
いつも参加する、クラブツーリズムの日帰りバスツアーです。
昼食に栗おこわが付いて、4,980円なんですよ。びっくりするような値段ですね。
出発したときは、薄日が差すような天気でしたが、東北道を北上すると段々薄黒い雲が出てきました。
天気予報は曇りのち雨。せめて霧降高原のニッコウキスゲだけは、雨が降らないように念じながらの旅でした。
まず最初は霧降の滝の見学です。
日光市内から山に上るにつれて霧がでてきて、あたりは真っ白になってしまいました。

この標識のある場所でバスを降りて、遊歩道を歩きます。
もうこのあたりでも霧で真っ白ですね。
約10分歩くと、観ばく台が見えてきます。
しかし・・・

滝の音はするんですけど。
真っ白で何も見えませんでした。
次は霧降高原のニッコウキスゲの見学です。
「雨と霧がひどかったら、リフトに乗っても何も見えないのであきらめましょう。」と添乗員さん。
添乗員さんが途中で電話をして確認したら、霧は上がって小雨が少しという状態なので、大丈夫とのこと。丁度満開だそうです。
期待をしながらバスは進みますが、霧で真っ白です。
でも、更に山を登っていくと、段々霧が晴れてあたりが明るくなりました。
リフト乗り場に到着した頃は、雨も上がって山の斜面が黄色くなっているのがみえました。
リフト代は別料金です。
大人一人:900円(団体料金)
さあ。リフトに乗って。

足元にもニッコウキスゲ。

リフトの途中の斜面も一面の花畑。

リフトを降りて、山を見上げると、斜面が一面黄色に染まっていました。
感激ですね。

ここのニッコウキスゲは鹿の被害がひどく、保護をしてやっとこれだけの状態が保てるそうです。
ネットで保護をしているようです。

ニッコウキスゲのアップです。
ご一緒した添乗員さん、今回で3度目なんです。君津に住んでいる方で、1年に1度くらいの割合で、ご一緒するんですよ。
色々お話をしたら、添乗員さんも晴れ女。
「念じれば大丈夫よ」の言葉どおり、1度も傘を差さずに過ごすことができました。