それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

1時間で行ける 南幌(なんぽろ)温泉 一泊

2018年11月07日 | 再開(温泉)

11月5日(月)の午後2時に自宅を出発、1時間後の3時には到着した
なんぽろ温泉ハート&ハート

車で自宅から33kmで丁度1時間だった。

こんな近いところに何十箇所もの温泉があるのは、札幌の住民は真に幸せなことだ思う。

久しぶりの温泉なので一泊することにしていた。WEBでも温泉、食事と接客、館内設備は★★★★★の評価。

私としては泊まりは2回目だったろうか。

もともとは町営の施設だったが、今は運営を民間業者に委託している。道内の温泉施設では、このような形態が多くなっている。町村ではノウハウの面で難しいのだろう。

この施設はもともと日帰り温泉として立ち上げられたものだった。

なぜなら日帰り温泉施設が大きくて、朝10時から夜10時まで営業してるが、別棟に新館として宿泊専用の建物があって、こちらの湯は朝5時から10時まで、夜は22時から24時までとなっている。なかなか複雑で、日帰り客にも宿泊客にも便利なように時間調整されているが、面倒臭い。

これが私たちが泊まった宿泊専用の「新館」で、

こっちは本館と呼ばれて、日帰り客が利用する。

新館と本館は50mほどの渡り廊下で結ばれていて、両方の風呂を利用できるが、冬に行くと行き来はかなり寒い。血圧の高い人には、冬には来ないことをお勧めする。

これは新館のロビーだが、農業地帯で田圃や畑しかない広い農地平野にポツンと建つ施設としては、立派なものだ。1階の一番奥にある黒と赤の暖簾が新館の風呂の出入口。

利用者評価が星★5つの夕食。~~見事だった。

たいした食材ではないのだが、味付けが素晴らしい。

私の夕食は少な目が普通だが、この日は寝られないほど食べすぎた感じだった。

風呂の内外も清潔で、もともとホテルに入るには靴はおろか、サンダルやスリッパはない。裸足か靴下そのままになっている。もちろん、そのための足袋みたいなソックスが提供される。全館裸足またはソックスで、という具合だ。

ローストビーフ

デザート。

この町の名産品はキャベツ。「キャベツ天丼」が有名らしいが、お腹が2つあるわけでないので、食べられなかった。

キャベツに因んだお土産もいっぱいある。

今回も地元業者のキャベツ・キムチを買って来た。

それにしても、今年は雪がない。こんな初冬のほんわかした日に旅行が出来て良かった。

食事と温泉の素晴らしさを感じて、満足しながら帰宅できた。