猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

お見舞い

2014-12-18 06:47:34 | Weblog

兄貴が手術受けるというので上京。手術といってもカテーテルを使うカテーテルアブレーションというもの。全麻で行う訳ではないので楽らしい。夏に不整脈から心房細動を起こし、投薬、電気ショックで効果が得られず、カテーテルアブレーションで何とか落ち着いた。ただし後4か所治療する必要があるとのことで今回の入院となる。不整脈というと投薬、ペースメーカーというイメージだったけれど、今回の治療がうまくいけば今後元の生活に不安なく戻れるとのこと。心房細動のような発作を起こすと血栓ができ、これが動脈に詰まったりするとカテーテルでの治療もできなくなるし、手術も大きなものになる。脳血栓のリスクも高くなるとのこと。5時間はかかるという事で兄貴を手術室に送り出した後、遅いランチに。

根津珈琲店でチキングリルサンドを。肉厚チキンが美味し。病室で待機する義姉にもテイクアウト。「お昼は食べてきたから大丈夫。」と言ってたけど、ウソだよね。昨夜から心配であまり食べられなかったよね、おね~さん。まるっとお見とうしだっ!(ちょっと古い・笑)
予定より短時間で終了。病室に帰ってきた兄貴に話しかけると「うんうん」とうなづく。術後の安静のためにも8時間くらいはうつらうつらさせておく作戦のようだ。やれやれ、無事終了。では帰りましょ。

上野駅前の蕎麦屋で軽い夕食。晴れ男さんは鴨汁蕎麦。私はお腹がすいてないので呑みましょうね。上野で鳳凰美田・初しぼりを。しかし東京は暖かい!でも蕎麦は栃木のほうが安くて美味いっ!(笑)

兄は問題がなければ2~3日で退院できるそうで。技術の進歩はすばらしいね。これからは体をいたわって無理をせず生活して欲しいもの。「元の生活に戻れますよ。」と言われても、元の生活に問題があったからこういう事になったと思うのよ、妹としては。。今回は「運が良かった。」のですよ、兄上。

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