95%完成?
昨夜、散歩の帰り道、完成間近の橋を撮影してきました
最終的に細かい所の調整と掃除くらいで完成式が行われそう
一般市民が渡る歩道の柵も完成
ベージュのペイントを先日からペタペタとローラで塗っておりました
橋桁のコンクリートもベージュの化粧がされ芸術的
細かい事を言う日本人が見たらタダの汚れと騒ぐ事だろう
此処は完成したばかりの橋でセレモニーもしなきゃならない
芸需品として賛同し魔性?!
雨が降るとズレたり剥がれたりする敷石も芸術作品だ!
ワタスが検査官なら
完璧より少し間が出来た橋は安心感が生まれる
昔の日本(昭和30年頃から40年頃)も同じだった
餓鬼どもは欄干の隙間から橋下や河原へ行くのに利用していた
便利で楽しい遊び場所だった(橋作りの勉強になった)
近代的だけど昔風も残して
設計図をチャンと書けなかったのか現場が会わせられなかったのか
如何でもいい!
車が走れればいい、通行人が渡れればいい
不合格です
日本人が世界中で嫌われる理由の一番を素人爺さんも持っている常識
半世紀も日本で生きていたら日本の常識が抜けない
素人の癖に工事の荒捜しばかりするワタスが憎い!
作ったという事が大切なんです
通行できればそれでいい!
壊れた時、事故が起きた時に考えればいい
解決できなければシャベルカーで事故を隠し
永久に隠蔽すればいい
世界の大半はこれで生き抜いている
人が作ったものに完璧はない
必ず!
壊れるのである
何処かの国のように2㎝ズレただけで全建築を建て直すなんて
ナンセンスなのだ!
ズレた箇所だけ板とか鉄板で2㎝調整・修正して完璧?
当事者の方、怒らないでください!
外国で長く生きていると馬鹿になる
米国だってしょちゅう大陸横断列車が正面衝突しているじゃ
あーりませんか!
アメリカでさえこうなんだから2㎝なんて? スミマセン!
世の中なんてそんなもんです。
日本古来からの住宅だって隙間風OK 傾きは木材が自然に任せていた
だから七輪・練炭での一酸化中毒で死ぬような事故もなかった
その代わり隙間風で寒く色々な生活の知恵が生まれた
畳と床の間に新聞紙を敷き詰める・障子の隙間は紙で張り付けた(格子模様)
屋根は瓦の下に土を敷き詰め空気を遮断した
壁には赤土と藁と海藻で塗り固め断熱材に応用した
それでも寒いと人は体に新聞紙を巻き付け熱を逃がさない工夫をした(ダウンジャケット化)
冬の夜は水分補強をなるべく控えた(寒さで尿意を避ける為)
要は住む人が傾きに慣れればいい、我が家も密閉過ぎてカビが茫々と!
爺さんはこの黒カビが老人性ガンを治癒してくれると思い込んで
共存共栄を決め込んでいる
(現実は食べ物が直ぐにカビる)
以前の自宅は床が斜めだった!
でも住み続けると慣れてしまって
平らなと床で寝れなくなった!
元々、地球も丸いねん
我が家を望む
生娘じゃなかろう!
何が怖い!
相手が怖がるだけじゃ
遥か彼方に我が家の建物が確認できる
爺さんは何時もここを徒歩で3地区まで散歩に出かける
往復10㎞ほど毎日、歩いている!
余程好きなんだね
好きな何かがない限り続くもんじゃないよ!