
Rustで徘徊していると、何やら付近で焚き火を燃やしているシェルターが。
木の扉だったのでツルハシで壊そうとガンガン叩くと、
中から
「やめて、壊さないで!」
という声が。
うーむ、そういう風に言われると壊す気もないが、
ただこちらとしても獲物を見つけて戦果なしはしまらない。
「鉱石と弾薬を全て出せ。そしたら壊さない。」
と呼びかけるとガチャンッと扉が開き、
「見て。」と言われ中に入れてくれる。
おい、いいのか。
俺が悪者だったらこの瞬間に殺して、
全部強奪してしまうことができるんだけど。
不用心な・・・。
中を見ると弾薬はないが、鉱石類がけっこうあったので頂いておく。
「ok、鉱石は全てもらったよ。」と言うと「;x;」とか泣いてた。
「このへんは強盗とか多いから気をつけて。」と心配してあげて立ち去る。
俺ってイイヤツ!
でもこういうタイプはいの一番に悪者につけ入れられるので、
遭遇したのが善良な俺で良かった。
ほっこりする話でした。

またもや銃を手に徘徊する。
海岸沿いの草原を眺めていると、キコリキコリって木こりをしてる人を発見。
相手の後ろ側に回り、そこからダッシュして一気に距離を詰めて、
MP5をパパパンッとバーストで撃つと3発ぐらい命中。
相手は裸だしこれは致命傷だろう。
殺す前に名前だけ見とくか、と思って近づくと・・・。
ん?この名前は・・・。

KeNNy・・・?
KeNNyだと、まじか、本物か、プロゲーマーの?
有名人は偽物も多そうだし、一応話しかけてみる。
「・・・あれ、けにー?久しぶりじゃん。」
「え?yukkyってあのyukky?SOLの?ウケるww」
うわ、本物だ。
なんで笑われたのかはわからないけど。
KeNNyはCounter StrikeというFPSの4dimensioN(4dN)というクランで活躍してた日本最初期のプロゲーマーで、
今はSudden AttackだかAlliance of Valiant Armsの公式インストラクターかなんかだっけ。
2007年にクラン戦したっきりなので6,7年ぶりぐらいか。
その時期に俺はSOLというクランを立ち上げてて、
非公式大会などKeNNyのクランDsと戦って2勝1敗してるのだ。
はい、ここ重要なとこですよ。
2勝1敗してるのだ。
(当時の活動記事はSF・SAカテゴリ を参照)
「なんでこんなとこに?」
「いやー、いつも遊んでるサーバーがまだ落ちててね。」
いつも上がっててこの日落ちてる他の日本サーバーっていえば、
tokyoサーバーかNaked Rebellionサーバーかな?
まあそのどっちかで普段は遊んでるんだろう。
このHarenchiサーバーに移住してくれたら面白くなるのに。
「よっこちんは元気?」
「あー、結婚したよー」
「まじかww 子供できたらゆっきぃって名付けてよ。」
「はは(笑)」
よっこちんはSOL時代のクラン員。
KeNNyと付き合ったのは知ってたが、
まだ続いてるどころか結婚してたのか。
そうか、当時は「ゆっきょん、ゆっきょん!強いね、かっこいいね!!」とキャーキャー言ってくれてた彼女も、
怨敵の・・・いや、KeNNyの妻となってしまったか。
まあ多少ミーハーな子だったし・・・。
やつも女としての道を選んでしまったのだな。
でも6年も続いて結婚したならおめでたいことだ。
ゲームで出会って結婚とか、この趣味に対して理解ありそうで良い。
いやー、でもさすがSteamの売り上げランキング1位だなあ。
色々な人がいるとは思ってたが、こんな懐かしい出会いもあるとは。
俺もRustで女子ウケする記事をバンバン書いて、
Rust系女子を狙うことにするか。
SFからブログ見てる俺歓喜wwwwwwww
ゆっきぃとKeNNyはほとんど伝説だったww
懐かしすぎる
ちょっと感動したわ
ゆっきぃに憧れてガチクランに入ってオフラインまででた俺がきましたよ。
あの頃は楽しかったなぁ。全盛期のゆっきぃとやりあってみたかったです。