こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

ソウル旅行2 徳寿宮

2009-09-12 17:57:55 | 旅行―アジア
徳寿宮の大漢門


 ソウル2日目

朝から天気が良いです。
部屋からの眺め。

ソウルタワーと月。
ソウルタワーは標高265mの南山にありますが、新羅ホテルも南山にあります。
街中より高い位置にあるので、眺めがとてもよいホテルです。

ツアーは朝食付きなので、朝食会場の18階へ行きました。
昨日の夜のエグゼクティブラウンジですが、混んでいた為、最上階(23階)のコンチネンタル(ヨーロピアンダイニング)で食事になりました。
ここがとても眺めの良い場所で、食事も美味しく頂きました。

ダイニングからの眺め。



2日目はツアーに含まれている観光です。
ホテルを9時に出発。
まず、簡単にソウルの街中をバスで走ってくれました。

車窓からの写真です。
昌徳宮(チャンドックン)

李氏朝鮮第3代王太宗が1405年に立てた離宮だそうです。
1592~1598年の文禄慶長の役で焼失しましたが、1615年に再建、景福宮が出来るまで歴代の王がここで政務を執ったそうです。
1997年に世界遺産に登録され、「チャングムの誓い」のロケ地だそうです。

この建物は?です。



最初の立ち寄り場所は「東和免税店」でした。
東和免税店は、光化門の近くにあり、とても賑やかな場所にありました。

世宗路

広い道の真ん中を公園に改修して、綺麗な花壇や噴水があります。

交差点


免税店の次に向かった先は、徳寿宮です。


徳寿宮(トッスグン)

11時から衛兵交代式を見学しますが、その前に徳寿宮の見学です。

ソウルにある王宮の中で1番小さいものですが、それでも中は広く、全部見てまわることが出来ませんでした。


1470年に李氏朝鮮第9代王成宗の兄の月山大君の邸宅として建てられたそうです。
1909年に建てられたルネッサンス様式の建物があり、韓国初の西洋建築物といわれているそうです。
ソウル市庁の隣にあるために、観光客が多い場所だそうです。

中和殿

徳寿宮の正殿で、公式行事が行われた場所。

御座


天井の龍


石造殿別館


即祚堂


徳寿宮の中にある他の建物です。










世宗の像です。ハングル文字を作った人です。
韓国の10,000ウォンのお札に描かれている人です。


交代式が始まりました。

続きはまた後日。