午年の良かった事
今年も残す所、一日となり午年の反省をしましょう!夏までは良かった愛馬が
ナーダム祭に出場しいい結果を出した、後半もよい年であったが暮れにかけて
反省する事も多々あった・・一年を通しよい年であった
反省点
牧場主が甘えを出してきた、私は甘えに反発し牧場を遠ざけた・・・彼らは常に楽しようと
機会を狙っている、この一年、教育の違いによる悲しさを嫌というほど味わった
大人の嫌な場面とでも言うか
次にバトンを
来年は羊年である、穏やかな年になって欲しい・・でも如何だろう・・統制の取れない
家畜である、てんでバラバラな行動を取る。全方向をコントロールできる賢いパイロット
が現れないと世界中がコントロール出来なくなる
ある意味、これから先の世界情勢を占うとしになりそうな年
午のように前だけ向いて走り続けていればいいという訳にはいかない
東を重視していれば南が乱れる・・南を重視していれば西が乱れる、西を重視すれば
北と東が乱れる・・羊をコントロールするのは容易ではない・・
だから牧民は羊の群れにヤギを入れる・・ヤギは一頭をコントロールすれば自由に方角や
政策に従う、それに従い羊は乱れない、賢いヤギを羊の群れに入れることで集団を
コントロールできる
しかし、羊もヤギも自由にしておく事はできない、必ず誰かが監視していなくてはならない
監視を怠ると羊の集団は他の集団と交わり集団を分けるのに時間と苦労が付きまとう
欲深い持ち主は他人の家畜まで自分の物と主張し喧嘩になる・・挙句!殺し合いが始まる
この家畜は始末に悪い・・牧場では羊を管理するのに家族で一番、辛抱強い人を
羊の放牧番にする・・老人や子供が辛抱強い
来年も良い年になりますように!