ギルド規約完成！

黒い砂漠で活動予定のギルドPartiZan、
このブログから毎日3人ずつぐらい入隊希望者がきており、
昨夜でとうとうメンバー数50人を突破しました。

前回記事 で俺の婚活ギルドとか書いたのに、よく来るよなあ・・・と思いつつも、
俺の兵隊として事業を手伝ってくれるたくさんの人々の存在に感謝しています。

さて、5月8日のゲーム開始までにやることはたくさんある。
ギルドのガイドラインやシステムも充実させ周知していかないといけないし、
昨夜はギルドのエンブレムや制服カラー、そして兵器の運用法などについても話し合った。
そしてとうとう、ギルド規約も出来上がりました。


このギルド規約の完成まで、色々な苦労があったなあ。
俺は他に色々やることがあったので、ギルド規約の作成は
サブギルドマスターのImoutupに丸投げしてたのだけど、
なにせこのブログの長年の読者なら重々承知のとおり、
彼は南アフリカ出身のアフリカ人であるため・・・。

「ねー妹さん、ギルド規約任せても良い？」
「キヤク　ナニソレ？」

とか言う始末。
そうか、まずそこから文明的なことを教えていかないといけないか・・・。

「・・・そうだね、規約ってのは、なんていうかな、ルールみたいなものだよ。」
「アー　ワカッタ　オレ　コキョウ　ニモ　アッタ」
「へー、アフリカではどんなルールがあったの？」

「カラレルマエニ　カル」
「うん、それはルールっていうかサバンナの掟だね。」

「ミツリョウシャ　テンバツ」
「それはたぶん村長からの勅令だね？」

「トゥギャザー　シヨウゼ！！」
「それはルー（大柴）だね！！　アフリカでも知られてるんだ！！」

・・・といった具合に全く話が進まなかった。
だからギルド規約の整備が遅れたわけです＞メンバーの皆様


・・・どうやって教えていこうかな。
そういえば一緒にゲームやってるとき、よく「バナナ　クッテクル」って言ってるな。
どうも話を聞くと家にバナナを常備しているらしい。
・・・それってなんか面白いなと思ったけど、
他のメンバーの話を聞くとMarieもバナナを常備してるらしいので、
どうやらゲーマーの間ではよくある話らしい。
まあエネルギー食で有名だものな。

ということで、それならまずはわかりやすく、
規約という概念をまずバナナで教えることから始めてみた。

「いもうとさんー、はい、これなーんだ？　→「規約」」
「ウーン　キヤク？」
「はい正解！　バナナ食べていいよー。」
「ムシャムシャ」

といった感じである。
この訓練を一週間ほど続けたところ・・・次の問題が発生した。
Imoutupにギルド規約作成の進捗具合はどうなったか聞こうとしたら、
俺が「規約」と言ったらバナナを食べ始めるようになってしまったのだ。

いかん、どうやら間違った方向で教育を施してしまったらしい。
まるでパブロフの犬だ。


まあなにはともあれ、そんなこんながあって、
ようやくImoutupさんがギルド規約を完成させてくれましたので、
それを以下に掲載します。

Partizan ギルド規約

第1章　総則

第１条　（名称）　本ギルドは、Partizanと称する。

第２章　目的及び活動

第２条　（目的）本ギルドはgameonの運営するMMORPG「黒い砂漠」において、組織的優位性の証明、またその過程を楽しむことを目的とする。

第３条　（活動）本ギルドは、ゲーム内の政治目標を達成するために「黒い砂漠」の利用規約に抵触しない範囲で必要とされる活動を行う。


第３章　隊員

第４条　（入隊資格）本規約の条件を満たす入隊希望者は原則として入隊を認める。ただし、ギルドマスターの承認を必要とする。

第５条　（義務）　　隊員は、次に掲げる各号の義務を有する。
（1） 黒い砂漠の利用規約を守らなければならない。
（2） 本ギルドの規約を守らなければならない。
（3） 可能な限り本ギルドの活動に参加しなければならない。
（4） 本ギルドの活動において指示があった場合、すみやかに行動しなければならない。
（5） 他者からの誹謗中傷、挑発行為には応じてはならない。
（6） 他の隊員のモチベーションを下げる発言、行為をしてはならない。
（7） ボイスチャットソフト等、活動に必要な環境を整えなければならない。
（8） ギルド内部情報をギルド外部に流出してはならない。
（9）
第６条　（脱退）　本ギルドを自らの意思により脱退しようとする者はギルドマスターかサブギルドマスターにその旨を伝えなければならない。

第７条　（資格喪失）　隊員が次に掲げる各号のいずれかに該当する場合、ギルドマスターとサブギルドマスターの議決により、その隊員を除名することができる。
（1） 第５条の義務を怠っていると認められた場合
（2） 常識より外れた行為を行い、本ギルドの名誉を汚していると認められた場合
（3） その他、隊員として適当でないと認められた場合


第４章　組織

第８条　（役職）　本ギルドはギルドマスター１名、サブギルドマスター２名を最高議決機関とし、必要に応じて役職、指揮系統を追加するものとする。

第９条　（職務）　
ギルドマスター 本ギルドの最終的な決定権と責任をもつ。
サブギルドマスター ギルドマスターが２名選出し、ギルドマスターを補佐し、不在の際はこれを代行する。　

第１０条（指揮系統）　本ギルドの組織行動を厳に保つ為、最終的に伝達された指揮には従うものとする。

第５章　附則
　
第１１条（規約の改正）　規約の改正は、ギルドマスター、サブギルドマスター２名の総意により決定することとする。

第１２条（規約の施行）本規約は、平成２７年のいつかより施行する。

ながいよ！！

あと無駄に小難しいよ！！
労働契約書か！！
やはりアフリカ人、加減を知らぬか。

まあ、さすがにこれはどうかなと思ったので、
作ってもらっといてなんだけど全体的な手直しをお願いし・・・
今ではこれの短縮版をギルドメンバーズサイトに掲載しているので、
メンバーのみなさまは確認必須でよろしくお願いします。

あと5月6日22時から全体会議を行い、
戦略目標や方針、ギルド内システムなど、
共有事項の周知と役職の振り分けなどをやりますので、
参加できる人は全員参加でよろしくお願いします。


PartiZanはまだまだメンバー募集中！
5月8日までに60人いくかな！？