こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

ソウル旅行5 景福宮1

2009-09-17 21:29:07 | 旅行―アジア
景福宮 興礼門

 
3日目はフリーです。

9時30分にホテルを出て、ロッテ免税店、東和免税店に行きました。
2日目の観光の時、ロッテ、東和、新羅の3つの免税店にいって、欲しいものの値段や割引を確認して、ロッテと東和で買い物することにしたんです。
おかげで、欲しかったロクシタンのシャンプーとコンディショナーも10%OFFで買うことが出来ました。

東和免税店は光化門の地下鉄の近くにあり、
3日目に観光したかった場所に近かった為、歩いていくことにしました。


世宗路
光化門から真っ直ぐ景福宮に伸びた路です
この道はとても広くて、今のソウル市長が中央部に緑地帯を作って、公園になったそうです。


中央に立っている銅像は、李舜臣(イ・スンシン)将軍像だそうです。
高さが7mあるそうです。


この路の突き当たりに王宮の景福宮があります。

修復中の光化門

光化門は2006年から修復工事に入り、今年末で完成予定だそうです。


景福宮(キョンボックン)
今回行きたかった場所です。


門をくぐって、入場料を払います。
入場料:大人3000ウォン(240円)

入るとまず広場があり、その奥に門があります。

後の山は白岳山だそうです。


広い広い!

ソウル市内にある5大王宮の中でも12万6337坪と1番大きいんだそうです。
1395年に創建され、現在は国の史跡第117号に指定されている古宮です。

興礼門

丁度衛兵交代式が始まるところでした。

門の天井

極彩色です。

門の中からみた交代式。

昨日徳寿宮で見たので、ここはパスしました。


勤政門
興礼門の次にある門です。

景福宮の正殿である勤政殿の正門として、1867年勤政殿とともに建立されたそうです。


勤政殿

王が臣下の朝礼を受け、公式な国家儀式を行われたり、宴会が催され、また外国の使臣との接見が行われたそうです。
1867年11月に興宣大院君の再建。

建物の周りに動物の彫刻が沢山ありました。

よく見ると干支のようです。

動物のモチーフを見ると、すぐに写真を撮りたくなります。

勤政殿の中
玉座

後ろの屏風は「日月五峰図」だそうです。
徳寿宮の玉座にもこの屏風がありました。

天井


中の柱


勤政殿をでて、先に進みます。


とても広くてゆっくり回ったら1日掛かりそうです。
景福宮の写真はまだまだ沢山ありますので、次回に続きます。