その日、私は朝から忙しかった。
前日までのグズグズとしたお天気では無く、この日は梅雨の合い間の貴重な快晴!
明日にはもうお天気は崩れてしまう!
大量に溜まった洗濯もしたいし、布団も干したいし、部屋も片付けたいしー
アレもコレもとやらなくちゃいけない事がいっぱい!
私 「コデブ、今日は部活?お弁当は?」
コ 「丸1日あるから、お弁当いるう~。」
私 「オシメ、今日は陸練あるの?」
オ 「ある!でも午前中で終わり~。」
私 「ヒョロナガ、今日のアンタの予定は?」
ヒョ「テストがあるから学校行く。昼には帰れると思う。」
私 「あなた、今日は仕事?お弁当いる?」
主 「ああ。」
こうして、朝のバタバタとした中で、皆に朝食を食べさせて、お弁当を2人分作ってー
気がつくと、全員出掛けて、家には私1人だったー
一息つくヒマも無く、洗濯、布団干しと家事をこなした。
11時ごろになって、やっとひと段落。
ホッとして、コーヒーを飲んでいたら、主人が帰って来た。
予定より早く仕事が終わったから帰って来たらしい。
私がTVを見ながらコーヒーを飲み、そのスグ横で主人がお弁当をテーブルの上で広げたー
主 「・・・。 おい、メシは?」
私 「え?」
主人が開いたお弁当箱は2つー
私が作るお弁当は、いつも1つはオカズ、もう1つはご飯が入っている。
でも、主人の目の前にあるお弁当箱の中身は、
2つともオカズが入っているーーー???!
私が今日作ったお弁当は2人分。
1つは主人の分。もう1つはコデブの分ー
そして、主人のお弁当が、オカズ2つという事は・・・
コデブのお弁当は、ご飯だけが入った物が2つ・・・
私、朝のバタバタでオカズとご飯のお弁当箱の組み合わせを間違えたんだ・・・
「ぷぷぷっうーーーーーーっ!」
2人とも吹き出して、大笑いです。
コデブが学校でお弁当を開いた時の事を想像すると・・・笑える・・・
きっと、ポカンと口を開けて、呆気に取られた顔をするだろう。
そして次に「ええーーー!マジ」と大きな声をあげるのだ・・・
ひといき主人と笑い転げた後、ゼーゼーと息をしながら主人が言った。
主 「おい、弁当コデブに持って行ってやれよー クックックッ・・・」
私 「あ~笑いすぎてお腹イタイ。ウン、そうだね。クックックッ・・・」
その後、私は学校に電話をしてコデブの場所を確認して、急いで自転車に乗ってオカズを届けに行きました。
学校に着くまでの間も、コデブの驚いた顔を想像するたび、笑えて、笑えて・・・
我慢できず、ゲラゲラひとり笑いながら自転車を漕いだのでしたー
さて、笑いながら学校へ着いた私。コデブを探して音楽室へ行くとー
残念ながら? まだお昼休憩にはなってなかったらしく、コデブは楽器の手入れをしていた。
ゼーゼー言いながらお弁当袋を差し出す私を見てキョトンとしていた。
コ 「??お弁当ちゃんと持ってきてるよ。」
私 「いいから。とにかくコレ、必要だから・・・。クックックッ・・・」
変な顔をしながらお弁当袋を受け取ったコデブ。
ああ~。後でお弁当を開けたときの顔が目に浮かぶう~~!
その瞬間を見てみたい! と思いながらも、大人しく家に帰った私なのでしたー
☆もし主人がお昼に帰ってこなかったら・・・
きっと私は間違えた事に気付きもせず、コデブはご飯だけの弁当を2つ開いて途方に暮れていたんだろうな・・・。
☆その後、夕方になって学校から帰って来たコデブ。
私 「お弁当どうだったあ~」
コ 「あ?旨かったよ。全部食べたから。」
私 「えっ・・・」
コデブはオカズ1つとご飯2つ分、全てキレイに食べて帰ってきました。
って、アンタ、ご飯は全部でお茶碗4~5杯分はあったはず・・・
どれだけ食べるんだ・・・
前日までのグズグズとしたお天気では無く、この日は梅雨の合い間の貴重な快晴!
明日にはもうお天気は崩れてしまう!
大量に溜まった洗濯もしたいし、布団も干したいし、部屋も片付けたいしー
アレもコレもとやらなくちゃいけない事がいっぱい!
私 「コデブ、今日は部活?お弁当は?」
コ 「丸1日あるから、お弁当いるう~。」
私 「オシメ、今日は陸練あるの?」
オ 「ある!でも午前中で終わり~。」
私 「ヒョロナガ、今日のアンタの予定は?」
ヒョ「テストがあるから学校行く。昼には帰れると思う。」
私 「あなた、今日は仕事?お弁当いる?」
主 「ああ。」
こうして、朝のバタバタとした中で、皆に朝食を食べさせて、お弁当を2人分作ってー
気がつくと、全員出掛けて、家には私1人だったー
一息つくヒマも無く、洗濯、布団干しと家事をこなした。
11時ごろになって、やっとひと段落。
ホッとして、コーヒーを飲んでいたら、主人が帰って来た。
予定より早く仕事が終わったから帰って来たらしい。
私がTVを見ながらコーヒーを飲み、そのスグ横で主人がお弁当をテーブルの上で広げたー
主 「・・・。 おい、メシは?」
私 「え?」
主人が開いたお弁当箱は2つー
私が作るお弁当は、いつも1つはオカズ、もう1つはご飯が入っている。
でも、主人の目の前にあるお弁当箱の中身は、
2つともオカズが入っているーーー???!
私が今日作ったお弁当は2人分。
1つは主人の分。もう1つはコデブの分ー
そして、主人のお弁当が、オカズ2つという事は・・・
コデブのお弁当は、ご飯だけが入った物が2つ・・・
私、朝のバタバタでオカズとご飯のお弁当箱の組み合わせを間違えたんだ・・・
「ぷぷぷっうーーーーーーっ!」
2人とも吹き出して、大笑いです。
コデブが学校でお弁当を開いた時の事を想像すると・・・笑える・・・
きっと、ポカンと口を開けて、呆気に取られた顔をするだろう。
そして次に「ええーーー!マジ」と大きな声をあげるのだ・・・
ひといき主人と笑い転げた後、ゼーゼーと息をしながら主人が言った。
主 「おい、弁当コデブに持って行ってやれよー クックックッ・・・」
私 「あ~笑いすぎてお腹イタイ。ウン、そうだね。クックックッ・・・」
その後、私は学校に電話をしてコデブの場所を確認して、急いで自転車に乗ってオカズを届けに行きました。
学校に着くまでの間も、コデブの驚いた顔を想像するたび、笑えて、笑えて・・・
我慢できず、ゲラゲラひとり笑いながら自転車を漕いだのでしたー
さて、笑いながら学校へ着いた私。コデブを探して音楽室へ行くとー
残念ながら? まだお昼休憩にはなってなかったらしく、コデブは楽器の手入れをしていた。
ゼーゼー言いながらお弁当袋を差し出す私を見てキョトンとしていた。
コ 「??お弁当ちゃんと持ってきてるよ。」
私 「いいから。とにかくコレ、必要だから・・・。クックックッ・・・」
変な顔をしながらお弁当袋を受け取ったコデブ。
ああ~。後でお弁当を開けたときの顔が目に浮かぶう~~!
その瞬間を見てみたい! と思いながらも、大人しく家に帰った私なのでしたー
☆もし主人がお昼に帰ってこなかったら・・・
きっと私は間違えた事に気付きもせず、コデブはご飯だけの弁当を2つ開いて途方に暮れていたんだろうな・・・。
☆その後、夕方になって学校から帰って来たコデブ。
私 「お弁当どうだったあ~」
コ 「あ?旨かったよ。全部食べたから。」
私 「えっ・・・」
コデブはオカズ1つとご飯2つ分、全てキレイに食べて帰ってきました。
って、アンタ、ご飯は全部でお茶碗4~5杯分はあったはず・・・
どれだけ食べるんだ・・・
お箸を入れ忘れることはあっても、さすがに組み合わせるのを間違えたのは、今回が初めてでした。
もしご飯だけの方が主人だったら、自分でコンビニででも他の弁当を買ったり出来たでしょうけど、コデブはお金も持っていなかったから、可哀想でしたね。
つくずく、主人が昼に帰ってきてくれて良かった。
いや~笑わせていただきました~。
ご飯を二つ分、平らげてきたコデブ君もエライ!