警 「そこのボウズ、止まりなさい。」
(ヤベッ、母さんが夜中にウロついてると補導されるって言ってたっけー)
緊張した雰囲気がヒョロナガを包みこむー。
警 「こんな時間に何しとるんや。その自転車は誰のや。」
(深夜徘徊かー、うん?自転車ドロと思われてる?)
ヒョロナガは自分の状況をお巡りさんに説明した。母親お手製の旅行証明書も見せた。
その間にも、お巡りさんは自転車を調べ、車体番号を無線で問い合わせていた。
そして、自転車の後ろに張られている、通学許可のシールを見つけた。
警 「岐阜から来たんか。大変やな。気をつけて行けよ。」
ヒョ 「はい!」
そう言って、ヒョロナガを見送ってくれたー。
国道8号線を走るヒョロナガ。少しづつ夜が明けてきたー。
と、同時に、朝日が目に入って前がよく見えなくなってきた!
(ウッワー、おれ、もろ朝日に向かって走ってるわー。眩しいー)
だんだん日が昇ってきて、車の量も増えてきて、気温も上がりだした。
(眩しいし、暑いし、危ないし、シンドイし~。
でも、この調子なら、もしかしたら8時くらいには家に着くかも。
ピカ達が10時に婆さん達の所に着くって言ってたから(詳しくは10日の叔母からのコメントを見てね)、
それより先に帰って、驚かしてやろう)
ハアハアと息をつきながら、坂道を登るヒョロナガ。
「なんで伊吹山なんてあるんだよ~。」 そしてー
(ヤッター、岐阜県に入った! そこのコンビニでちょっと休憩)
コンビニで”DAKARA”を一気飲みして、さあ、あと少し!
自転車にまたがって走り出したヒョロナガは、
スグに自転車の調子がおかしい事に気が付いた!
(え、パンクか? マジかよ?!ヤバイよ!ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!)
すぐ後ろには、大きな大型ダンプが迫ってきていて、止まる事も許されなかったー。
☆ 自転車がパンク?どうする、ヒョロナガ!
☆ すぐに、3に続きます。
* お巡りさんの言葉は、滋賀警察なので多分関西弁だったと思うのですが、
話しているのがヒョロナガなので、岐阜弁になってますー。お許しをー
(ヤベッ、母さんが夜中にウロついてると補導されるって言ってたっけー)
緊張した雰囲気がヒョロナガを包みこむー。
警 「こんな時間に何しとるんや。その自転車は誰のや。」
(深夜徘徊かー、うん?自転車ドロと思われてる?)
ヒョロナガは自分の状況をお巡りさんに説明した。母親お手製の旅行証明書も見せた。
その間にも、お巡りさんは自転車を調べ、車体番号を無線で問い合わせていた。
そして、自転車の後ろに張られている、通学許可のシールを見つけた。
警 「岐阜から来たんか。大変やな。気をつけて行けよ。」
ヒョ 「はい!」
そう言って、ヒョロナガを見送ってくれたー。
国道8号線を走るヒョロナガ。少しづつ夜が明けてきたー。
と、同時に、朝日が目に入って前がよく見えなくなってきた!
(ウッワー、おれ、もろ朝日に向かって走ってるわー。眩しいー)
だんだん日が昇ってきて、車の量も増えてきて、気温も上がりだした。
(眩しいし、暑いし、危ないし、シンドイし~。
でも、この調子なら、もしかしたら8時くらいには家に着くかも。
ピカ達が10時に婆さん達の所に着くって言ってたから(詳しくは10日の叔母からのコメントを見てね)、
それより先に帰って、驚かしてやろう)
ハアハアと息をつきながら、坂道を登るヒョロナガ。
「なんで伊吹山なんてあるんだよ~。」 そしてー
(ヤッター、岐阜県に入った! そこのコンビニでちょっと休憩)
コンビニで”DAKARA”を一気飲みして、さあ、あと少し!
自転車にまたがって走り出したヒョロナガは、
スグに自転車の調子がおかしい事に気が付いた!
(え、パンクか? マジかよ?!ヤバイよ!ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!)
すぐ後ろには、大きな大型ダンプが迫ってきていて、止まる事も許されなかったー。
☆ 自転車がパンク?どうする、ヒョロナガ!
☆ すぐに、3に続きます。
* お巡りさんの言葉は、滋賀警察なので多分関西弁だったと思うのですが、
話しているのがヒョロナガなので、岐阜弁になってますー。お許しをー
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