Civ5マルチプレイレポ、前回分からの続き。
前回分 → Civ5 BNWマルチプレイ11人戦(13) ~ 大戦の傷痕 ~
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はい、こうなりました。
生き残った8人のプレイヤーの内、
7人が同じ窓に呼ばれ「世界チャット2」と銘打たれる。
ハブかれた唯一の国は、もちろん世界最大国家のあそこである。
エチオピア主導で世界連合発足。
世界vsポーランド。
まあこうならない方がおかしいわけで。
上の画像ではシャムがいるけど、書く順番的に前後しちゃったけど、
この直後にシャムはリタイヤしAIに代わります。
エチオピア 「ここまでこれたらオーストリアとも仲良くできるわけだ。」
そう、我々は疑い深いが、こういう状況になっては仲良くするしかない。
せざるを得ない。
そういう状況なのだ。
だから、この試合中、エチオピアとは序盤から何度も条約を結んだりしたけど、
幾度もの戦争を経て、ようやく真の味方といえる関係を構築することができた。
エチオピア・インドネシアとは技術の共同研究を結ぶ。
また世界連合を通して初めて絡んだアラビアとは資源貿易で仲良くすることができた。
今までの貿易相手であるアステカ・ソンガイは両方とも滅亡しちゃったからね、助かる。
どうでもいいけどこのアラビア、何故か俺より技術が遅れてることが発覚。
戦争もしてないのに、世界の端っこで今まで一体何をしていたんだ・・・。
なにはともあれ、なかまがふえるよ!
やったね!!
あちらの大陸MAP。
日本とアラビアの形状に関してはややテキトーだけど、
位置関係としてはだいたいこんな感じ。
イラストでは描写しなかったが、アラビアの縦長の国土はところどころが
極端に細くなってて運河になってたりもする。
我がオーストリア首都ウィーンにて国際会議が持たれ、ポーランドへの対抗策を出し合う。
しかし各国の立ち位置や解釈の違いで意見が分かれ、
史実のウィーン会議での"会議は踊る" の言葉通りなかなか進行しなかった。
全世界の命運を握っているので当然だ。
議決されたこの世界での"ウィーン体制"としては、
・世界議会の投票はポーランドに不利益なものを投じる。
・ポーランドを刺激せず、できるだけ開戦時期を引き伸ばす。
・分担してポーランド各都市へスパイを送り、航空兵器や核兵器の生産状況を共有する。
・万が一ポーランドが連合加盟国に対して先制攻撃に出た場合、即座に全世界の軍隊でポーランドへの攻撃を開始する。
開戦時期を引き伸ばすことについては俺の提案で、短期決戦派と意見が半々だったが、
第9話 で「住み込みの学者」を通過させているので、
今よりは技術格差を縮められる公算が大きいことと、
将来的には国数が多い関係で石油兵器の数で勝てるんじゃないかなと。
あともし予想以上の長期戦となれば世界議会でポーランドとの通商禁止などを通過させて
その効果を最大限に発揮できることも考慮してのこと。(あとブログの話数も引き伸ばせるし・・・)
もちろん、時間をかければポーランドが宇宙開発を完成させて勝利する可能性もあるし、
また核兵器を先に量産されたらそのタイミングで勝負は決するんじゃないかという危惧もあるが、
なんにせよ今すぐ戦うよりは希望があるんじゃないかという考えのものだった。
また各国の海軍、特にフリゲートの保有数をまとめると、
ケルト12隻、オーストリア5隻、エジプト3隻
をそれぞれ保有しているということで、
世界連合の海軍は以上3国が担うこととなった。
中途半端に生産力と戦力を分散させるよりはこうした方がまとまりが良い。
武装解除されたばかりのはずのオーストリアがフリゲートを5隻保有しているのは、
単に隠し持っていたからに過ぎない。
ポーランドに全軍隊の削除を命じられた時、陸軍はその通りにしたが、
フリゲート艦隊は南極に隠していたのだ。
この死んだはずの幽霊艦隊は、将来の戦争で陽の目を見るだろう。
ケルト 「石油は大体の国にあるけど、インドネシアはゼロだな。」
ケルト 「問題としてポーランドには最低18もある。」
ケルト 「シャム領には石油ざっくざく。」
エジプト 「おお、誰かがシャムとっても良いかもね。」
一番技術が進んでいるケルトは石油の算出状況が見えているので、
みんなに情報を共有してくれる。
ポーランドは石油を潤沢に保有しているらしいが、シャムにもかなりの数が出ているらしいので、
誰かがシャムを占領して石油を確保できればかなり戦争に有用そうだと話し合っていた矢先に・・・・
ポーランド 「シャム領についてですが、不可侵ということにしませんか?」
先手を打たれた。
くそ、これでヘタにシャムを攻めればポーランドを刺激し、
先制攻撃される理由になりかねない。
できるだけ開戦を長引かせみんなで追いつくという方針に決定した以上、
今はまだ戦争するには早いので、ポーランドの提案には賛成を表明しておく。
我がオーストリアからポーランドへ3本の交易船が出発。
合計で科学力30もブーストされる図。
使えるものは使って最大限恩恵に授かろうではないか。
エジプトも都市国家を併合し少しでも国力を増強しようとする。
エジプト 「マラッカ攻めますが、何か問題がありましたら。」
オーストリア 「マイッカ。」
エチオピア 「マイッカ。」
アラビア 「こりゃマイッタ。(どうぞ)」
インドネシア 「大丈夫です。」
エジプト 「・・・じゃ、次のターンでいきます。」
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