馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

雨後の穴

2017-06-22 14:21:56 | 自然科学・現象・地球

自然と人の知恵

一昨日の降雨量は大した雨じゃない
日本じゃ普通の降雨量だが

滅多に降らないモンゴルじゃ記録的大雨になる
昨日の夕方など長袖を着ていても真冬の寒さを感じる

夏に向かう季節だから皆さん楽観的だが
爺さんなどこれは冬前の寒さだと震え上がる

雨が降れば国のインフラ整備の不備が表面化する

  陥没ができ

モンゴルという国は元共産主義国家(ロシア連邦国時代)
自慢してます!
共産国第一番目の植民地国を受けたと

奴隷国家になって喜ぶモンゴル国家・国民

ロシアは奴隷国家に何を政策・教育したのか
知恵を使わせない政策・学校教育を施した

大統領が変わる度に全ての階層で人事が行われるから
人事の引継ぎ・事業の引継ぎ・事業計画も引き継ぎなし?

そこに何が起きるか(大変な問題が起きる)

全て一から国政をしなきゃならない

努力値

  公共工事を請けても工事が出来ない

事務の引継ぎが行われないから新しい政権は一からやり直し
いま、米国でも起きています

トランプは政策で協力を得られないから
全てを一から始めているから行き詰っている
米国中の中間層が反対して協力しない(経済も政策も感情まで)

モンゴルも元共産党関係者は近代整備の知識と道具や人材を確保している
これは連邦国家時代から国の財産を使い込んだ一部の権力者集団だけ
道路も路地裏の歩道もアスファルト化できる能力を持ち得ている

しかし、民主党政権の支援者たちには設備も人材も知恵もない

昔ながらのやり方で歩道などゴムトンカチでトントン叩き(転圧する)
平たくするとブロックを密にして歩行者道路を作り上げる

雨が降れば排水溝のズレや歪みで水漏れすると御覧の様な有様になる
きっと現政権者達には過去の図面など持ち得ていない可能性大

その場しのぎの昔ながらのやり方しかできない
共産主義時代の権力などは4年間の政権など失業していても苦にならない

過去にたんまり国の財産を海外に預金しているから
リフレッシュ期間ぐらいにしか考えていない

中間層・低層階級の国民が全て犠牲者
政権がどちらに移行しても苦しむのは中間層と低級者層の国民だけ

これが自由主義国家と共産主義国家の違い

マイナス30度以上になる半年間とそれを緩和する半年間の国で
生きていると努力するという気迫が人から無くなってしまう

努力には何年もの努力の果てに報われる果報が有るが
努力したものが目の前で失われていくのを見続けされると

毎年、自然界から破壊されていくのを見せられると

人は自然と自然界・権力者に逆らわなくなる
奴隷も然り何十年・百年単位で奴隷を強制されると

自立する・独立することが困難になる

閉ざされた社会

      

自由という意味と能力と行動を兼ね備えた私たちには普通の事であるが
そんな教育を受けていない人や自然界で生きている人には理解は難しい

ましてや国家の為、人の為などという自分以外の国益を理解するのは

モンゴルは週末に大統領選挙がある
無事に将来を作り上げる大統領が選ばれるか如何かが問われている

気になる方・モンゴル語が読み取れる方は是非
ニュースを検索・調べると面白い・・

共産主義国家のドス黒い全面が読み取れるかもしれない

無知なお方には一生どころか死んでも無知だと思われるが

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