それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

ヒグマの出た駐車場

2011年11月01日 | 再開(雑記)

今日は賽銭箱を開けて回収する日とした。現金取り扱いなのでいつも複数人で行う。

この神社にはすでに10月1ヶ月間で2度ほどヒグマ目撃情報があり、隣接する
東海大第四高校の林の中に昼間は潜んでいるのではないか。この林では
2度どころでなく、何回も出ている。近隣の中ノ沢、南沢でも目撃されたとの
情報もある。この辺一帯(藻岩地区)は「危険ゾーン」となっている。

果たしてお賽銭はいくら???
銀行に入金になった金額は先月のちょうど半分くらい。
参拝客は年々不景気の影響を受けて、人数、金額ともに漸減してきている。

そこに追い打ちをかけるようなクマ出没騒動。 小さな神社だが、小さいなりに森閑とした
雰囲気を漂わせているのは、やはり日本人の心に根ざした神社神道への親近感
だろう。 クマ情報は藻岩地区に限らず、西区、中央区の住宅街へも波及している。

このため、藻岩山、円山などが入山禁止措置となり、大きな山が冬山登山となって
敬遠されるこの時季、せめて札幌低山で鍛えようとしている人たちにとっては
残念なことになっている。


この「駐車場スペース」に出たのだという  周囲は完全に住宅地化している

律儀な(信仰心厚い)方々がおられるもので毎月、これらのお名前入りの封筒がお札入りで
賽銭箱に入っている  こんな時なのにありがたく、かつ申し訳ないほどだ

硬貨が異常に少ない。ということはやはり、危険地帯として神社に近寄る人が
減っているのだ。 それでなくとも神社会計は先細りの傾向にあるのに、
ますます資金繰りが苦しくなるばかりだ。

神様が3神も合祀されているのだから、ひどい状況にはならないよう守ってくださるはずだ

 


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