我がクランのゲーリング

2010-12-20 17:12:36 | Wargame: EE



R.U.S.E. にて、クラン員たちでチームを組んでvs外人の4on4戦をプレイ。
4on4ともなると、その大規模さゆえに2on2や3on3とはまた違った戦術が必要で、
今までは4on4に慣れていなかったので負けることがあったのだけど、
最近はやっとやり方がわかったのでなんとか勝つことができてます。




最序盤は左翼に位置するクラン員の妹うp氏の陣地に敵装甲部隊が押し寄せてきて、
それを迎撃するために妹うpも装甲部隊を生産・投入。
いきなり消耗戦に引きこまれて氏は苦しそうであった。
緒戦から激しく火花を散らすが、空軍担当のtoppoの航空支援もあり左翼は持ちこたえ膠着状態に。

次は俺の持ち場である右翼で我が部隊による攻勢作戦を実施。
キングタイガーを主力とした重装甲部隊で敵の防衛線を突破、
toppoの爆撃機の支援もあり1人、また1人と合計2人のプレイヤーの本拠を蹂躙する。

それに呼応するようにMAP中央、そして左翼でも攻勢作戦が行われ、
全体的な平押しで勝利を重ねて敵軍殲滅、勝利といった感じに。




しかし、いつも空軍担当となるtoppoの役割は忙しそうだ。
各地の友軍から航空支援を要請され、
戦闘空中哨戒、航空阻止、近接航空支援、戦略爆撃、
といった航空作戦を展開していく。

MAP全体を眺めて飛び回る必要があり、
そして空軍担当というのはチームでも最も重要なポジションであることから、
どの地区を優先するかなど戦略的な判断力も必要とされる。


また空軍担当だからといって、地上兵力を疎かにすることはできない。
野良でやってるとよくいるのが、航空機だけ作って地上兵力を疎かにして、
敵軍の快速部隊に攻め込まれてどうしようもなくなってる人。
こういう人と組んでしまうと、援軍の為にリソースを割かねばならず、苦労するハメになる。
空軍担当は、防御用の地上兵力も十分に生産し、完全に自衛できてこそチームの足を引っ張らないのである。

それと爆撃は成功すれば良いというわけではなく、敵の防空網のリスクを考慮して、
費用対効果でプラスにならなければ爆撃が成功してもチームとしてはマイナスなのである。
撃墜された機体のコストと、爆撃で破壊した施設やユニットのコストは釣り合ってるか?
下手したらマイナスになっていないか?
多大なリスクを負いながらも施設を爆撃した結果、
敵軍のその後の行動に与える影響力は如何ほどか?

以上の管理をしっかりやってくれる点からしても、総合的に見て、
toppoくんは空軍担当として我がクラン内で航空機の運用が最も上手いと思う。
しかし、意外にもRTSというジャンルをプレイするのはR.U.S.E.が初めてらしい。


他のクラン員もみんな、それぞれの得意分野で上達して、
クラン内戦や対外戦の内容をもっと高次元なものにしていきたいね!