馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

春爛漫

2018-05-13 10:06:10 | 首都散策・風景・冬期

路地植物

首都中心地を散歩していて楽しいのは
路地に植えられた植物や植え込みの樹木たち

此の頃、一斉に芽を出したり花を咲かせるようになった

    

第二学校校庭に咲いていた植物
クリ・ドングリと同じで種を残す為の客寄せ香水

強烈な匂いを周りに解き放っている

オスのアレですよ!
若い頃は嫌でしたが枯れ欠けている現在は愛おしい匂いである

オスとはいい加減なものである
失くして分かる大切な物という実感がヒシヒシと感じる

もっと大胆に積極的に運用できなかったものかと

植物交換

    

我が家のハイビスカスを2年前に枝分けしたものを
植物愛好家の現地人にプレゼントした

実は別の人に上げる予定でしたがした心がバレ
受け取り拒否され我が家で苦しい生活をしていた

早速、土植えしたのがいいのか花の蕾が膨らみ
開花寸前です

一番うれしい時です
こうして大切にしてくれるとプレゼントしてよかったと思う

以前、愛好家に上げたら男遊びをしだし植物は二の次になり
あげた状態で枯らしてしまった

まぁ花より団子というから致し方ないか
私も花が大好き爺さんだがそれ以上の物を

神が与えてくれたなら
大好きな植物に👀もくれなくなるだろう

我が家の花

    

他の場所で我が家の植物が種の保存に成功した
きっと挿し木や枝分けで増殖することだろう

人と人の交流も大切だが
植物を媒体としての交流も深い交流になる

第51学校

    

昨日は午後遅くから猛烈な西風が噴き出し西部劇そのもの
躊躇っていると日本時間午後八時になってしまった

夜の校庭は幽霊屋敷と同じである

怖いね!

校舎の影から親子が出てきた
自転車乗りの訓練である

操車場

    

操車場に着いたのは人気のいない時間帯である
一向にゴミ舞う風が止まず目には土と細かい塵が入り込む

厄介だがこれもこの国ならではの風物詩である

知り合いの子供

  

足の疲れと疲労でヨタヨタ歩きの後ろを
子犬を抱いてついてくる人の影

振り向くと子犬を抱いた高校生(16歳)
犬好きだから声を掛けると喜んでいる

彼女は私を知っているようだ(後でわかる)
普通なら深夜の男には警戒するが無警戒

色々話をしていると犬の名前が(心)という
それも日本語で心と言いますという

日本語分かるのという少しだけ
私から離れない(今までは逃げるように距離を置くのが普通)

私は貴方を知っていますという
毎日ここを歩いているからねというと別の場所で会いましたという

あんた誰なのと言うと
ブンブクリーザハであたと言う(私の頭はチチンプンプイ)

かなり時間が経過して両親が日本語上手な家族という事が判明
言われてみればザハで親子と遭遇したことが有る

モンゴル人は全てにおいてこれである
小出しに情報を出して自己紹介する

彼女の家(部屋番号まで知らない・親から聞いたが忘れた)を知っている私は
貴方の家はこのビルでしょうと言うと驚いていた

それにしても深夜に一人でウロウロしている娘さん

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