ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

久々に主人の仕事を手伝ってきた・・・って(前篇)

2014年10月03日 10時22分30秒 | お仕事・・・
先日、久~しぶりに主人の仕事を手伝ってきました。

何年振りだあ~
ブログの過去記事を辿ってみると、2006年頃だったので、
もうかれこれ8年前ですか・・・

さて、8年ものブランクがあるにもかかわらず、私が主人のお仕事を手伝いにいかなくてはならなくなった理由は・・・

実は主人、今年に入ってから、20代前半の若い男の子二人と一緒にお仕事をしております。
別に、従業員を雇った訳ではなくて、
知り合いの業者の方に、その方の息子さんを預かってほしいー。と頼まれたから。
お世話になっている業者さんという事もあり、了承した主人。
なぜか、その息子さんの友人も一緒に来ることになり、結果二人の若者とお仕事をする事になった。

もともと、父親(主人の知り合いの業者)の職場で働いていた二人。
その父親の仕事自体が減ってきた為、会社でいえば ”出向” みたいな形でウチに来ている。
だから、本業はあくまで父親の方の仕事で、ウチの塗装仕事は一時的なモノ・・・ のハズなのだが、
既に半年以上、ときどき父親の仕事にも行くが、殆どウチの塗装仕事をしている。

この二人の若者、別に、”不良”とか”ヤンキー”とか”引き籠り”とか、そういった問題ある子達じゃない。
フツーの子たちです。 ただ、問題なのは、

  ”勤労意欲に欠ける!” という事。

しょっちゅうお仕事を休む。

それでなくとも塗装仕事は、お天気に影響される現場が多い。
雨降ったら休み。晴れてても塗装場所が湿っていたり強風が吹いていたら休み。などなど、何かと仕事が進まない事が多い。
その為、工事完了期間がずれ込む事も多い。
だから当然、土日休みとか考えられない。工期が最優先で、
お天気でズレ込むと、その分休みの予定だった日に仕事をしないといけないのだけれど・・・

この二人は、そんな事は関係なく休む。
「彼女とデートだから今度の日曜は休みます。」
なんて、理由をあらかじめ言ってくれるのはまだマシなほうで、
朝から出勤してこないから電話するも、出ない。
昼過ぎになって、ようやく電話が繋がったと思ったら、
「寝坊しました~。」って・・・
そんな連絡すらない、無断欠勤も日常茶飯事。

仕事から帰ってきた主人の話を聞いている私は、イライラする。

私 「そういうのって社会人としてどうなのよ!私ならそんなヤツらとっくにクビにしてる!」

まあ、主人にしても、予定していた人間がイキナリ出勤してこないと、当然仕事の進行に支障が出るし、
「まいったなあ~」などとボヤいてはいるけれど、
知り合いから頼まれていることもあるし、
預かりとはいえ、自分の部下を抱えているみたいな状態が嬉しいらしくて、
私から見れば、かな~り ”甘やかしてる”ように見える。

ま、私がどうこう言う事ではないし、主人がいいなら良いか~
と、黙認していたのに・・・

先日ついに、
主 「おい、今度の日曜に、仕事手伝ってくれ。」
私 「え!私が?!

主人の話では、その日は二人とも休むそうで、でも主人ひとりでは終わらない仕事量だそうで、
そこで、仕事を辞めてノンビリしている私に、白羽の矢が立ったと・・・

私 「ええー、ヤダァ~。もう何年やってないと思ってるのよお~。
主 「どうせ毎日ダラダラ家でしてるだけなんやで、いいやろ!」
私 「ウッ・・・・

それを言われると、逆らえない・・・
仕方なく、お仕事に行く事を了承しました。

まったく~、アイツ等の被害が私にも及ぶなんて・・・

だいたいアイツ等の父親も、今までどんな風にアイツ等を使ってきたんだろう?
自分の子だからって、甘やかせてきたのか?


近年、日本の建設業界は人手不足に頭を悩ませている。
東北の復興やら東京オリンピックやら、お仕事はあるのに、その仕事をする人間が足りない。
だから、3K仕事と言われるこの業種で働いてくれる若者は貴重なのだけれど・・・
でも、もー少し、”働く”という事に、真摯な若者でいてほしい・・・。


☆明日は、私のお仕事当日のお話しー