さて、ヒョロナガの東京での部屋のコトで、ヒョロナガと喧嘩してしまった私です。
（ ま、大した事はないのでご心配なく。
）
今日は、そんなヒョロナガと入試について話していて、聞いた話しー
偏差値が足りないにも関わらず、ダメ元で受検して大学に合格したヒョロナガ。
以前の記事で、ヒョロナガは１年生の時の担任(Ｍ先生)に推薦状を書いてもらったー
と書きましたが、実際は、推薦状を書いてもらったワケではなく、
ただ、電話を１本入れてもらっただけだったそうです。
ここからはヒョロナガの話しー
オレ、入試の時の面接でさあ～、、大学の面接官の人に顔を見るなり笑われたんやて。
「おおー、キミがＭ先生が言ってた生徒かあ～。
」って。
その時は、なんで笑われてるのかサッパリ分からなかったから、スルーしたんやけど、
こっちに帰ってきてから、Ｍ先生に試験のコトとか話ししとって知ったんやケド、
Ｍ先生、大学に電話して、
「
ちょっと変わったヤツがそちらを受けるので、よろしくお願いします。」
って、言ったらしいんや。
向こうの人が、「どう変わってるんだ？」って聞いてきたから、
「
ものすごくバカなのか、ものすごく計画的なのか、よく分からない生徒です。」
って答えたらしいー
それ聞いて、俺すっごくショック受けたんやぞお～。
私達、コレを聞いて大爆笑！
Ｍ先生、ウマイ事言う！
正にヒョロナガは、Ｍ先生の言葉どおりだわあ～。
ヒョロナガの話しは続くー
Ｍ先生から見ると、
オレは一見すごくいい加減で、何にも考えてないヤツに見えるんやけど、
話ししてみると、結構いろんなコトを俺なりの理論で考えてて、
「う～ん、だからコイツはこういう結論になるのか。」って納得するんやと。
ただ、考え方が、ちょっと普通と違うんだってさ。Ｍ先生いわく、
「最近の若いモンが、みんなオマエみたいな考え方をするのかどうかは分からんけど、
おれはオマエのそういう考え方は、な～んか好かん！」
って言われた・・・。
ふむふむ
、確かにヒョロナガの考え方って、同年代の子供と比べるとちょっと違ってる。
やたらと冷静っていうか、冷めてるっていうか、現実的というか、夢が無いというか・・・
自分独自の理論があって、誰に何を言われようと、絶対それを変えようとはしない頑固さがある。
確かに一見スゴクいい加減に見えるんだけど、
自分なりに重要！って思うところは、最低限の努力でキチンと押さえてて、
不思議と、ヒョロナガの計画どうりに何事も進んで行くのよねえ～。
きっと大学側では、
「なんだかちょっと変わり者がウチを受けに来るらしいぞ！」って、面白がられていたのかも・・・
ヒョロナガにしては珍しく、以前から「Ｍ先生はいい人やぞお～
」と言っていただけに、
Ｍ先生の言葉はショックだったみたい。
それでもＭ先生、ヒョロナガの相談にはキチンと対応してくれていて、
もう既に、大学のどの教授の研究室に入るかまで決まっていたー
実はヒョロナガ、前のオープンキャンパスの時に、大学卒業後の就職先まで目星をつけていたんですよね。
だから、最初に希望していた学部も、オープンキャンパス後に変更したー
その時点で、ヒョロナガの頭の中では、
この大学に入って、卒業後は○○会社に入るー という計画が出来上がっていたらしいー
そのために、大学でどの教授に付くのか、どう行動するのかー という計画も彼の頭の中にはあるみたいです。
もし、希望の企業に入れなかった場合の対策も考えてあって、
その為に、何の資格を取っておくのかー という事も計画済みらしいです。
結構大手の企業だし、４年後にはどうなってるかも分からないけど、
それでも、今までのコイツの計画性を考えると、案外イケちゃうかも？
と思わせる何かがあります。
（親バカ・・・
）
☆親の私から見ても、Ｍ先生と同じ意見。
ホントにバカなんだか、賢いんだか・・・
ただヒョロナガ本人も言ってたんだけど、
「オレの人生、自分の計画通りに進み過ぎて、ちょっと怖いくらいだ・・・」ってー
そうよお～、世の中そんなに甘くはないのよお～！
いつか「こんなハズじゃあなかった！
」なんて事にならないように、
しっかり人生を生きていきなさい！
