こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

萩・津和野・広島旅行10 秋芳洞

2011-03-17 18:37:56 | 旅行―中国地方
みごとな「傘づくし」


秋吉台の次に秋芳洞へ行きました。

秋芳洞は秋吉台の地下100メートルにある東洋屈指の大鍾乳洞で、総延長は10キロメートル。
そのうちの1キロメートルが観光出来ます。
洞内は1年を通じて17度ということで、
今回は雪の積もっている寒い秋吉台から、ここに入ったらとっても暖かく感じました。

まずは案内図を見てください。


今回図の左端にある「黒谷口」で工事が始まっていました。
途中のエレベーター(案内図中央)から下に降りて、約800メートルが観光できるそうです。
当然
「マリア観音」「五月雨御殿」「クラゲの滝のぼり」「岩窟王」「石灰花の滝」というのが見ることが出来ませんでした。
そして工事中とあって、洞内のライトもいつもより少し暗めということで、
写真がブレブレでした。(T_T)

枚数は少ないのですが見てくださいね。

まずエレベーターホール

ここから100メートル下へ行きます。


トンネルを抜けるとそこは「千畳敷」と呼ばれる大きな洞窟でした。


そして、ここのメインともいえる「黄金柱」ですが、
少し黒谷口の方に戻った場所にありました。


名前の通り黄金に輝く巨大な柱です。

角度を変えて…


思わず「おお~」って言ってしまうくらいの迫力です。

ここから先、黒谷口は工事中なので、引き返します。

千畳敷から少し進むと、天井から沢山の突起物が目立ってきました。
「傘づくし」という場所だそうです。



こんな感じです。


さらに進むと
「千町田」

鴨川にも千枚田というのがありますが、まさにそんな感じです。
段々畑が想像できます。

「洞内富士」

これができるにどれだけの年数が掛かったんでしょうね。
鍾乳石が1センチ出来るのに約70年だそうです。


「百枚皿」

今回一番見たかった場所なんです。




凄いですね~~~
って「スゴイ!スゴイ!」っていう言葉しか出てきませんでした。


洞内を抜けて振り返ったら

あの岩の割れ目から出てきたんですよ。


秋芳洞の場所




今日のお弁当



ノリ弁、梅干、昆布と白ゴマの佃煮、味噌漬け(大根、ナス、ショウガ)
豚肉の辛子マヨ和え、レタス、ゆで卵、回鍋肉(キャベツ・ピーマン・タケノコ・豚肉)、黒豆の煮豆、切干大根の煮物(切干大根・ニンジン・油揚げ)、ミニトマト


豚肉の辛子マヨ和えのレシピ(クックパッドにありました)

材料:豚バラ薄切り肉 150g
   マヨネーズ 大さじ2
   和芥子 小さじ1
   醤油 大さじ1/2
作り方
1.マヨネーズ、和芥子、醤油をあらかじめ混ぜ合わせてタレを作っておく。
2.豚肉をフライパンで炒める。
3.肉に火が通ったら、火を止め、1のタレを混ぜ合わせる。

※お弁当にはお肉は50g位しか入っていません。

とっても簡単なのに、美味しかったです。


 お知らせ 

明日は急に出かける用事が出来ました。
コメントのお返事は帰宅してからになります。
遅くなります。ごめんなさい。