コリアンってなんだこりあ

2006-02-04 20:57:53 | UO(旧)




早い時間から仮眠をとってたら、0時半ごろになんかIRCが騒がしくて起こされた。

どうやら、一部のメンがアイスダンジョン前でPKギルドの[Last]と戦闘を繰り広げているらしい。

ここはどうやら俺の出番か!!

と颯爽とかっこよく向かうも、フィールド魔法とかがたくさん出てて、

Lastメンの姿もちらっとだけは見えたのだが、すぐに逃げられて全員いなくなった・・・。




せっかく起きたのに、出番なしってのもなんか寂しいので、

すかさずLastのGHを襲撃することに。

幸いLastのGHは目立つところにあるようで、複数のメンバーが所在を知っていた。

普段しきりに、「俺はLastじゃエースPKだった」とほざいていたメンもいたが、

ギルド移籍したとはいえ前の仲間は売れないらしく、口が堅かったが関係なかった。

他の知っているメンからLastGHの場所を聞きルーンを焼き、ゲートを出してギルメンを誘導する。




数名は中にいたが、すぐにゲートでどっかいかれた。

ちぃ。



せっかく起きて急行したのにこれじゃ、流石にちょっとさびしいので、

そのままact7人でラヴァへ出撃することにする。

パルチザンとしては少ないほうだが、質としては十分なメンが揃っていた。










ラヴァに入ると、いきなり大勢の青と、PKギルド[IKIs]との間で戦闘が起こってて、

どうやらいささか膠着状態になってるらしい。

ここでラヴァPKKの最精鋭部隊、パルチザン部隊到着。

援軍に参戦、突入。

まずラヴァ内部に入ってすぐの広場にフィールド魔法を敷き詰め足場を作り、

膠着状態の中の一瞬の隙を突いて、俺を先頭に、パルチザン部隊によるIKIs本隊への総突撃を敢行。

俺の後ろにパルチメンが、その後ろにその他のラヴァPKKが続く。




この攻撃によりIKIsの赤ネーム数名が倒れ、被害が大きいのと、

続く追い討ちによりIKIs本隊は壊走状態に陥る。

すかさずがんがん追撃戦に出ていき、敵に再度まとまりを保たせないようにする。

勝機は逃さず、攻撃の手を止めず、トドメは刺せる時に刺すのが兵法。





続く追撃戦でも、我軍の戦果多大也。

敵軍、ここに継戦能力を喪失す。



IKIsは一度撤退して補給しなおしてきたが、復活してきたのでもう一度戦火を交える。

次はラヴァの外の屋外戦となり、IKIsはまたもフィールドを張っての睨み合いを続ける。

複数のラヴァ青がこれに突進し死亡。

パルチザンは少し下がってこちらも陣地を構築し、本格的な膠着状態に陥る。




先ほどは、一瞬の隙を突き、総突撃にてこれを崩したわけだが、

今度の敵の陣はなかなかに堅い。

頑強で念入りで、やすやすと突破はできそうにない。

さすが、IKIsにF戦をやらせると右に出る者はいない。(懐かしい話だけど・・・)

ということで、一計、




正面からIKIsと睨み合うのは他のPKKギルドの集団に任せて、

俺たちパルチザン部隊は別働隊として奇襲をかけることに。

他の青が思わず俺たちの動きについてこないよう、「パルチザンだけついてこい!」

と叫びながら俺たちは戦線から後退し再集合する。

この作戦はスピードが命だが、地形的に、

成功すれば敵に壊滅的なダメージを与えられることは確実だった。




まぁようするに、上から見るとIKIsは一本通路に陣とっているので、

正面からの睨み合いは他のPKKに任せたまま、

パルチだけが察知されない内に迂回し後ろに回りこんで、挟撃で壊滅させよう、ということだ。

ということで高速行軍を決行、スピードが鍵!!




別働隊、IKIsの後方に到達。

総攻撃を開始し、こちらの全員が突撃を開始すると、

正面のPKKたちもこれを見てタイミングを合わせて突撃してくる。




挟撃は決まり、この時IKIsの赤ネーム3人の死亡を確認。

続く追撃戦にて、さらに赤ネーム1人を討ち取る。

壊滅的ダメージを受け、IKIsは総撤退していき、

この作戦は大成功を収めた。




この後小休止をとったあと、[  7]や[NPC]の赤ネーム達と殺し殺されの闘争を続ける。

被害も大きく出たが、それなりの戦果も挙がってた。

全体的に、結成当初より成績がよくなってると思う。



PKからPKKへの転向は正解だったかな。

以前はこいつらを殺す側だったけど、あまりにもPKK達が弱いので、

こうしてPKK側についてみたわけだが、予想外にかなり楽しい。

PKK活動自体が珍しい体験というか、ギルド外の見知らぬ人達と共闘する空気もなんか斬新。

それになにより、俺らがいないとどうしようもなく弱い青ネーム集団になんだか愛着が沸いて来た。

「しかたないなぁおまえらは。俺らがいないとろくにPKも殺せないんだもんな」みたいな。

自分の行動や指揮が、見知らぬ大勢の人の戦果に影響を与え、ある程度勝敗を動かしてる感が楽しいのかも。

確かにどこのギルド相手にでも勝てるわけじゃない。

だが、自画自賛が多くて申し訳ないが、100%、

PKK集団全体の戦力アップには俺が大きく貢献しまくってると思う。

パルチザンを軸に、ある程度の統率性は保たれた戦い方になってるし。



ただ、俺らはめったに自分達が殺した赤ネームの死体をルートできない。

PK時代の習慣で、ルートより戦闘を優先し、完全勝利したときこそルートを開始する!って方針だから、

その前に他の青にルートされまくってる。

相手の戦線復帰率を限りなく0%にするのはいいが、しかしたまにこれむかつく!

機嫌悪い時は、俺らが戦ってる横で黙々とPKの死体ルートしてるやつは、

それも絶対にそのPKのゲットに戦力として関わってなさそうな青は、たまにカウントKILLしてます。











知り合いに呼び出されたので行って見ると、

アリランシャード在住の韓国人が俺を呼んでるらしい。

用件は簡単に言うと、



「アリランに大量の日本人PKギルドが来て、PSを独占している。
そのギルドの数はとても多く、24時間いつもPSを独占されまくってる。
韓国人がPSを出来る余地はほとんどなく、しかも日本人ギルドの人々は、
それで得たPSを全て日本シャードに輸入してから売るので、
韓国シャード内でPSが全く出回らず、物価もえらいことになってる。
桜シャード出身のPKギルドもいくつかあるので、顔が利きそうなだんちょ様に通訳をしてもらい、
せめていくつかの目的のPSだけは売って頂けるように日本人ギルドの方々に交渉してください」




ということらしい。

まぁはるばるせっかく日本シャードまで来てこう言ってるんだし、

搾取のしすぎはかわいそうだと快諾してしまった。

けどこれってけっこうめんどいことだよね・・・。

まぁ植民地状態ってのもかわいそうだ。

日韓友好の為に一肌脱ぎたいが、現在難航中。

本当に交渉が上手くいくかどうかはわからないけど、

まぁ売ってくれることぐらいはさすがにたぶんしてくれるだろう。

万が一決裂しても、日本シャードの相場で買うようだし、(というかアリランより安いんだけど)

いざとなったらこっちで買い付けて必要分をあっちに輸出してやればいいことか。

なるたけがんばってみる。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (<丶`∀´>)
2006-02-07 02:27:02
我が国のために日本人が害虫を駆逐するのは当然である。

<丶`∀´>ウェーハッハッハ
返信する
Unknown (愛読者)
2006-02-06 15:41:07
確かに日本人プレイヤーがアリランで大暴れしてますね。

しかも、日本語で暴言吐いてまで、、、

日本人の恥なのでそんな悪者をPrtZが退治してみてはどーですか!?

返信する

コメントを投稿