高さに驚きを~~

夫は巨大な物体に何枚もシャッターを切っていた。

20分待ちで展望デッキ350m

まで上がった。景観は素晴らしい。

写真が下手でごめんなさいね。

この先450mまで1030円を出せば展望回廊まで行けたが

展望デッキで十分満足した。

下まで降りて東京ソラマチへ。

ショップやレストランが

沢山並び観光客で賑わっていました。

軽食を済ませて浅草までウオーキングすることに。

私は夫の容態を気にしたが本人は快調で問題ないと

行く気満々だ。この日は暑くて汗を拭き拭き浅草を目指した。

浅草寺の雷門

宝蔵門まで通りには店舗が連なる。

ここでも観光客で賑わっていた。まさに浅草のメンストリートだ。

浅草寺から見たスカイツリー 

午後三時を回ってやっと食事にすることに。

何時もランチの頃は行列が出来ている天ぷらのお店「大黒」

そこでは天丼が美味しいと、以前友人と来た時に食べたのも天丼。

夫と涼しい店内に並ばずに入れ天丼を注文、夫も脚の痛みも無くて

無事に最後の目的「大黒」でほっと一息、美味しく天丼を頂いた。

まさかあの時の状況を考え毎週私の運転で病院へ車いすに乗り換えて

診察を待った頃を考えるとこの様に杖も無く自分の脚で歩いて

この様な遠くまで来たことが私も夫も信じられない一日となった。

体が思うように動かなくて歩行もままならない中でも良くなることを

考えて一生懸命前向きに生きる姿にテニスコートに再び立ちたいとの

強い意志を感じた。

もう少しでその日も来るのではないかと思わせるような一日であった。