ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

また、騙されたかも(2)・・・って

2015年05月28日 08時57分27秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
家に来た営業マンに布団の打ち直しを頼んだ私。さて、その後・・・

それから1週間後、布団が出来た。との連絡を受け、
新しくなった敷布団を配達の若い兄ちゃんが持ってきてくれました。
玄関先で「アリガトー」と言いながら、布団を受け取った私。
アレ? ものすごーい違和感・・・

私 「何か、凄く軽いんだけど?」
配 「そうですね。使いやすくなりましたねえ~。
私 「これ、7キロの綿入ってるの?」
配 「え?中身の量までは分かりませんが・・・」

私は、「ちょっと待ってて。」と言うと、布団をもって体重計に乗った。
私の体重プラス布団7キロの重さになるはずが、その重量はプラス4.5キロ位しかない・・・

私 「コレ、5キロ弱しか重さがないわ。7キロで布団1枚ってお願いしたはずだけど?」
配 「え!ちょっと待って下さい。いま担当者に連絡取ってみます。」

配達の兄ちゃんが携帯で電話を掛けている間に、私は布団を袋から取り出して見てみました。

私 「コレ、布団の大きさとか重さとか書いてある布、付いてないの?」
配 「え?いや、打ち直し品なので・・・」

イヤイヤイヤ、私がいつも頼む布団屋さんは、打ち直し頼んでも出来上がった物にはちゃんと付いてる。
手書きで読みにくいケド、それでもキチンとその布団の大きさや重さがキチンと書いてあるぞ!

暫くして、ようやく担当の営業の人に電話が繋がったらしく、配達の兄ちゃんが私に携帯を渡してきた。

営 「こんにちわ。何か問題ありましたか?」
私 「あの、私7キロの綿で1枚敷布団を作ってもらうようにお願いしたはずなんですけど、
   5キロ弱しか入ってないみたいなんですけど?」
営 「ああ、そう職人さんに伝えたんですけど、職人さんがそれはムリだって言うんです。
   表生地もキルティングに変わるし、重たくて使いにくくなるから良くないって。」
私 「それじゃあ話が違うじゃないですか?」
営 「職人さんが良くないって言うし、
   良くしようと思って打ち直しに出しているのに余計悪くなっては意味がないだろうと思い、
   私の判断で綿を減らさせてもらいました。残りの綿はコチラにあるので、持っていきましょうか?」
私 「それも最初に話しましたよね?綿だけ貰っても仕方ないから、だから7キロ全部で1枚って!」
営 「でも職人さんが、全部使うと出来が悪くなる。って言ってましたし・・・」
私 「最初と話が違いますよね?!」
営 「・・・・・。」
営 「分かりました。作り直した方が良いんですね?」
私 「そうしてもらった方が良いです。」
営 「でも職人さんが出来が悪くなる。って言ってたんで、出来上がりが悪くても仕方ないですから。」
私 「な!」
営 「お客さんのゴリ押しで作り直すんですから!」
私 「分かりました。で、料金は幾らになるんですか?」
営 「最初と同じです!一旦今の布団を破ってもう一度作り変えるんですから、最初と同じです。」
私 「それは、2回分の料金を取られるって事?」
営 「いえ、私の判断で勝手に変えたのをお客さんのゴリ押しで作り直すので、最初に言っていた○万円です。」
私 「分かりました。それで良いです。では、作り直しが出来たら、その時支払います。」

電話を切った私。
困ったような顔をして、その様子を見ていた配達の兄ちゃんに、
私 「という事だから、申し訳ないケドこの布団、持って帰ってくれる?」
配 「いえ、コチラこそ申し訳ありませんでした。では、また来週持ってきます。」

家の中に入って、「はあ~」とため息を付いた私。
ムカつく、あの営業マン!!
何が「お客さんのゴリ押しで」だよ!
そっちこそ、話しが違うじゃん!
7キロで1枚の布団が作れないのなら、この仕事を最初から受けるなよ!
だいいち、勝手に職人に中身の量を減らして作らせる前に、私にそうして良いか確認するのが常識でしょ!
そのうえ、「残りの綿はコッチにある」って、
私が何も言わなかったら、それ自分の会社のモンになってたってコトだよね?
こうなると、中身の綿も怪しいなあ~
しまった! あの布団、返す前に生地破って中の綿も見れば良かった!

私は昔、打ち直しで嫌な目にあった事を思い出す。また、引っかかっちゃった?
そうだ、確かこのブログにその時の事書いてたはず・・・
 あった、コレだあ~2回に分けて書いてるわ。
  態度の悪い店員って・・・ 態度の悪い店員って・・・(続き)
この時の記事に自分で、”布団屋さん選びは充分吟味してくださいね。”って書いてるのにい~
でも、この時の痛い経験があったから、
今回はちゃんと布団の重さも計った。料金の確認もキチンとした。
綿の確認をしなかったのは失敗だったけど・・・
ただ、今回の配達の兄ちゃんは、とっても感じが良かった。
ずっと何回も「申し訳ありません。」って頭を下げていた。
彼が悪い訳でもないし、むしろまだ配達もあっただろうに、余計な時間を取らせて申し訳なかった。
それでも嫌な顔ひとつせずに、担当者にキチンと連絡を取ってくれた。


☆ 次は1週間後だ。
  さて、いったいどんな敷布団になって返ってくるのやら・・・