Life is Feudal MMO日誌(1) - 村作りを開始

2017-11-26 19:21:47 | Life is Feudal

お久しぶりです、みなさん、ゆっきぃです。
ブログ更新は9ヶ月ぶりかな。

ぼくはしばらくLeague of LegendsPUBGにハマっていましたが、
ところでみなさんは村作りに励んでますか?
最近リリースされて社会現象になってるアレ。
村を作って動物と仲良くするやつ。
普段ゲームしない婦女子や老人もみんなして始めてるので、
ついぼくも流れに乗って始めてしまったのでブログに書こうと思ったのです。

そう、この時期に言う村作りゲーといえばもちろん、










ではなく、





Life is Feudal: MMOですよ。

いやあ、3年前を思い出すね。
最大64人程度のLIF: Your Own (以下YO版) での村作りと整地の日々。
一緒に村を作ろうという呼び掛けに応えて定住の地を決めたら、
何故か追い出されそうになったので戦時体制に移行してからの血みどろの日々、 → KoDoKuファミリー結成!そして戦争勃発の危機!?
ジャニーズ衆との戦争・・・。


そしてこの度、開発倒れになると全員が思っていたMMO版がついに始まり、
来月からはSteam storeでも開放されて本格始動とのことなので、
YO版プレイヤーはいち早くプレイできるので、
やはり日本を代表するLIFブロガーとしてはブログ復帰せざるを得なかった。


   

ちなみにこれがMMO版のMAP、右図が公式のグリッド。
ちなみにこのひとつのグリッドがYO版のMAPと同サイズなので・・・
3年前から発表されてた通り、MMO版はYO版の49倍も広い。
歩くと平気で数時間かかるので本気の旅になります。

そんなに広いんじゃスカスカじゃないの?って思うかもしれないが、
MMOなので当然数千人いるので、村はポツポツと点在しており意外とスカスカじゃないんだな。
まだまだ始まったばかりなのでちゃんとした建物も立っておらず、
ほとんどの人々は古代人のように自然と共生する生活をしているが、
日数が経てば次第に文明が進み、石造りの建物や砦ができ、町ができ、
町同士は街道で接続され、インフラが整えば馬車での行き来が活発となるのだろう。
非常にワクワクする、みんな村人視点で数千人でCivをやっている感覚になる。

たまに起こる諍いも今は石と棒の原人同士の殴り合いに留まってるが、
兵器が誕生すれば本格的な戦争もそのうち起こるだろう。


そんな中俺は、今回はギルドを立てていない。
友人のImoutupが設立したギルドHarakiri Japan [HJPN] に食客としてお世話になっている。
そして3日後にImoutupはいなくなった・・・。

リアル都合らしい、そこでギルマスをNaitouさんに引き継ぎ、俺はサブマスとして運営をお手伝いしている。
10年以上色々なゲームで自分でギルドをやってきたし、たまには他人を支える役にも回ってみたいんだ。




朝霧の中でぼやけているが、我が村の様子。
いまは20数人程度でやっているが、付近の同盟ギルドを含めれば100人ちょいぐらいにはなっている。(この辺は次回で詳細を書く)
人数感で言えばこれでもまだまだ大手組織には対抗できていないが、
幸いなことに我々を侵攻できるほどの文明力を持った国というのもまだ成立していない。

時代が進めば、中央の方に強大な王国とかもできてきて脅威となるか、
もしくは俺たちで地域小国として生き延びる道をたどるかもしれない。
Life is Feudalの名の通り封建制に組み込まれるのかもしれない。
今後の行く末、どういった歴史を歩むのか楽しみである。




Naitouさんが耕している畑がようやく芽吹いてきた。
多少の収穫物もとれているようだ。

我々の目下のネックは木材と果物不足である。
このゲームの作物や植林は、育つのにリアルで数日以上かかる。
緯度的には南の方に位置するので作物は育ちやすい環境ではあるらしいが、(北部で農業に苦労する村の話を聞いた)
それでもまだまだ木材が不足しており、建材も燃料も十分とはいえない。
リンゴなどの果物も不足しており家畜のエサもまだ足りない。

農業不振で家畜が育たなければ、動物由来資源である皮や骨などが採れず、
それは様々な服や防具やツールの部品が不足することを意味する。
このように、このゲームは一つの分野の成長が他分野にも大きく影響を与えるのだ。

村作りストラテジーBanishedと、そのリアルModであるCCをやっている人はイメージしやすいだろう。
まさにそれを我々ひとりひとりが村人としてやっているのだ。




鍛冶場や調理場ができてきたので職人さんが夜な夜な鉄を打っている。
鍛冶も重要な作業で、当然鎧や剣にもなるのだが、それ以上にクギや鉄部品が重要である。
そういった基礎部品がないと大工でもなんでも、他分野の作業が何も進まないのだ。
なので毎日鍛冶屋さんがクギを大量に作り置きしてくれている。

そのクギを使って大工連中が、農作物収穫用の箱や台車を作ったりして、
そして職人連中の胃袋を支える為に狩人が魚や動物の肉を村に供給し、
調理担当メンバーがそういった材料を調理場で料理に仕立ててくれる。
栄養満点な料理はスキル上昇率が上がるので、胃袋からの支援も重要なのだ。


現実の世界史の話をすれば、狩りを主とする遊牧民族より、定住型の農耕民族が発展したのには理由がある。
一日をみんなが狩りに費やすより、農耕による確実な食料生産とそれによる余剰食料により、
狩りに従事しなくて良い人員を生み出し、そういった人員が職人や研究に没頭できたからだ。
そういった役割分担が文明を発展させるのだ。
古代史に詳しい人なら絶対にワクワクするだろう。


次回は現在のギルド情勢周りについて説明する。
あ、あと一応ギルメン募集します。
一緒にやっていきたいと思ってくれた人は、
discordでyukky#4684を登録してください。

一緒に歴史を作ろうぜ!!!


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