Titanfallのβテストをプレイしてきた!

2014-02-17 21:40:20 | CoD・BF・Titanfall

Titanfallのベータに受かったのでプレイしてきた!
Call of DutyのMW1,2とか一番良い時期を作ってたチームが
会社で揉めて独立して開発したタイトルで、
CoDの生みの親が作り出すのはどういうゲームかと話題になっていた。




SFの世界観になったといえどやはりミリタリーテイストで、
宇宙船やロボットが出てくるがレーザー銃などは今のところなく、
実弾兵器と多少のシールド、光学迷彩といった感じの武装。

ベータテストでプレイしたマルチ対戦では、
ロボットと歩兵が入り混じる戦いを体験できた。


ロボットはタイタンと言い、装甲と火力に長ける戦車のようなもの。
歩兵はブースターによる二段ジャンプや壁走りと軽快な動きができ、
建物から建物へ飛び移ったり屋内に隠れたりして小回りが利く。

タイタンは強力だがうかつに単騎行動しては歩兵に狩られてしまう。
なので随伴歩兵と協力し、また歩兵もタイタンの火力と装甲を盾にして、
互いの短所を補い合って歩戦共同を心がけるべきなのも現実の戦車と同じである。

歩兵がビュンビュン飛び回るのでそこらのミリタリーFPSとはまた違った歩兵戦技術が要求される。
反応の早さやAIMの正確性だ。
立ち回りも壁を後ろにしたからといって安心できない。
フリーランニング的に乗り越えられる壁や建物が多いので、
脳内に描くルートはリアル系FPSとはまた違った発想が必要となる。




プレイしてみた感じ、個人的にはタイタンよりも歩兵のほうが適正あるようだ。
ただタイタンで活躍できないわけでもなく、たまに調子良いときは敵タイタンを2体、3体と連続撃破することもある。
「墜ちろ蚊とんぼ!」とか言って、気分的にはニュータイプ。

歩兵の視点からタイタン同士の戦いを眺めるとド迫力!
怪獣同士が戦ってるようで、支援しようとうかつに近づくと轢き殺されたりも。


プレイは6on6で、それに大量のAI兵士が入り混じる感じ。
なので対戦人数以上に戦場は賑やかな様相だが、
6on6が通常ということは恐らくクラン戦のバランスを第一に考えてるのかな。
開発者としては対戦人数の多さが楽しさには直結しないという発想らしく、BFシリーズの対極にある。
でもプレイしてみた感じ確かに面白い。




さりとて、やはり大人数で遊んでみたいという気持ちもある。
もっと多くの兵士が入り乱れ、そしてタイタンと共に進軍し、
広大な平野で合戦してみたいのは・・・単なるガンダムファンの発想か。

ただ現状プレイしてみても小難しいこともなく面白いし、
製品版になればたくさんの武装などカスタマイズ要素が実装されると考えれば、
今後にも期待できる。
フリーランニングで爽快感があるおかげか、動き回るほうが楽しいので、
他のFPSよりもキャンパーが少なく感じるのも良い点かな。
FPS初心者にもおすすめできるタイトルだと思う。

PC版の発売日は3月13日である。

Civ5 BNWマルチプレイ(11) ~ 満身創痍 ~

2014-02-07 18:17:51 | Civilization

Civ5マルチプレイレポ、前回分からの続き。
前回分 → Civ5 BNWマルチプレイ(10) ~ 船が七分に海が三分 ~
全記事一覧 → Civレポート総目次



前回の更新からずいぶん間隔が空いてしまった。
頑張って更新していきます!




さて、ローマ軍に首都まで攻め落とされた我がシャム。
その代わりにアラビアの首都メッカを奪えたのには理由があり、
実はこの戦争が始まってすぐ、アラビアが仕事の都合で続行が難しくなったのでAI化していた。
プレイヤーが入っていたら首都を奪うことは難しかったに違いない。
ということでアラビアは実質のリタイアなので残りプレイヤー6ヶ国で競い合う。


西暦1901年、ゲーム開始より321turn目。
ローマによりシャムへの通商禁止が提案され、
ローマ・アメリカ・アラビアの賛成票で可決してしまう。
これにて通商禁止が可決された国はアメリカ・シャムの2ヶ国に。

うわああああああああ、ただでさえ経済的貧国でしかも戦争中なのに!
この経済制裁により、戦争が終わっても通商路を構築できないことになり、経済復興はより難しくなった。
詰んだか・・・?
いや、まだだ、まだ終わらんよ!!

ローマ軍に国土の東半分を占領されたが、全国的な焦土作戦の展開により、
占領前に施設を売却したりしてたのでそこそこの貯金はある!
まだやれることがあるはずだ・・・。

西暦1905年、325turn目。
ローマが「それ以上アラビアへ侵攻しないこと、核開発をしないこと」を条件に和平してくれる。
いやー、なんとか首の皮一枚つながったか・・・。




さて、実はローマがエチオピアとの協定を破り、シャムの半分をも吸収できたのには理由があった。
ローマとシャムが戦争に突入した8turn後、アメリカがイギリスに宣戦布告、侵攻開始。
そのさらに4turn後にはエチオピアがイギリスを守る立場でアメリカに宣戦布告。
こうして西洋大陸でも大戦争が勃発していたのだった。

つまりこの米英戦争への介入によってエチオピアは手一杯となり、アジアへ介入する暇をなくした。
ローマはこれを好機と見てとってこんな大胆な動きを見せたに違いない。
くそ、アメリカめ、厄介なタイミングで侵略を開始してくれたものだ!

イギリス本土はイギリスに言わせると「守りに適さない地形」とのことで、確かに平坦的である。
なのでアメリカ軍の圧倒的兵力にすぐに屈すると思われたが、エチオピアの介入もあり意外と持ちこたえていた。
平地が多くて見晴らしが良いから、防御側としても遠距離射撃しやすかったかな?




さらにエチオピア軍の本隊が到着すると共に、イギリス・エチオピア連合軍の反攻開始。
猛攻に晒されたアメリカ軍の消耗著しく、世界一を誇った軍事力は転落し、
エチオピアが1位、イギリスが2位となった。
さらにニューヨークはイギリス軍が占領し、首都ワシントンにもエチオピア軍が入城。
アメリカはボストンを残すのみとなり、ここで投了。

西暦1915年、335turn目。
米英戦争は終結し、それと同時にアメリカプレイヤーもリタイアとなった。
アラビアに続き2人目のリタイアで、残るプレイヤーは5ヶ国。
さすがに現代ともなるとリタイアプレイヤーが出てくるね。

このマルチが始まった当初は、アジア大陸のローマとアラビアは
もっと早々にリタイアしていただく予定だったんだけどね・・・。


え、国土の東半分を奪われ軍隊は壊滅し技術も遅れまくって
絶賛経済制裁を食らってるシャムさんはリタイアしないのかって?
まだまだ、俺にはやることが残されている。

ローマとの和平条件には核兵器不開発とあったが、
しかしここからシャムが存在感を示すには核を開発するしか無い。

世界的には核の不開発がほとんど暗黙の了解となっている。
しかしここで失うものがない我が国が核を開発すれば、対抗してローマも開発するだろう。
アジアの盟主となったローマが核開発に着手すれば、それに対して当然エチオピアも核で対抗するだろう。
一気に世界は核開発レースがエスカレーションするんじゃないか?


・・・などなどと妄想するも、現実的には前提条件が厳しい。
まずシャムが核を持ったとしても、ローマ軍の通常戦力に負けるようでは、ローマに核開発を強制させることができない。
つまり通常戦力を大量生産して、シャムの核兵器に対抗するためには核開発をしなければならないところに追い込まなければならないが、
その為の兵力維持をする生産力もなければ、資金も・・・経済制裁中では厳しいものがある。
なによりも人口が激減しまくって疲弊しまくったので、原子爆弾を生産するための要素研究も、あとざっと200turnはかかる計算。
国内が安定しても元々後進国であるので、ここからそう大きくは短縮できないだろう。
せいぜい100turnぐらいになる程度とみた。

なので妄想を具現化するのはとても厳しい・・・が、それぐらいしかやることがないのも事実。
いっちょがんばってみるか!
なんか北朝鮮みたいになってきた。


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