それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

サッポロファクトリーのジャンボX'masツリー

2016年12月05日 | 再開(雑記)

昨日の日曜日は初めて、気になっていた「サッポロファクトリーのジャンボツリー」を見学するために、家内と出かけた。

寒い日が続く中、今日を逃しては無理というほどの暖かい一日。

西側の入口。この辺りで厚岸の牡蠣祭りをやっていたが、眼もくれずに入って行った。

サッポロファクトリーというのは、1876年に北海道開拓使が官製のビール工場として建てた醸造所で、後にサッポロビールに(当時は大日本麦酒とか言った?)払い下げされたものだ。

醸造所当時の第一工場だったが、第二工場は今、少し離れた場所に「サッポロビール園」としてジンギスカンを中心とした観光名所となっている。

第一工場跡地に建てられた複合商業施設で、各分野の専門店やシネコン、ホテルも敷地内にある。札幌近郊の野幌(のっぽろ)産の赤レンガを基調としている。

サンタが月の隣りでチムニーに昇っている。

このツリー、十勝の広尾サンタランドから寄贈された高さ15mのトドマツ(樹齢40年、重さ3トン)の木にイルミネーションの飾りつけがされている。

アップするとこんな感じで、何分かごとにイルミネーションの色が変化する。

ここは中心部からちょっと外れているので、やや不便さを感じる。ただ一応、大通りとか駅前とかを循環するバスがあって、100円で乗れるのだが、何時何分に来るものやらよく分からないので、開拓使通りと呼ばれる辺りから歩いていくことにした。

そんなロケーションなので、平日と土日祝の集客落差が大きいという。確かに日曜日のこの日は混んでいて、車でなくバスで出かけて正解だった。

夕ご飯を東急百貨店のデパチカで買って帰宅、6時前だった。