先日、息子から、特別な日本酒を2本(720ml✖2本)をもらった。
特別な日本酒とは、息子の勤務先と、中堅どころの酒造メーカーが協同して製造した日本酒で、開発途上にある「実験酒」なのだろう。今のところ、大々的な市販はされてないようだ。
いずれも道産の酒米を原料としており、精米歩合も45%なのだが、左は純米大吟醸、右は純米吟醸となっている。名前は左が蝦夷富士、右は「北斗随想 しずくどり」とのこと。
いずれも原酒なので、いつまでも飲まないで寝かしておくと、味が落ちるとのこと。なるべく早めに飲んでほしいとのことだ。特に右の「しずくどり」の方が美味しいとのことで、早く飲んでもらいたいとのこと。
右のはラベルも貼ってない。こんなカードみたいなのが瓶口にぶら下がっているだけだ。これには「北斗随想 純米吟醸しずくどり」と書かれている。
昨日早速、試飲程度に味見をしてみた。右のだけだが。香り豊かで、スーッと喉を潤す。シャキッとした感じがする。さすがに旨い。
新潟の八海山に似ていると言うが、そうかなぁ?新潟の酒と言えば、久保田、〆張鶴などが自分好みの美味しい酒だ。確かにレベル的には、新潟の旨い酒と同等ランクだろう。
ま、キンキンに冷やして、ちびちびとやってみたい。