花にも個性
乗馬を始めたのはモンゴルに来てから・・50の手習いで開花
無鉄砲だから思い込めば何処までも突き進む
会得したのは馬は乗り手で心変わりをする変な動物
花も個性豊かで今はウンベラータに魅せられている
餓鬼の様にタダ単純に花が咲いたと喜んでいるのじゃない
爺さんは此処でも嫌らしい目で花を観察している
文章に出来ないくらい邪な気持ちで花を見ている
妖艶と言っても過言ではない! ウンべちゃんたち
花というのは実に嫌らしい姿を見せてくれる
さもないと子孫を後世に残せないという仕来りが有る
何年も同じ花を育てているがある年は惚けのように見過ごす
今年は違うぞ!
新年早々
嫌な事が多く現在も進行中で心を許せるのは我が家の花だけ
こうした心の持ちようで花を眺めていると花が爺さんを癒しているのか
それとも元気付で興奮させるようなオーラを発散するのか
花に一つとして同じものがないことを発見!
花や果樹の品種改良を彷彿とさせてくれる
爺さんが果樹や花の改良をしている訳じゃないが
賢い農家や花卉園芸家の人は枝で品種改良を出来る事を悟るの?
一つと同じものなし
此の頃、爺さんも花の違いに気づき!
花の虜に陥っている!
孫の艶めかしい姿にたじろいながら
そんなそぶりを見せないような素振りで
実に嫌らしい目つきで孫を眺める目は
色キチ外の何者でもない
花がもし!
言葉を発するなら我が家は大騒動で有ろう
孫曰く!
この色キチ外の爺さんメ!
お母さん!如何にかしてこの役立たずの爺を!
三日と持たない花である
セミより儚い命
生まれてきた場所が悪かった
爺さんの家が間違いだったのじゃ
今度、生まれてくるときゃ妙齢が住む家で咲かせな!
爺さんの好み
色香のある花である
どう見ても見せつけるような咲き方である
濃淡のはっきりとした何とも言えない花を咲かせる
そういえば近頃、親の方は淡白な花しか咲かせなくなった
人間も同じである親より子・・子より孫の方が進化する
美しいと思わせる姿は!
嫌らしい
結構、爺さんも忙しい!
せめて三日の命!
写真だけでも写して残してやろうと
素人には最高級機種のニコンで写しまくる
腕を上げるというか数打ちゃ上手くなるの喩
自分でもお驚くほど写し方が上手になったと思う
これで生の裸体写真家などと言えば通るかもしれない
世の中言うでしょう・・
好きこそものの上手なりと
写したい生を!
花が好き
記録写真は一週間で400枚近く写している
親の鉢で枝が13本・子供二鉢でAは小枝に4本Bは6本に花芽がある
一週間400枚を写している・・一花に二枚から三枚の写真を写す
平均で毎日、三鉢のウンベラータに3個の花が開花している
此の頃は孫の花の妖艶さに心を奪われ寝つきが悪い
明日も撮り溜めしたウンべちゃんを記事にするぞ!