馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

石炭貨車を後押しする機関車を激写

2018-10-29 11:33:11 | 首都散策・秋季

見ているようで

昨夜の散歩は良いものを見せてもらいました
機関車ばかり写して物知りのつもりでいたが

実は自宅最上階・ベランダ・小窓から
鉄道のほんの一部を見て物知り顔を

しているだけだった

  重そうに走っていた先頭機関車

3地区を徘徊し高架橋を渡り線路内を歩きながら
帰路に着くため歩いていた

今日は成果なしと独り言を言いながら
その時、後ろから警笛が成る

機関車が来ている最後の機関車が写せると
喜んで後ろを振り向くと

我が家の前に有る火力発電所へ向かう機関車だった

運転手は私が線路脇を歩いているのは危険だから
警笛を鳴らし
どけとばかり注意の警笛だった

見ていない部分

  後ろから押している機関車

爺さんは機関車オタクじゃないから機関車も貨車も
写ればいい程度の人間である

齢は人並みに重ねているが知能は3歳ぐらいかもしれない
機関車が来れば引いている貨車を数えるのが楽しみなのである

いい齢こいた爺さんが貨物車を数えています
日本でこんな姿を普通の人に見られると何か不思議に受け取られます

絶対といっていいほど(* ´艸`)クスクス

それも子供のように手をつき出し指で数える姿ですから
昨夜は49台の石炭貨車を引いていました(数え甲斐が有りました)

先頭機関車だけじゃ引けないのだろう後ろから機関車が押しての作業
その証は先頭機関車と後ろを押している機関車が違うのを確認してください

我が家からは見えない場所で苦労をしている
石炭運びの事実を見ることが出来ました

引っ越して4年が経過し毎年、機関車を写し
ブログ記事にしていましたが4年目にして

新しい事実を知ることになる

やっと現場を

  数えるのに必死です

自宅から眺める石炭貨車は素晴らしい
こんな長い貨車を1台で引く機関車に惚れこんで

でも事実は違っていた
ちゃんと魅力ある光景には陰の力が働いていた

このことが分かったのも高架橋のお陰なんです
近道ばかり考え楽しようと考えいた好奇心のお陰です

お陰で鉄道会社の運転手や保線区員さんたちとも
友達になりました

この👀で

  引っ張るより押すのは楽なのか

私が石炭貨車を後押ししているのを見たのは
つい最近の事です

家のベランダから貨車を数えていたら後押ししている
機関車がビール会社(踏切手前で)の場所で連結器を外し

戻って行くのを確認してからです
いつか現場を見たいと思っていたが確認は早く来た

私も態々、確認の為、時間調整などするほど
数寄者でもない

偶然出会う事が赤い糸なんです

予測と違う

    

私は喜び機関車・貨車が通り過ぎるのを安全な場所で見過ごした

後を追うように走りながら機関車に追いついた

ところが機関車が強烈なライトを私に向け警告
なんだ!如何したんだ

後押ししている機関車はビール会社の前まで行くんだろう
鉄橋を渡るところまで写せると喜んでいたのだが

昨夜はカーブの場所で戻ったのだ
走って追いついた私が邪魔なのである

このまま機関車が来れば爺さんを撥ねることになる
私は線路の土手まで下がり運転手に安全を宣言した

手を振り安全確認をしたら機関車が動き出した
その証拠に戻って行く機関車がブレています

微妙な心の動揺を隠せません

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