日常の茶の間 ～７つの香りのお茶めぐり～

今日お買い物で益子に行った。ゴールデンウィークの陶器祭りの後で、静かな益子の街。目的の物を購入した後、「美味しいお茶を入れますのでいかがですか？」とのお誘いに「ハイ！」といいお返事。だってのどが渇いてたんだもん。(笑)
座敷に案内されて「２煎お出しします。」って。１煎目は小さなお猪口ほどの器で。中国茶もこんなサイズで出すわね。これがまたこのお茶のエキスともいうべき甘～くて深～くて、まるでお薄を頂いているような。お茶の宝石。

久しぶりだわ。こんな心安らかなティータイムは。美味しいお茶と日本家屋の良さが肩の凝りをほぐしていくような。。。

２煎目はもう少し大きな器で。のどにサラサラ落ちていく。お茶会に招かれたかのような空気感。午前中、大汗かいて作業してヘトヘトだったチョビ夫婦には、とても癒しになった。

６月２６日まで、７つのお店でそれぞれ違うお茶をふるまって下さる。スタンプラリーもやっているのね。「お近くでしたらお茶を飲むだけにでもおいで下さい。」って。今日は「陶庫」で「朝露」というお茶を頂いた。目から鱗な美味しいお茶だった。