蒲田耕二の発言

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アベノミクス

2013-02-17 | 自公政権
中国の射撃用レーダー照射は、実は日本の海自が周到に練り上げたワナだった。国際的慣例に疎い中国海軍は簡単に引っかかり、日本側にデータ解析の機会を与えたばかりか、国際世論でも不利になってしまった……

云々と、いかにも大衆受けする記事を、朝日が自社サイトのWEBRONZAなるコラムに掲載しているが、ホントかね。自衛隊の幕僚なんて、数年前の田母神某の軽挙で明らかなとおり、単細胞ばっかりじゃん。そんな心理戦をやってのけるアタマあんのか。

こういう記事って、なんか臭うんだよなあ。世論をどこかへ誘導しようとしている。裏に官僚の影がチラつく。

だいいち、初戦は中国の負けで決着した、と記事にあるが、ちーとも決着しとらへんで。中国の船、また尖閣周辺の領海に入っとるで。

それにしても、中国もようやってくれるわ。おかげで安倍政権は、改憲に向かって調子に乗るばかり。「国防軍」創設、目前だ。無邪気に安倍支持の若い人が気の毒だねえ。辞世の句とか作る練習しといた方がええん、ちゃう?

アメリカが日本の民主党政権を叩きつぶすのに、たった3年しか掛からなかったが、その武器は円高だった。で、親米タカ派の安倍内閣が成立したら見るみる円安、景気上昇。

世界の金融市場を握ってるのはウォール・ストリートだもんね。円相場の操作なんか、朝飯前だよ。アベノミクスなんてご大層な名前つけて舞い上がってる場合か。この間、中国はアメリカの援護射撃をしていたとしか思えん。

アメリカと距離を置いたら中国が仲良くしてくれると思った鳩山、小沢の場合は♪あまりにーも、おバカさん~。

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