ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

足が痛い・・・って

2015年05月12日 12時00分42秒 | 思う事・・・
実は、ひと月ほど前から右の足の甲付け根の辺りに痛みがある。

最初は正座してると「何か痛むなあ~?」くらいで、その度に足を組み替えてたんだけど、
先月の終わり頃、その付け根の一部がプックリ膨らんでいた。
触ってみても痛みはない。水でも溜まっているカンジ?
数日でその膨らみは引いたのだけれど、
それ以来、時々その膨らみが現れてはスグに消えるー という事を繰り返していた。
まあ、赤くなってる訳でも、腫れてる訳でも、痛みがある訳でもないし、年齢的な物かな?
近いウチに、一度病院に行った方がよいかなあ~
な~んて、呑気に考えていた。

でも先週辺りから、ついに痛み出した。
良く見ると、右足首から足先にかけて、左足に比べて全体に大きくなってる。
浮腫んでるカンジ?
痛むと言っても、それほど大した事はない。
歩いていてほんの少しチクッって感じ。
しいて言えば、足先を上に向けると少し痛い。
だから車のアクセル踏んでる時なんかに痛む事が多い。

ハア~・・・
病院、行かなきゃなあ~・・・

今はもう昔の話だけど・・・って

2015年05月12日 01時05分35秒 | 思う事・・・
はい、最近はめっきり老眼が酷くなって、本だとスグに疲れて読めなくなってしまうので、
もっぱら文字が拡大して読める、電子書籍をPCで読んでいる私です。

先日読んでた本は、高校生ヤンキーの友情物語?みたいな内容だったんだけど、
それを読んでて、フト、自分の高校時代の事を思い出したー

あれは、私が高校2年生の時の事だったー
2年生に進級した新しいクラスの中で、私は中の良い友人が二人出来た。
名前はA子とB子としよう。
よく3人でお喋りしたし、いつも3人で行動してた。

確か、あれは、1学期の終り頃だったと思うんだけどー
体育の授業の後だった。着替えに更衣室へ行った時、事件は起こった。
更衣室に置いてあったA子のカバンの中に入れてあった財布が無くなっていた。
「財布がない!」と言うA子の為に、
その時周りにいたメンバーみんなで探したけれど見つからない。
確かにカバンの中に入っていた。と言うA子。
これだけ探しても無いという事は、誰かに盗まれた?
もし盗まれたのだとしたら、その時の状況から、ある一人の人物が浮かび上がった。

それは、仲の良かったB子ー

まさかね? A子と二人顔を見合わせる。
信じられない。信じたくない!

私とA子は職員室に行って、A子の財布が無くなった事を先生に伝えた。
先生にその時の状況を詳しく聞かれる。
「その間に更衣室に入った人間は?」と聞かれ、
私とA子は顔を見合わせながら、小さな声で答える。
 「B子です・・・・
先生の顔が何故か、ハッとしたように見えた気がした。
私とA子は言う。
 「でも、B子だとは考えられない!」「B子がそんな事するとは思えません!」
先生は、「分かりました。あなた達は取り敢えず教室に戻りなさい。」

その日の午後、再び先生に呼ばれた私とA子。
先生からA子の財布が渡された。
そして先生から事実を告げられるー

犯人はやはりB子だった。
私とA子は、かなりのショックを受けた。
あんなに仲良かったのに、ナゼ?

先生は私たちに話し始めた。
B子はバレーボール部に入っていたんだけど、実は以前から部室での盗難もよくあった事。
そしてその犯人がB子だと分かっていた事。そして先生は私たちに言った。
先生 「彼女のは病気なの。だから誰にも言わないであげて。」
私・A子「・・・・・・・・。」

私とA子は再び教室に戻ったんだけど、そこでB子を見つけた。
まだお昼過ぎだというのに、B子はカバンを持って帰ろうとしていた。
私とA子はB子を捕まえて、「どういう事なの!?」と聞こうとしたんだけど、
彼女は、「明日、ちゃんと話すから!」と言って、私たちの手を振りほどいて帰ってしまった。

翌日学校に行くと、B子は学校に来ていなかった。
私とA子は複雑な気分でいたんだけど・・・
2時限目の授業中に、突然B子が教室に入って来た!
そして教室に置いてあった自分の私物を持って、黙って出て行こうとする。
私とA子は授業中だったけど、立ち上がって大きな声で叫んだ!
 「B子、どういう事!」 「ちょっと、どこ行くのよ!」
私達の声を無視して、B子は黙ってそのまま教室を出て行ってしまったー
クラスのみんなは、何が起こっているのか分かっていなかった。
結局、B子はそのまま学校を出ていき、翌日の朝のHRの時、担任がクラスの皆に伝えた事。

B子は、昨日の時点で退学していたー

呆気にとられた私とA子とクラスメイト達。
なんで? どうして急に退学?
クラスの皆が疑問に思うのも当たり前だ。
私とA子だって、寝耳に水。
だって、今日こそB子に直接話を聞こうと思って待ってたんだもの。
何が何だか分からないままに、B子はたった2日で高校を退学してしまった・・・

やがてクラスメイトから私とA子に冷たい視線が・・・
クラスメイトにしてみれば、前日とその前の日に、私とA子がB子とモメていた所しか見ていない。
必然的に、3人の中で何か揉め事が合って、私とA子が、B子が退学するほど酷く追い詰めたー
と思われても仕方がない。
結果、私とA子はクラスの何人かに呼び出され、責められる事に・・・

私達は凄くショックを受けていた。
友達だと思っていたのに、お金を盗まれた事もだけど、
それより、
私達に一言も何も言わずにイキナリ退学したB子に腹が立った。
でも、先生から口止めされていたこ事もあって、
私達はどれだけ責められてもB子の事を話さなかった。

それから日々が過ぎていったんだけど、あれからA子が荒れていった。
毎日放課後になるとスグに部活に行ってしまう私と違って、
A子は放課後もよくB子と遊びに行っていたから、ショックはA子の方が大きかったんだと思う。
”裏切られた”と言う気持ちと、理由も話せずクラスメイトからの責めるような視線も辛かったんだと思う。
何より、ちゃんと話し合う事も出来ないまま会えなくなった事に納得がいかなかった。
辺りどころのないイライラモヤモヤに、耐えられなかったんだと思う。
2学期になると、それなりの当時の不良の恰好もどきをしていたA子。
当然、現役不良たちに目を付けられるワケでー
案の定、放課後の呼び出し・・・

不A「高校デビューなんてハズい事やってんじゃないわよ!」
体をこずかれるA子。
不B「最近、アイツ、生意気なんだけど?」
A子を指さしながら、ガン付けられる私。
私は、溜息を付きながら言う。
私 「ゴメン、B子の事でA子は辛い思いをしたのよ。
   先生に口止めされてるから詳しい事は話せないけど、兎に角B子が退学したのは私達のせいじゃない。
   A子の事はちゃんと私が何とかするから、A子の気持ちが治まるまで、少しの間見逃してあげてくれないかな?」
現役不良たちは、とりあえずそれで治まってくれたー
その後A子も普通に戻って、私達は通常の生活に戻っていったんだけど・・・


B子、今頃どこで何をしているんだろう?
もう30年も前のコトだけど、今でも思い出すとチョッピリ胸が痛いよ。
何で何も言わずに退学しちゃったのか?
アナタがいなくなった後、私たちがどんな状況に追いやられて、どんな思いでいたのか?なんて、
B子、アナタに分かる?


☆ いま思い出してみても、なんでB子が突然退学したのか分からない。
  校内でちょっと窃盗したくらいで、普通 退学までする?
  先生は私達に何も話してくれなかったから、今でも分からないままだけど、
  もしかしたらB子、他にもっと何かやらかしてたのかなあ~?

☆ 懐かしい思い出だ。
  しっかし今思い出しても、高2の時ってイロイロあったわ・・・
  17歳。青春真っ只中だったなあ~