つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

枝豆の収穫と食味比較実習

2010-07-25 | 広島市食農コーディネーター
     食・農コーディネーター・ 野菜アドバイザーの研修日

     今日は枝豆の収穫と出荷調整などの実習

     日焼け対策もバッチリ!!もちろん水分補給のペットボトルも!

     あらかじめ職員の方と先輩のコーディネーターの方が育ててあった枝豆
     2種(早生緑大黄・湯あがり娘)を収穫。

     農家の方が出荷されるように、綺麗に形を整え袋に詰める

     すでにこの作業のときにはもう汗だくだく 
     葉っぱ取り除き実入りの悪いものや、虫食いなどをのけて袋に入る大きさに切り
     300~350gに分ける。
     
     種類ごとにたった2袋作っただけなのに、外から見て見栄え良く袋詰めするのも
     プロの手技と納得!

     思っていた以上になかなか難しい。

       
       

     食味比較は枝豆(湯あがり娘、白い繊毛)の塩分濃度を2%、4%、6%と
     変えてどの塩分濃度が最も美味しいかを実験

     結果はさすが6%は塩分が強い
     4%と2%に意見が分かれたが、これは好みの問題もあるので
     今回は4%が美味しいということにして・・・また次の実験を開始

     今度は(湯あがり娘)の収穫日を変えて(当日・3日前・6日前)4%の塩湯でで実験
     やはり今日とった枝豆が甘みがあり、香りもあり水分も多く美味しかった。
     
     早生緑大黄(薄茶色の繊毛がついた方)も、今日の収穫分を4%で茹で試食した。
     早生緑大黄・湯あがり娘が美味しいと感じるか、では意見が分かれたが私は多少
     実入りは悪いが、早生緑大黄この方が好みの味かな。

     ちなみにタイ産の冷凍枝豆も、自然解凍で試食に加わったが、
     日常食べ慣れている味はこの方だろう。

     収穫してすぐの枝豆が一番美味しいということはもちろん全員一致!

     トウモロコシ、枝豆取り立てが最高ですね!!

     ハウスで作っているトマトも2種類試食
     甘くてこのトマトもみんなで完食 



コメント (8)
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