蒲田耕二の発言

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スーパーナンキンムシ

2012-12-07 | 社会
殺虫剤が全然効かないナンキンムシ、別名トコジラミがニューヨークで大発生してるんだと。衣料品店が駆除のために臨時休業する騒ぎなんだって。

それだけなら対岸の火事で、いい気味だとか憎まれ口たたいてられるが、東京でも4~5年前から増殖してるそうだ。ベッドの周りに潜んでいて、夜中に人が寝静まると、吐息を探りながらそーっと忍び寄ってきて血を吸う。

取り憑かれた人の部屋を点検すると、体長5ミリほどの小型ゴミブリみたいなヤツが畳の合わせ目にビッシリたかっていたり、シーツやマットレスの縁にフンが点々とついてたりするんだと。ヒー。

なんで殺虫剤がコイツに効かないかというと、10年ぐらい前に中東辺りで殺虫剤を乱用した結果、突然変異で耐性をつけた個体だけが生き残り、そいつがドンドン繁殖したんだそうだ。つまり、これも人災ってワケ。

オレ、蝶やトンボも含めて昆虫類は苦手なんだが、ゴキブリ、ダニ、シラミの類となると、もう見ただけでジンマシンが出るぐらい嫌いなんだよね。

アフリカのどこかじゃ、直径10センチぐらいの円盤型の巨大ナンキンムシが土中に折り重なって潜んでいて、人や動物が近づいてくると足に飛びついて血を吸うというのを、いつだったかテレビのドキュメンタリーで見たが、そんなヤツに取り憑かれたら間違いなく発狂するね。

でもさあ、スーパーナンキンムシが国会の赤じゅうたんに棲みついて、ノブタとか安倍とか縊死魔羅珍太郎とかがあまりの痒さに悶絶したら、ちょっとは胸のつかえが下りるかも。

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