それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

石狩川河口

2006年07月21日 | 雑記

日本で2番目に長いと言われる川=石狩川。

その河口まで家内と行って来ました。
ようやく湿度の高い日々から解放された、清々しい一日。折角の日和、さすがに、大河の河口は爽やかなブリーズで最高の気分に浸ることができました。

この灯台は、ご存じ?「喜びも悲しみも幾歳月」という昭和32年の映画にも出てきた石狩灯台。
明治25年元旦に初点灯したとの記念碑まであります。
我が家から35km地点でしたが、当時の灯台守りの子供が病気になって札幌まで馬橇で向かったという苦労話を、小学校4年生だった自分が映画で涙した(=鬼の眼にも?)記憶があります。
♪おいらみさきの~~曲はこちら (メロディだけで恐縮ですが)

札幌の衛星都市と言われる石狩市。
なのに、広大な河口を持ち、何度訪れても飽きることのない、いい場所です。

ついでに「石狩 番屋の湯」でのんびり、まったりと湯に浸かって、露天風呂からの日本海をぼんやりと眺める=えも言われぬ心地。
石狩鍋の発祥の地のこととて、鮭をふんだんに使った寿司が昼食。半日ドライブでもこんなにいい気分になれるのは札幌人の幸せかも?

↓私の道内の憧れのスポットはサロベツ原野ですが、よく似た光景です。

↑ 灯台付近から河口まで木道あり、石狩川がゆったりと。

↑ エゾカワラナデシコは満開

↑ ハマガオ?って越後では言うたったろも。

↑ 灯台の周りのエゾカワラナデシコ群落