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盾は剣より強し

2008-06-21 12:54:52 | Pandora Saga


この間の木曜日、パンドラサーガで同時出撃人数24人でした。
入れ替わり立ち代りで参加者は合計28人だけど。
しかーし、敵がいない!
平日だからか、そんな人数で出撃してもどこにも戦える相手がいなかったわけで!

ということで、もしかしたら本拠内になら敵が多少はいるんじゃないか!?
と思い立ち、本拠制圧を敢行。
まあ、ここまではいつものパターン・・・が、今日はいつもよりも少し戦術的にやってみようということに。



帝国本拠。
まずはナイトに先陣を切らせ、ガーディアンをひきつける。
そしてプリ部隊はナイトに回復を集めると・・・
ガーディアンはナイトに夢中になり、本拠の守りはがら空きになるのだ。
そこで、攻撃部隊全員による総突入を敢行し



帝国本拠に溢れる王国人。
このいきなりの王国の大挙に、本拠内にいた帝国民は一人残らず殲滅され、
そしてガーディアンはナイトに吸収され、王国側の死者はゼロであった。



その後は、未開に入ってくる帝国民を全員燃やしていったり。
まさか、本来安全地帯のはずの本拠で、入った瞬間に焼かれ死ぬとは思わなかったろうな。
びっくりしたに違いない。
そのうち、王国が本拠を制圧しているという警報が帝国レルムチャットで行き渡ったらしく、見事に誰も入ってこなくなった。



やることがなくなったので、8人ほどを対帝国民の警戒につかせ、残りの16人でガーディアンを総攻撃。
ガーディアンを殺して帰りました。
所要時間は15分ちょっと。
その間ずっと帝国本拠を占領してたわけで・・・ひまじんだなおれら。
ガーディアンの経験値はおいしくなかった。



次の日、連合相手にも同じことをやりました。
こちらも完全制圧成功、しばらくは本拠に入ってくる連合民を狩っていたけど、今回はガーディアン殺しは無し。
あんなの一度やれば十分だ!


しかしまー、仲間内で指揮してうまく連携すればガーディアンがまったくの無力化することが実証されたわけで。
本拠が無法地帯となり、安全だと油断している敵国民を襲って回るのはなかなか楽しかった。
これ何度もやってたら本拠の守りが強化修正されるかもしれないけど・・・。


しかし、この一連の本拠占領はひとえにナイトの活躍が大きかったのは誰もが認めるところ。
今回は、我がクランで活躍している唯一のナイトであるラースタチュカ について少し紹介しよう。
(本当はうちのクランには2人ナイトがいるのだが、片方は最近プリで出撃しているため、実質唯一のナイトとなっている。)

彼は、今回のようにガーディアンはおろか、つい先日はアルゴスを一人で相手し仲間を逃がしたのは記憶に新しいところ。(ついでにMPK)
唯一のナイトなのに存在感があり、そのあまりの装甲で仲間たちからは"ラース神"と崇められている。
クェ8人の攻撃を受けきるなどの伝説を持ち、最後に彼の保有する伝説の一部を紹介して今回のレポートを終わろうと思う。
(あくまで一部である。)


全盛期のラース伝説

・1度のパリィで盾が3つに見える
・未開に出るだけで敵軍兵士が泣いて謝った。心臓発作を起こすクェも
・被弾ゼロでも納得いかなければmob10体に突っ込んで生きて帰ってきた
・あまりに防ぎすぎるからクリティカルでもパリィ扱い
・魔法もパリィ
・ログインしてない日でも2パリィ
・盾を使わずに杖でブロックしてたことも
・ランニング無傷で未開1周なんてザラ、2周することも
・死んで街に帰るより走って帰るほうが早かった(硬すぎて)
・PK中に敵国民のヤジに反論しながら背面パリィ
・グッとガッツポーズしただけで5回ぐらい弾いた
・味方の攻撃をも弾くというファンサービス
・最前線の位置から後方エジェの奇襲も処理してた
・20回連続パリィは「今日はカレーが食べたい」という暗号
・敵の猛攻にナイト1人では手が回らなくなり、2人に分裂してたことも
・交換屋のデーンアックスを物欲しそうに眺める少年に盾を買ってあげたことがある
・病気の子供に全弾完封を約束
・パリィでスカッドを防いだことは有名
・MD構想を上回る迎撃力の為に米露関係悪化



さすがラースさんやで・・・!


クラン戦

2008-06-13 20:45:45 | Pandora Saga

どーも、ゆっきぃです。
パンドラサーガ日記です。


昨日出撃。
こちらの指揮は俺じゃなく、メンバーのtoppoで、最近彼はよく指揮官をしてメンバーを引っ張ってくれている。
兵力は17名。
Wiz系が多いうちのクランにしては珍しく、この日のWizは俺一人のみだった。
ほとんどは前衛のアセ・グラ・ナイトで構成されてて、まるで帝国のクェクランみたいな編成だなーと思ってたら、かのクランと衝突しました。



あちらの人数は15名。(その後のクェメンバーとの雑談で判明)
連合を攻めようとしたら、先に連合狩場を荒らし回っていたクェと遭遇した形。

ほぼ同規模だったけども、こちらは初撃でクェの主力アセを一人秒殺することに成功しており、
アセを攻撃の起点とするクェの得意戦術をひとつ潰した形になる。
これによりその後の戦闘でも優勢を保ち、しばらく撃ち合った後にクェ部隊は壊滅。


上記の戦闘後にクェメンバーと雑談し、戦闘の感想を述べ合うも、
やはり勝因としてはこちらのメンバーのロアがいい仕事したって部分が大きいかな。
初撃でアセを沈めたことも含め、敵前衛にディスペルをかけまくっていたので、
それにこちらの前衛部隊がそのディスペルに合わせるように動いていたので、
敵の前衛部隊がほぼ完全に無力化されていたのが大きい。

アセを起点にして突撃してくるクェの得意戦術を完全に潰したといえるけども、
彼らはそう甘い人たちではないので、次はきっと別の戦術を採用してくるだろう。
こちらもそれに対応していかなければならない。
クラン単体として、戦って一番面白いのはこのクランだ。



その後、連合の大軍が布陣していた場所に躍り出る。
SerenDipity、BlackCats、黙殺あたりのクランが混成で20人以上はいるっぽい。
こちらは先ほどより一人減って16人で突撃し、交戦。
大規模戦だ!!



連合軍は最初こそ迎撃態勢をとったものの、すぐに瓦解。
交戦後30秒もしないうちに撤退態勢に入ったんじゃないかな、とにかく早かった。
複数クランによる混成軍だからまとまりがなかったのかもしれない。

おかげで、こちらは被害0で20人超の大軍を蹂躙し追撃するという、なかなか壮観な戦いだった。


連合に新手!

2008-06-02 16:11:31 | Pandora Saga


Civ大会などで一週間ほどパンドラサーガのクラン活動を休止していたのが、先週の金曜日から復活。
活動再開初日なので出撃人数少ないだろうなと思ってたら、21人出撃でけっこう多かった。
ただ久々の活動なだけあって、連携や戦術面などに少しぐだぐだ感はあったかな。



21人でmob勢力本隊と交戦・・・もとい金策。
いや、ただ偵察してたらmobを大量に引いちゃっただけだけども。
一気に7,8体は倒した気がする。
効率の良い金策でした。


次の日も活動を行ったら、戦術面のぐだぐだ感は若干解消されてた。
また、2日目の活動の後に新メンバーが2名入隊。
2名ともアセとプリという、我がクランには不足気味の職種なので、今後の活躍が期待される。



この2日間、新MAPのほうにいってるのか帝国は元気がなかったので、主に連合相手に戦闘することになってた。
その中で、連合と久々に戦って以前と違うなと感じたのは、連合内のPKクランの存在。
前は全く存在自体が感じられなかったのに、この2日間でSerenDipity というクランと何度も衝突する。
出撃してた人数は10人ちょっとぐらいなのかな、連合クランにしては多いほうに感じられた。

この2日間でSerenとは5,6回衝突しクラン同士で戦うことになったが、大体において勝利することができた。
なんだか相手方はバラけてることが多いように思え、火力の指向性もあまり感じられなかった。
連携面においてまだ経験不足なのかもしれない。
ただエージェントの存在感があり、プリである俺も狙われ何度かやられたので、
エージェントのいないうちのクランよりは若干クラン戦向きの構成なのかもしれない。

なんにせよ、連合にもこういうPKクランが出てきたのは嬉しいことだ。
今までは王国か帝国にしかいなかったからね。
やはり特定クラン同士の戦いは熱いです。


MPK注意報。いやごめんなさい。

2008-05-16 23:33:55 | Pandora Saga

ついこの間、パンドラサーガでレベルキャップが開放されました。
今まではLv40で最高だったのが、Lv45までちょい引き伸ばされたのだ。
ってことで、クランメンバーのみんなとさっそくレベリング。
てきとーに未開で、PKを撃退しながらmobを狩りExpをかき集める。

そうこうして、そろそろいい時間か。
そろそろお開きムードだったので、最後にでっかいのを狩ることになった。
まずはレイスというボスmobを倒し、なんだ余裕じゃんHAHAHA!!
俺らってつえーな!みたいな感じ。
あまりにも手ごたえがなかったので、次に選定したボスは・・・


かがみん。 「アルゴスいくよー。 うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


アルゴス・・・ パンドラ最強のボスキャラ。 通称、魔人とも言われる。
でっかい巨体にでっかいパワーを併せ持つ、見かけどおりに強いmob。
仲間達が「アルゴスは・・・」とか言ってる傍から、既にアルゴスに攻撃を開始する俺。
プリーストキャラなのに突撃一番槍の俺。
そうすると心の中で思ったならッ! その時既に行動は終わっているんだッッ!



ほんの4名ほどがアルゴスに立ち向かってみるも、残りの4名は逃亡兵と化していた。
そんな状況下で戦闘を継続しても、やはり結果はわかりきっている。



防御に特化したナイトであるラースが、アルゴスの攻撃を一身に受け捌き続けていた。
みんなを逃すために・・・。
せっかく蘇生してもらったのに、ラースを手伝おうと思って近づいた俺は再びグッバイ現世ハロー天国。



町に戻り、ほっとため息をつく。
ふー、やれやれ。
ま、部隊は壊滅したけど、最後のお開きとしてはいいんじゃないかな!
死亡ペナルティでExpが減って、全然レベル上がる気はしないけど・・・。


死者も逃亡に成功した生還者も、全員首都に集合しまったりなひと時を過ごす・・・。
そんなとき、レルムチャットである報告が流れた。




コーラ噴出した。
どうやら、目標を見失った野良アルゴスが周辺PTに被害を及ぼしているらしい・・・。
お、おれたちのせいなのか?
俺たちが釣ったやつなのか!?



け、けしからんやつだ!
まったく!
アルゴスに攻撃しといて無責任にも放置とは、どこの賊の仕業なんだか!



目撃者の証言によると、Pから始まるクランの人が現場付近を走っていったらしい。
そんな不届き者クランが同じ王国にいるとはね!
我がPartiZanが成敗してやりたいくらいだっ!


・・・ わざとじゃないんだよ~・・・。


小隊戦闘

2008-05-10 23:29:02 | Pandora Saga

記事が面白くないと不評のパンドラサーガ日記。


今日は25人出撃で、4個分隊行動でした。
4個分隊それぞれに指示を下すのは非効率的なので、
それぞれ2個分隊ずつを第一小隊と第二小隊として指揮。



≪ ジェントルマンがこんなに集まるとは、壮観だな ≫

とかエースコンバット6風に呟きながら良い気分。
やっぱ大人数で出撃するのは楽しい。
そのうちに、偵察で敵を発見したので号令がかかる。

第一小隊長 「戦闘態勢、サルタを! 戦列を整えろ@@@」
第二小隊長 「グラ、アセ、先頭に並べ!」
第一小隊長 「行くぞ、最高速で移動開始!」




「接敵!@@@」

と戦闘合図をかけるも、敵はたったの1個PT規模である。
この人数による襲撃を前に、一瞬にして蒸発していった。

mobのボスキャラがいたので、釣ってしまわないように急いで離脱命令を出すも一部が釣ってしまったらしい。
仕方ないので、敵軍に見つからないとこまで引きずっていきそこで駆逐することにした。



「全火力集中@@@」
「サルタ切らすなよ」
「周辺警戒を怠るな」

弾幕の前に、ランクスもそう時間をかけることもなく昇天。
最低限の周辺警戒などはしていたが、敵軍の襲撃などは受けなかった。

この戦線にはさしたる脅威は無いとし、他方へ転戦するために一度本拠へ帰ることにするも、
帰り道で帝国軍1個PT規模と衝突。
これも数の差で、なんのこともなく轢き殺し殲滅する。

第四分隊長 「第四分隊、被害無しです。」
第一分隊長 「むしろ、今の戦闘で被害出てたらびっくりする。」
メンバー 「たしかにw」




連合戦線。
この先の広場にて、連合軍兵力30名以上が広がって布陣していることが偵察によりわかった。
ので、これを効率よく撃滅する為にこちらも面を広く使うことにし、左右に2個分隊ずつ分散させて進軍する。

結果、大規模な戦闘となったが、小隊行動としての指示を出していたのでまとまりは失わなかった。
広場全体に渡って戦闘が行われていたのに、各分隊ともにさほど散らばらずに行動していたのだ。
これは意外。
大規模戦での分隊ごとのまとまりは目指しているテーマの一つではあるけど、今日が一番上手くいってた気がする。
激しい戦闘で数人の被害を出すも、こちらよりも多勢の連合軍勢力をあっという間に壊滅させる。
まだまだ、追撃だ!


「第三分隊2人死亡」
「第四分隊被害無し、全員健在」
「死者の復帰を急げ!」
「第三分隊復帰完了」
「突撃準備! 第一分隊、第三分隊、正面突撃だ」
「第二分隊、第四分隊、左翼突破!」

エッグチャットに報告が流れ続け、全体の戦局が把握できた。



第一小隊(第一分隊&第三分隊)による正面突撃敢行時のSS。
第二小隊(第二分隊&第四分隊)が左翼を突破したとの報告を信じ、
凄まじい数の連合軍の壁に向かって切り込み開始。



正面突撃の結果、第二小隊長のシャルローゼが見えた!
ということは、無事に第一小隊と第二小隊が敵を挟撃することに成功し、尚且つ両方ともそれを突破したということだ。
小隊規模の連携がここまで上手くいったのはこれが初めてかも。
これにより壊滅的打撃を受けた連合軍は、さらに敗走を重ねていく。



人数規模では負けていたが、状況は圧倒的にこちらに分がある。
このまま連合軍を本拠まで押し込めることに成功し、爽快な勝利だった。
まとまりと部隊ごとの連携と、作戦勝ち!


オマケ


今日の活動の締めくくりに、帝国の本拠におじゃまして、圧倒的人数にて本拠を制圧w
ガーディアンに殺される前に、本拠にいる帝国兵を殲滅することに成功したのだ。
帰還NPCの前で、ガーディアンに襲われつつも記念撮影。

パチリ