それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

豪雪だった土日

2022年02月08日 | 再開(雑記)

2月5日(土)から翌6日(日)にかけての雪は大変な豪雪だった。札幌も広いので、所によって雪の状況は違う。今回は日本海沿いの地域がやられたようだ。

この雪、今日の8日になっても大きな影響を受けている。

まずはJR北海道。6日から札幌を発着するすべての列車が運休となっている。小樽や岩見沢、恵庭方面から通勤、通学の人も多いが、身動きが取れてない。

特に新千歳空港駅と札幌駅を結ぶ空港路が動かないので、出張で来た人が東京等に帰れないでいる。不幸中の幸いとでも言うか、5日から始まる予定だった雪まつりが、オミクロンのおかげで急遽、中止になり、作りかけていた雪像は事前に取り壊されていたので、札幌市内のホテルは空いていた。

そのほか、除排雪が追い付かず、片側2車線の国道などは1車線となり、大渋滞。物流も寸断されて先の見通しが立たない、と言う。

上も下も7日の夕刊だが、今朝の朝刊も事態は変わってないとのことだ。ゴミ収集車も細い道が多い住宅地ではスムーズに動けず、運休となる地域も出ているとのこと。

札幌が雪で立ち往生するのは珍しいことで、それには訳がある。手稲山がドカンと構えているので、北西や北北西の風の時は中央区、南区などには大雪を降らせない地理的条件が関わっている。

私ら無職の人は、雪が酷ければ外出自粛すれば済むので、まったく影響はない。

世の生産人口の方々、ホントにご苦労様でございます。