ヒョロナガ、一人暮らしするんだってよ・・・（その２）

さて、いきなり知らない人の部屋に行ってしまった私と主人ですが、
その後、何とかヒョロナガの新しい住居へ到着。
ワンＫのアパートで、外観はかなりボロに見えたけれど、中はかなりキレイでした。
トイレとお風呂も別だし、部屋は約６畳といったところかな？
まあ極々普通～のワンルームって感じ。

その部屋には、段ボールがいっぱい置いてありました。
大学時代から寮生活だったヒョロナガは、家具を全く持っていませんでした。
机やクローゼットなど大まかなモノは作り付けだったし、何より本人が、
ヒョ　「どうせ引っ越す時には大変になるから。」と殆どの家具をダンボールで間に合わせていたんです。
で、引越しも「ダンボール６個くらいしか無いよ。」と言っていたハズだったんですがー

ヒョ　「いやあ～、俺の荷物、殆ど無い筈だったんだけど、みんなからの仕送りで、段ボール１３個になってた・・・」
私や主人からと、私の両親(ヒョの祖父母)からと、私の妹(ヒョの伯母)から送られた品々が荷物を増やしている原因でした。

せっかく来たんだから、買い出しの足代わりになってーとの事で、それから３人で電気屋とホームセンターに行きました。
電気屋で、冷蔵庫と洗濯機と電子レンジを購入。（流石に持って帰れないので、これらは配達をお願いしました。）
ホームセンターで、ＴＶ台とカーテンを購入。（何故かＴＶだけは持っているヒョロナガ。）
他にもいる物は沢山あったんだけど、とにかくもう時間が遅いのと、
部屋の細かい場所の長さなどをちゃんと測って行かなかったヒョロナガは、決める事が出来なかった。
（だから部屋を出る前に、買う物をメモにリスト化して必要な場所の長さも書いておけ！って言ったのに！
　ホントーにモウ！このいい加減さは、やっぱり誰に似たんだ！！）
とりあえず最低限必要そうな物だけ購入して、帰りに主人のおごりでお寿司を食べて帰りました。

ヒョロナガは翌日も休みだと言っていました。
丁度私もお休みだったので、また足代わりにヒョロナガの所へ行く事になりました。


☆　今度は住所変更の手続きに回らなくちゃいけない。でも翌日は雨の予報。
　　私の運転で大丈夫なのかしら？