前回分 からの続きです。
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ゆっきぃとの出会い、時を同じくして私はある一人のプレイヤーと出会う。
そのプレイヤーの名は"夜桜・jiro"である。
私は適当に入った部屋で団体戦をプレイしており、時間は午前4時を少し回ったところだった。
1戦毎に人は変わるものの、午前4時を過ぎてもその部屋は人で溢れていた。
次のマップは衛星、いつもと変わらない私の1人舞台が始まった・・・はずだった。
ゲームが開始され私は青側(守り側) だったので、今回はオフィスを守ろうと配置についていた。
(野良では爆弾設置場所のどちらかを守るようにしていた)
私は基本的に裏取りなどは行わず、片方の爆弾設置場所を完璧に守るように心がけていた。
オフィスの守りについたのは私を含めて3人、センター3人、屋上2人といった配置だった。
敵の到着を今か今かと待つものの、敵はオフィスに来る気配がなく静けさだけが漂っていた。
しかし、センターでは今まさに戦闘が始まろうとしており、
それは嵐の到来を予感させるに相応く試合は一気に動き出す。
センターの守りについていた3人の内2人が爆弾で倒され、残りの1人もAKで倒される。
センターを守っていた3人がやられる、まさに一瞬の出来事だった。
ただ、私はオフィスに来るなら迎撃出来る自信があったので、
カバーは考えずオフィスを守ることだけに集中していた。
センターを突破した敵はどうやら屋上に行ったらしく、
屋上を守っていた味方と相打ちになっていた。
味方4人が倒されるものの、そのラウンドは難なく勝利した。
1ラウンドに4人倒すというのは異質な光景に見られるが、
私自身はそれが当たり前だったので大して気にはならなかった。
むしろ"運が良かった"そういう類のものだろうと思っていた。
そして"いつも通りの2ラウンド目"が始まるはずだった。
しかし、この試合嵐が吹き止むことはなかった・・・
試合展開については1ラウンド目以降はあまり記憶にないので割愛します。
結果は5-0で青側の圧勝に終わるものの、敵の夜桜・jiroは20killというスコアだった。
負けたチームで20killというのは異常であり、その全てが自ら仕掛け奪いとったものであった。
私はこの試合が終わった時に確信した、この人は強いと。
突然の強者の出現により私は興奮していたと同時に、相手が悪かったな、
次の試合はその嵐を受け止めてみせよう、そう心の中で笑っていた。
しかし、昂る気持ちはアッサリ裏切られる。
気付いた時には夜桜・jiroはいなくなっていた。
こうして私と夜桜・jiroとの戦いはあっけなく幕を閉じた。
夜桜・jiroの見せたパフォーマンスはたった1戦とはいえ私にその印象を深く刻み込んでいた。
彼とはこの後野良部屋で再会することはなかったが、意外な場所で再会することになる。
そう思うと私はこの時既に嵐に巻き込まれていたのかもしれない。
新たな強者との出会いと別れ。
意外な場所での再会、彼の正体とは!?
次回 SF回想3 ~ SOL1次メンバー募集締切 ~
SF回想3楽しみにしてます
今後は以下のようになると思います。
SF回想3 ~ SOL1次メンバー募集締切 ~
SF回想4 ~ 再会 ~
ずっとどうしてるのかなって思ってた!また話したいよー!!
続き楽しみ!
ってかSOL面では圧倒的にpansaaが強かったって印象だな
まぁ全員強かったけど
忘れるわけなかろう!
機会があれば私もお話したいです。
>>はっちゃん
ドラクエみたいだなw
>>ponsaaのUnknownさん
おそらく登場しません。