それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

暑いのに秋が忍び寄る豊平峡温泉

2019年09月04日 | 再開(温泉)

9月2日。このところ天気もよく、最高気温は26℃とか27℃の日が連日、続いている。

ただ最低気温は15℃前後で推移していて、湿気も少ないので毎日が爽やかだ。

温泉でも行くか、ということになって、十数年ぶりで行くことにした豊平峡温泉。定山渓温泉郷よりさらに奥にあって、温泉はここ1軒だけ。豊平峡ダムや札幌岳登山口の手前に位置する。泉質は含 食塩-重曹泉。源泉温度52℃のかけ流し。

湧き上がる湯量はドラム缶で3,520缶分という。湯量は定山渓を上回るほどだ。

そう言えば回数券が残っているはずと家内が言う。探してみたら6枚もあった。この温泉は日帰り入浴だけで、宿泊はできないと聞いている。入浴料は大人1,000円。2,000円儲かった感じだ。

内湯もいいが、床が自然の石でできているらしく、滑ることはないが凸凹していて、慎重に移動する。内湯に入るのも慎重に慎重に。

特徴は自然の中に広々とした露天風呂。

写真はHPからお借りしました

9月2日の庭園の様子だが、驚いたことに色付く木々。もはや秋が忍び寄っている。

館内にこんなコーナーがあった。見ると所蔵者が私が所属する老人クラブの会長だ。この会長さん生まれ育ちが、この温泉近辺だったと言っていた。

木彫りの彫刻やら絵画など趣味が多岐に亘っている人で、自作したものを地区センターなどに寄贈しているようだ。

この温泉の名物はインドカレーで、すごく美味しい。インド人スタッフが数名いて押し寄せるお客に手際よく捌いて、待ち時間も5分とかからない。お薦めだ。カレーの種類も何十種もあり、私はシーフード(エビとイカが入っている)、家内はチキンだった。

天気も終日、よくてのんびりした一日だった。