ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

主人の仕事・・・(第6弾)その2

2006年11月07日 01時45分04秒 | お仕事・・・
さて、初めて会社関連の仕事について行った私。
今回は、技術もだいぶ上達しましたー。

高い所も結構慣れてきて、一階の軒の上なら平気で歩けるようになりましたし、
梯子や脚立も普通に上る事が出来るようになってきました。
(もっとも、梯子を降りる時と、5メートル以上の高さの屋根の上はまだ怖いですが・・・

刷毛の使い方も随分上手くなりましたよー。
トタンの屋根にある、”みみ”と呼ばれる部分は、トタンが折り返している為、
どうしても塗り残しが出やすいんです。
初めのうちは、私が塗った後は、下から見直すとスキマだらけ・・・
自分ではちゃんと塗ったつもりなのに、刷毛の毛が届いてないらしい。
主人に指摘されて、何回も塗りなおし。
横向いてみたり、刷毛を倒してみたり、塗った所を戻し塗りしてみたり、
いろいろ試行錯誤しているうちに、だんだんコツがつかめてきて、
1回塗りで、ちゃんと隅まで塗れる事が増えてきました。

また、今回はローラーにも挑戦。
これは、刷毛に比べれば随分楽。と、思っていたんだけど・・・
ペンキって、気温にも影響受けるんですよねー。
始めは良かったんですよー。コロコロとローラーを転がして、スムーズに仕事は進んでいたんですが、
午後に入って日がだんだん傾いてきて、少し風が出てきて肌寒くなってきたなーと思ったら、
なんだかローラーが重くなってきた?今までスーッと伸びていたペンキがネチネチとなる?
気温が下がってきたから、ペンキが重く、少し硬くなってきたんです。
そうなると、今までのローラーのかけ方ではダメ。
シンナーを足して、少し薄めて、塗り方も変えていきます。

また細かい部分は、小刷毛という刷毛を使って塗っていきます。
私、もうほとんど屋根に張り付き状態。
四つんばいで顔を屋根のトタンにくっけるようにして塗っていきます。
傍から見てる人にはさぞかし笑える格好をしていたと思いますよー。
かなりみっともない格好をしてやってましたからねー。
それに比べて、主人はフツーの格好でサッサと塗っていきます。
未熟者の私は、なんであんな風に出来るのか不思議でなりません。
主人に聞いたら、「足を置く場所が分かっているから。」だそうです。
つまり、”ここに足を置けば安全”という場所が主人には分かるらしい・・。
私 「私にも教えてくれればいいのにー。」
主 「言ってるじゃん。そことそこに足を置けば安定して出来るやろ。」
ところが、主人が教えてくれた所に足を置いても私にはさっぱり見えない?
それもそのはず、私と主人は身長が30センチも違うんです。
(ウッ、こんなトコでチビが影響するとは思わなかった・・・
仕方なしに、私は屋根に這いつくばってその場所を塗り終えたのでしたー。
(もっと上手になったら私も主人みたいに格好良く塗れるようになるかな~?)

   ー次は、業界の裏話ですー

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