それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

dポイントで買った「東北の酒」 3本目/6本

2017年07月04日 | 再開(雑記)

今日の「東北の酒」は、宮城県大和町という町の産だ。

上のの写真の右端のお酒です。

宮城県産 大和蔵酒造の「雪の松島」。
・特別純米酒
・アルコール度数  15度
・精米歩合  60%
・米、こうじ共に国産米 ただし100%コメ使用の醸造アルコール使用

お酒のレベルとしては中の上程度だろう。

それにしても、よく分からないのは、日本酒にはいろんな格付があって、今日のは特別純米酒だし、純米吟醸というのもあるし、大吟醸、上選やら、久保田に至っては、百寿・千寿・万寿だのと、訳が分かりません。昔の3級酒、2級酒、3級酒、特別酒のほうが分かりやすいのでは?

この記事を、いっこんまさんが読まれたらぜひ教えを乞いたいと思います。

ただ、どうも精米歩合が低ければ低いほど、美味しいらしいことは分かります。

獺祭(だっさい)という山口県のお酒ですが、精米率が23%という驚異的。4合瓶1本がなんと、32,400円だそうです。

日本も大格差社会、瑞風なんていう、電車でスィートが2人で250万円。その予約が何十倍の狭い門だということを聞けば、さもありなんですが、片方で子どもの貧困率が7人に1人というのはどういうことでしょうね~~?

世の中、歪んでいませんか?

 


 

ところで、この3ヶ月前くらいから、左手にポコっとできものが出来た。

ある日突然なのだが、皮膚がんではないかと、近所の皮膚科に行ったら、「皮膚がんではないでしょう」「ただ、大きな病院で診てもらったほうが安心しますよ」と言われて、紹介状を片手に隣りの区の総合病院に行った。

その結果、石灰が固まったよくある症状です。ガンの心配はありません。
背中のアザや、足のほくろなんかも診てもらって、心配ないと言われる。
ただ、できものは自然とは治りません。
手術が必要ですが、やりますか?と聞かれたのだが、やってもやらなくても大差ない症状のこと、今日のところは保留にした。

診察が終わったのが12時半だったので、昼食を取ることにした。

これを見てください。とても病院とは思われない空間。緑に囲まれて美しい景観だ。

今日は、診察の結果と病院の食堂とは思われない食事で満足しました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いっこんま)
2017-07-06 16:36:42
こんにちは~。
格差社会が更なる格差社会を生み・・・私も危惧しているところです。

ところでお酒の件ですが、なんか長くなりそうなんですけど大丈夫でしょうか?
一応お伺い立ててからにしようと思いまして。

脂肪の塊みたいなモノ、よく聞きますね。
心配するようなものでなくてよかったですね。

素晴らしい病院ですね~。
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いっこんまさん (シン)
2017-07-09 20:21:59
お酒はまだ3本のアップを用意してあるのですが、書いていて、自分でもおもしろくないなぁとおもっていたところです。
いっこんまさんの【ご助言】というか、飽きられそうなので、今回の3本目で終了とすることにしました。

左腕の吹き出物の件については、明後日の11日に、総合病院に行って、手術をしてもらいたいと依頼しようと思ってます。
手術の日程は、その時、決まることになります。
ご心配、ありがとうございます。
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Unknown (いっこんま)
2017-07-11 14:12:13
長くなりそうなので、一応お伺いを立ててからにしようと思い、デスクップに保存していたものをここに貼ります。

「格差社会が更なる格差社会を生み・・・私も危惧しております。
こんにちは~。
お酒の話、私の出番ですね。と言っても、恥ずかしながら伝授できるほどの知識は持ってないので、知ってる範囲で書いてみたいと思います。間違いもあるかも知れませんけど。

仰るように、精米歩合で区別しているようです。
以前は、2級酒、一級酒、特級酒と言うようにその位しかなかったので、嫁いだばかりの頃は店番も今より楽だったように思います。
しかし現在、日本酒好きの方はほとんど私なんかよりお酒に詳しいですよ。
フェイスブックにもお酒のグループがいくつかあり、飲んだお酒とその感想で毎日賑わっています。
昔は気に入ったお酒を一斗買いしてずっと飲み続ける愛飲家が多かったのですが、今は全国のお酒がいつでもどこでも手に入りますからね。

酒づくりに大事なのはお米と水、それと気候・気温でしょうか。
酒米の品種や酵母の種類で他との差別化を図っているようです。
酒米の品種(福島県の場合、山田錦が多かったような気がしますが、今は雄町、亀の尾なんていうお米も。ちなみに福島県では天のつぶも)や酵母の種類(福島県の場合「うつくしま夢酵母」ですが、今“6号酵母”も注目されているようです)でも他との差別化を図っているようです。
後、一番大事なのは水ですね。

福島県の金賞受賞酒が全国トップになりました。
それは、県が若手杜氏の育成に力を入れているからです。
福島県ハイテクプラザの鈴木先生、全国からの講師依頼で忙しそうです。この方の指導を忠実に守ればよい酒が造れると言われています。が、杜氏さんも慣れてくると、指導通りと言うより、さらに上を目指して挑戦したくなるみたいで、金賞常連で名の知れた酒蔵でありながらお酒は金賞から外れた所も多いですよ。

長くなりましたが、こんなところでしょうか。力不足でスミマセン。
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いっこんまさん (シン)
2017-07-13 15:07:15
いろいろとご教授、ありがとうございました。

北海道では酒造用に適している米は、「吟風(ぎんぷう)」「彗星」「きたしずく」という3種類とのことですが、去年だったか別の新しい酒造米が開発されたようで、道産酒ももっとおいしくなるのではないかと期待しています。

私が40歳ころのことだったですが、新潟の〆張り鶴や八海山などを生まれて初めて飲んで、感動したことがあります。
越後の酒を入手するには、当時は日本酒専門店でなければなりませんでした。
でも今では、近所のAEONとかco-opさっぽろなどのスーパーへ行けば手に入るようになってます。

お酒に限らず、どんなものでも、流通網が全国に行き渡った結果ゆえのことと思います。

精米歩合が20何%とかの獺祭なんて銘柄が有名になるのも、一部の大金持ちのためというのも事実ですが、流通のせいでもあるのかなと思います。

福島県の若手杜氏育成の方針には賛成します。世代交代のないところに発展はありませんから。
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