何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

八十の手習い マイコンに保存したパターンを書き込む実験

2021-06-22 16:21:54 | 電子工作
2026/06/21(月曜日) 晴れ

バーサライタ装置に文字や模様を描かせるにはその元になるパターンを
マイコンに記憶しておき、それを逐次読みだしてバーサライタに送り込
まなくてはならない。
マイコンのIO(入出力)端子によるそれはすでに実験済みだが、シフ
トレジスターを使用した実験は初めてだ。
実験は失敗続きでもう諦めようか、と思ったがもう一度一からやり直し
て何とかここまできた。

シフトレジスタを3個取り付け、LED24個を接続した。


点灯するパターンは頭の中で思い浮かべて適当に記憶させていたが思い違いや
誤りがあって動作不良の原因がなかなかつかめない。
やっぱり、元データをしっかり作っておかないと実験はうまくいかない。
(当たり前か・・反省(反省ポーズはサルでもできる・・・しっかりしなさい))

データシートを作ってパターンを描いた。
このとおりに表示されないとそこに問題がある。



パターンの表示はうまくいった。
そんな動作実験の様子を動画でご覧ください。




今計画中の工作は前回工作した「バーサライタ時計2」のバージョンアップだ。
バーサライタ時計2は1つのLEDの中にR,B,G発光素子が入ってるものを使っている。
LEDは19個取り付けてあるので「57個」のLEDがあるわけだ。(本当かな?)
この57個を制御すればきれいな画面が描けるかもしれない。
でも実現にはいろいろ問題がある。
うまくいくかどうかわからないけど頑張ってみよう。
コメント (2)
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