銃で語り合う男たち

2014-01-25 20:16:43 | Rust



ある朝にログインすると、なんかチャットで

「GGだったね。」
「上手かった。」

みたいな感じの会話が流れてた。
どうやらどこかで一騎打ちの決闘が行われ、
互いの健闘を称えているようだ。
うーん、なんか爽やかだな・・・。

この世界のPvPってのは、デスペナルティが厳しいから緊張感があり、
それだけにドロドロとした感情が残るもので、けっこう負の要素が強いと思ってたのだけど。
この2人みたいにスポーツライクみたいな感じで戦ってる人もいるのはなんか意外。

n0thReNoLか。
n0thはあまり戦ったことがないけど、
ReNoLの方はこないだImoutup共々2人まとめて殺されたばかり。

その時の動きがすげーFPS慣れしてて、ちゃんと遮蔽物も使って戦術的だったので、
「あいつは強いね、普段からFPSをプレイしてるに違いない。」
「俺らだってそうなんだから見習わないと。Rustでも他のFPSと同様の動きをするべき。」
とかなんとか、2人して感心して自戒したのを覚えてる。
それぐらい鮮烈に強かった。

しかも彼はそのことを「あのとき戦ったよね~。」と覚えてくれてたし、そういう言い方をしてくれるのも紳士的だ。
俺からするとあれは「一方的に虐殺してやったよ。」と言われても文句言えないザマだったのだけど。


そのReNoLに今勝ったという話をしてるのだから、n0thも同じぐらい強いのだろう。
話してみると、前回記事 に書いたKeNNyとも友達らしい。
そりゃ強そうだ。
恐らくこの2人がハレンチ鯖のプレイヤースキルではトップクラスなのかもしれない。

n0thはうちのブログを見てくれてるらしく、面白いとも言ってくれる。
なるほど、真実を見極める目も持っているので、
こいつをやるのは手がかかりそーだぜ・・・。


俺としては今まで殺せれば良いみたいな感じだったので、
このゲームでは正々堂々と正面から撃ち合う練習をしてこなかった。
だからケブラー装備相手とかだと一度は逃げて、不意打ちのみで殺してきた。
でもこの2人を見て、それを改め、ケブラー装備相手でも正面から
打ち勝てるぐらいに研鑽を積むべきという考えに改まったかな。
この2人の世界に割り込めるぐらいの実力が欲しくなったんだ。

俺だって昔はFPSでまじめに練習してクラン戦も率いてきた男。
そうと決まればきっと強くなるのは早いぞ。
ReNoLもn0thも両方とも正面から1対1でぶち殺してやる!!


n0thがうちのクランについて、「人数がどんどん増えてるから怖い。」と言った。
俺としてはメンバーも募集してないし増やす予定もないのだけど、外から見ればそんなイメージらしい。
確かにSkypeやSteamで仲間に入れてくださいみたいな人がけっこう来るし、
Rustを買ってないクラン員も誘えば20か30人ぐらいまではパッパと集まるだろう。

数は強さ、それも真理の一つ。
そしてRustのサバイバルな世界では強いものこそ正しい。
ただ他のゲームでの活動と違って大々的にメンバー募集を打ってないのは、
このゲームがまだ開発中のアルファ版で完成に程遠い状態にあることが理由である。
チート対策もあまりできてないしね。

なのでもう少しゲームとしての完成度が高まらないと大々的には募集なんてやらないが、
メンバーをどこまで集めるのか?ってのは今後の活動方針を考える上で重要な部分である。
ほそぼそと今のまま少人数で遊ぶのも楽しいし、大人数で乗り込んで他のあらゆる集団に攻撃をかけ続けて、
戦争の日々を楽しむのも面白そうである。


まあメンバーを集めるにせよ集めないにせよ、現状のメンバーでいま、
目立つ場所にでかい城を建造しようと頑張ってる。
これが完成した後に、少しずつ人数を増やしても良いかもね。
なんにせよ、今後のRustの発展が楽しみである。