おうじ復ッ活!

2006-09-15 13:20:37 | 日常の駄文

家で休眠をとってると、IRCから呼び出し音が鳴る。
その音で夢から覚めIRCを見ると・・・



この男が来てました。
だれだかわかりますか? このおうじさま。

俺が一度UO休止する前にこのブログを見てくれてた人なら覚えてる人もいるかもしれない。
ある意味このブログのマスコット的存在だったので、
知らない人は詳しくは以下の記事でも。


2006年1月12日 
おうじ様との出会い・だんちょの裏切り。
2006年1月14日  
おうじ暴走。おうじが一躍有名人になった記事。
2006年2月10日  
おうじ様のPrtZ入隊試験&実力暴露。


以上の記事で、おうじさまがどういうキャラかわかっていただけたと思います。
その強烈な存在感のアピールで、一躍人気マスコットキャラとして地位を確立し、
いまもなお人々の記憶に残るほど濃厚なお方でした。

久し振り~と互いに懐かしがり、話題はUOとその他のゲームについて移行。
彼はFPSにも興味を持っているらしく、とりあえず無料で手っ取り早く体験できる
BF2のDEMO版をすすめてみることに。

彼も乗り気なので、そのままの勢いで一緒にBF2で出撃してみる。
どうでもいいけど俺ってBF2は友達がいるときしかプレイしてないから、
製品版持ってるのにDEMO版のほうが圧倒的に起動回数多い気がする。



おうじはボイチャを使えるらしい。
ぶっちゃけ非常に興味がある。
UOでの彼は上記の3つの記事を読んでいただければどういう人かわかると思うので、
その彼のリアルに一歩近づいて遊ぶことになる。

BF2DEMO版のクライアントとボイチャソフトのTS2をDLさせ、
セッティングを行い、終わったので出撃開始!



ここでだんちょは一つの落胆を覚える。
BF2のサーバーに入るロード中におうじとボイチャで雑談してみると、すごい普通。
肉声だとかなり普通な声とテンションで、なんか常人っぽい。
これには期待はずれと言うほかない。
おうじだと言われなけりゃそこらにいる青年Aとかわらん。
知り合いにはボイチャでこそ奇人っぷりを発揮するやつもいるというのに・・・



俺としてはてっきりこれぐらいのテンションで話してくれて楽しめるかと思ったのに、
それなら録音してブログで晒すぐらいはできたのに、非常に残念。


だんちょ
「・・おうじぃ・・・なんか意外とおまえ普通すぎ、テンション低すぎ。 つまらんよ」

おうじ
「そう?(笑) だんちょーも声かっこいいよね。 なんかモテそう」

だんちょ
「お前に言われても嬉しくねー。 うん○とかいわねーの?」



ここらへんでBF2のロードが終わったので、戦場に出ることにする。

とりあえず最初は一定の操作法やシステムを教えながらのプレイ。
おうじはFPS経験があるらしく、意外とAimは初心者にしては悪くなかったりした。
まぁBF2の歩兵戦は簡単だってのもあるけど。



プレイに関してもあまりおうじっぽさはなく、ごく普通のプレイヤー。
なんだ、これじゃブログに書くのに苦労するじゃないか・・・。
おうじらしさが見えたのは、一度敵の戦闘機からの爆撃にやられたときに
「あーまじうん○」と呟いていたときだけだった。



おうじさまも慣れてきたっぽいので、
外部の知らない人たちも入れて6人で分隊を組み俺が指揮する。
敵の建設現場拠点を落とそうと行軍してた時、MAP中央の中庭で敵分隊と接触。
激しく戦闘を繰り広げていた。


だんちょ
「敵に抜けられんなよー。 フラグがなくてもここでの戦闘も意義あるものだから、負けるなよ」

隊員Aさん
「隊長、北側の入り口のとこにクレイモアしかけときました。 注意してください!」

だんちょ
「OK・・・って普通にクレイモア踏みながら敵突破してきてんじゃねーか!」

隊員Aさん
「あー、たまにあるバグなんですよねぇ・・・爆発してもダメージないの」



この現在いる場所はMAPの中央地点で、簡単にいえば味方軍がここより南東、
敵軍がここより北から東に布陣している。
この中央地点の俺らの守る範囲が敵に抜けられれば、南西方向の味方拠点はガラガラだから危ないし、
なにより前線で敵と戦闘を繰り広げてる味方本隊の側面が突かれることになる。
ここでの俺らの分隊の戦闘は決してフラグがとれるものじゃないが、
作戦的に考えれば十分重要な戦闘で、負けるわけにはいかなかったので分隊員を励ます。
総司令官からのサポートもUAV・砲撃などの形でけっこう飛んでくることからも、
全体の戦況を把握できる立場からみてもやはり重要な箇所だったのだろう。

敵分隊を壊滅させても壊滅させても建設現場拠点から押し寄せてくる。
俺らはずっと持ちこたえてるが、敵からしてもここを俺らが抜くと側面を突けることになるので、
お互い譲れない戦闘のようだ。

繰り返される消耗戦で、もっと有利な条件で戦えるように、
ここの地点に補給物資を投下してくれるよう総司令官に打診してみる。
快諾を得、すぐさま補給物資がたくさん入ったコンテナを空中投下してくれた。
パラシュートで降りてくる補給物資コンテナ。

これでやっと弾薬が補給できる・・・さあ早く落ちてこい。


だんちょ
「少し後方に補給物資落としてもらったぞー。 弾薬補給したいやつはこっちにこい!」



隊員達に呼びかけながら、やっと補給物資が到着した!!



おうじが空中投下されてきた補給コンテナに踏み潰されて、下敷きになって死んでた・・・。
ねらってもなかなかできることじゃねぇ。