アップの間隔が空いてしまいました。
先週堰堤施工箇所(施工が終了した場所の)の
引渡し検査がありまして、普段のサボりがたたり、
なかなか忙しい日々を過ごしていました。
検査はまず現場で図面通りの寸法で仕上がって
いるかを確認し、その後書類で主に品質などの確認。
結果、問題なく終了しました。
一息つきたいところですが、現場は道路の
作業を継続して進めているので休む間もなく
今後はそちらに集中。
雪がない状態が続いていましたが、
前回のアップ後から雪が何度か降り、
現場内は20~25㎝程度の積雪状態。
なので、日々作業場所は雪や氷を除去するところ
から開始しますので当然夏場のようには進みません。
毎日相談しながら、作業の進捗が望める範囲で
除雪、また降雪予報が出たらシートで養生する、
優先順位を決め余計な作業が生じないよう
1ヶ所に集中するなど細かな対策を講じながら
作業を進めています。
間違うと、除雪ばかりで除雪工事をやって
いるようになってしまいます。
道路造成箇所の崩土掘削
盛土場所の法面整形
崩土掘削流木除去
流木除去
写真では分かりにくいですが、
この機械のバケットは『スケルトンバケット』
と言いまして、中が格子状(約15㎝四方)に
なっていて、土砂をすくい、ガチャガチャ
振るうとバケットの下から土が落ちて、
バケットの中には木が残るという仕組み。
この機械とオペレーターは延々この作業・・・
見てても飽きます。
しかし、この土砂を盛土の材料として
使用するので、これをやらないと道路の
中に木が入ってしまうことになります。
とても重要です!!
寒い冬の内にある程度道路の作業も
終えれるよう日々頑張っていきます。
土木部 1330