これも大変な自然災害でした・・・
* インド洋津波
2004年12月26日に発生した、
インドネシア・スマトラ島沖地震に伴って発生した大津波のこと。
2004年12月28日の毎日新聞の記事だそうです。
-「日本の防波壁が首都を守った」モルディブ -
「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」。
モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、
日本からの公的支援で建設された防波壁が、
島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。
海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は
地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、
常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、
88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、
島民は口々に語った。
災害対策本部の置かれたマレ市の小学校校庭でボランティア活動を指揮
するフセイン・ハリームさん(35)。
彼になぜマレは3分の2が冠水しながらも死者が出なかったのだろうと尋ねた。
するとすぐに答えが返ってきた。
「10年以上かけて作った防波壁が大いに助けになった。
日本の援助のおかげだと聞いている。」
その防波壁を見たくて市南部の海岸まで案内してもらったタクシー運転手の
アハメド・シャフィールさん(30)も
「日本が作ってくれたあの壁がなかったら今ごろマレはもうない」と語り、
「助けてくれた日本人からこんな時に金を受け取るわけにはいかない」と
決して料金を言ってくれなかった。
大統領府によると、日本はモルディブ最大の援助供与国で13年をかけた
防波壁工事の費用6600万ドルの主要部分を日本の援助が支えたという。
南部の海岸通りには、
「日本とモルディブの友好のため日本政府が提供した支援で作られた」と
消波ブロックに記した記念碑が海に向かって建っていた。
この時の被害も大変なものでしたー
TVから流される光景は目を覆う物でしたー
モチロン、日本は被災後もいろいろな支援をしています。
(なにしろ、この辺りの人々は”津波”という物自体を全く知らなかったんですからー)
でも、こんな災害が起こる前から、
日本がこの国の為にお手伝いしてきた事が少しでも役に立った事が嬉しい!
ちゃんと日本は世界に貢献している!
モルディブの首都 マレ
ホントにちっちゃな島だな~。
防波壁ってどこにあるのかしら?
☆ ちなみに~、日本政府は、緊急支援として、
インドネシア、スリランカ、モルディブの3カ国を中心に、
計3000万ドル(約31億円)の緊急無償資金協力を表明しています。
3000万ドルの資金援助は、米国の1500万ドルや欧州連合(EU)の
410万ドルなどを上回り、当面の支援額としては最高規模。
アメリカの2倍、EUの8倍弱の援助額です。
☆ もう4~5年も前の事になるんだなあ~
この震災や津波で被災した方々、まだまだ大変だろうケド、ガンバレえ~!
参考資料 スマトラ島沖地震・インド洋津波ポータルサイト・モルディブWikipedia
スマトラ沖地震及びインド洋津波被害への支援・セーブ・ザ・チルドレン
その他沢山ー
おまけ・6600万ドル=約70億円を13年で提供したとすれば、1年間では5億円強。
それがモルディブの人々を救い、これほど感謝されるのだから、
こんな嬉しい事はない。
かたや、日本の隣には、ODAや経済援助を合わせて既に6兆円もの大金を提供し、
空港や病院、地下鉄建設に協力してもまだ足りないと言われ、罵倒する国もある。
当然のことながら、
その国には日本の資金提供でこの施設が出来たと言う記念碑などはありえない。
民族の違いとはいえ、いかがなモンなんでしょうねえ~・・・。
虚しくなっちゃうわ・・・
* インド洋津波
2004年12月26日に発生した、
インドネシア・スマトラ島沖地震に伴って発生した大津波のこと。
2004年12月28日の毎日新聞の記事だそうです。
-「日本の防波壁が首都を守った」モルディブ -
「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」。
モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、
日本からの公的支援で建設された防波壁が、
島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。
海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は
地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、
常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、
88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、
島民は口々に語った。
災害対策本部の置かれたマレ市の小学校校庭でボランティア活動を指揮
するフセイン・ハリームさん(35)。
彼になぜマレは3分の2が冠水しながらも死者が出なかったのだろうと尋ねた。
するとすぐに答えが返ってきた。
「10年以上かけて作った防波壁が大いに助けになった。
日本の援助のおかげだと聞いている。」
その防波壁を見たくて市南部の海岸まで案内してもらったタクシー運転手の
アハメド・シャフィールさん(30)も
「日本が作ってくれたあの壁がなかったら今ごろマレはもうない」と語り、
「助けてくれた日本人からこんな時に金を受け取るわけにはいかない」と
決して料金を言ってくれなかった。
大統領府によると、日本はモルディブ最大の援助供与国で13年をかけた
防波壁工事の費用6600万ドルの主要部分を日本の援助が支えたという。
南部の海岸通りには、
「日本とモルディブの友好のため日本政府が提供した支援で作られた」と
消波ブロックに記した記念碑が海に向かって建っていた。
この時の被害も大変なものでしたー
TVから流される光景は目を覆う物でしたー
モチロン、日本は被災後もいろいろな支援をしています。
(なにしろ、この辺りの人々は”津波”という物自体を全く知らなかったんですからー)
でも、こんな災害が起こる前から、
日本がこの国の為にお手伝いしてきた事が少しでも役に立った事が嬉しい!
ちゃんと日本は世界に貢献している!
モルディブの首都 マレ
ホントにちっちゃな島だな~。
防波壁ってどこにあるのかしら?
☆ ちなみに~、日本政府は、緊急支援として、
インドネシア、スリランカ、モルディブの3カ国を中心に、
計3000万ドル(約31億円)の緊急無償資金協力を表明しています。
3000万ドルの資金援助は、米国の1500万ドルや欧州連合(EU)の
410万ドルなどを上回り、当面の支援額としては最高規模。
アメリカの2倍、EUの8倍弱の援助額です。
☆ もう4~5年も前の事になるんだなあ~
この震災や津波で被災した方々、まだまだ大変だろうケド、ガンバレえ~!
参考資料 スマトラ島沖地震・インド洋津波ポータルサイト・モルディブWikipedia
スマトラ沖地震及びインド洋津波被害への支援・セーブ・ザ・チルドレン
その他沢山ー
おまけ・6600万ドル=約70億円を13年で提供したとすれば、1年間では5億円強。
それがモルディブの人々を救い、これほど感謝されるのだから、
こんな嬉しい事はない。
かたや、日本の隣には、ODAや経済援助を合わせて既に6兆円もの大金を提供し、
空港や病院、地下鉄建設に協力してもまだ足りないと言われ、罵倒する国もある。
当然のことながら、
その国には日本の資金提供でこの施設が出来たと言う記念碑などはありえない。
民族の違いとはいえ、いかがなモンなんでしょうねえ~・・・。
虚しくなっちゃうわ・・・
マレも もちろん行ったけれど 防波堤はその頃もうあったのかな・・・知らなかった^^;
でも 嬉しいことだよね
そして自然災害は・・・やっぱり恐ろしいです
その被害を少しでも食い止めたのが日本製の防波壁だったとは・・・。凄いですね。
防波壁は13年前からだそうだから、
あやさんが行った時にはまだなかったかもしれないですね。
20年以上前にモルディブって・・・
もしかして、新婚旅行とか?
これはひばりさんも知ってるよね。
この時も、大きな地震が来る!って言う噂が流れてて、
でも実際来たのは日本じゃなくて、スマトラの方だったんだけど、
ホントに衝撃的なニュースでした。
悲しい事件だったけど、その裏で、
日本が少しでもお役にたってた事が嬉しいですね。