FF14と、動作スペック上昇について

2010-08-17 18:05:32 | 新作情報

お盆ということで仕事もお盆休み。
ついでにブログ更新も夏休みをいただいてました。
今日から再開。


新たに2都市国家が追加され大幅ボリュームアップ! 「FINAL FANTASY XIV」OBT先行プレイレポートを掲載
http://www.4gamer.net/games/092/G009287/20100816050/




なにげなく4gamerでFF14記事を見てたら、不覚にもわくわくしてしまった。
興味なかったのだけど、グラフィックが美麗な大作MMORPGが登場するとテンション上がるね。
もう6年前、リネージュ2が日本に上陸するときにもかなりときめいたもんだけど、
やっぱりこういう広大で美麗な世界というのは冒険心をくすぐると思う。

まぁFF14はPvPがないだろうから、クラン員を引き連れて本格的に活動するという選択肢はないけどね。
ただ少し冒険してみたい気になったのは確か。
エスニックな古代中東みたいな雰囲気が感じられる、砂の都ウルダハから始めたい。
香辛料と踊り子と剣闘士がいそうだ。




さてさて、しかしここまでのグラフィック向上を見せた今作。
その分、動作スペックも比例して上がっているようで。
かなりのハイスペックPCじゃないと最高画質でのプレイは望めないだろうし、
もしかしたらもうC2D以前世代のPCじゃ設定を落としても満足にプレイはできないのかもしれない。
各サイトをみるとそれで多少なり落胆してる人もいるみたいね。


ゲームの面白さにグラフィックの美麗さは関係ないと言う人は一定数いるけど、俺としてはそうは思わない。
もう10年以上PCゲームに触れてきて、やっぱり昔と比べれば今日のグラフィックの進化は著しいし、
一段進歩したグラフィックを見せられるたびに心踊ったのは確実。

例えばTES IV: Oblivionなどは、前作のMorrowind並のグラフィックでもある程度楽しめたかもしれない。
でもMorrowindからOblivionへのグラフィックの進化は凄まじいもので、
そこに視覚的にわかりやすく続編としての進化を実感できた。
そしてあの手のゲームはいかに世界観に没頭できるかも重要で、
没入感を深めるためにグラフィックの美麗さというのは欠かせないものであると思う。
あのクオリティーのグラフィックだったからこそ、散歩したり景色眺めたりが深く楽しめるタイトルになった。

グラフィックのクオリティーを追求した結果として、ユーザーへの負担が増大するという側面は確かにあるだろうけど。
しかしコンシューマ機と違いPCゲームは柔軟に設定次第でPCスペックに合わせた動作環境にできるわけで、
最低環境状態にセッティングしても満足に動作しないというのであれば、
それは前世代ハードの使用期限であり、最新のものに換装すべきであるわけで。
ゲームをプレイするのにはゲーム機が必要なのと変わらない。

まぁ、ここにPCパーツに関して造詣がある者と無い者とで煩わしさ、そしてコストが大きく違ってくるのが問題なのかなとも思うけど。
ただPCユーザーである限り、わからないことはオンラインで調べるなどの発想は備わっててしかるべきだと思うし、
あるいはPCゲーム仲間にPCについて詳しい人がいるかもしれない。


まーPCなんてその世代のミドルスペックを買っても10万程度。
ゲーマーならグラフィックの飛躍的進歩は素直に喜びたいね!
たまに新作タイトルが発表されるたびに、動作スペックの底上げを理由に非難する人がいるけど、
ああいう大人にはなりたくないもんだ!