３回失敗しちゃったけど、昨年から仕込んでおいた完熟黄カボスの蜂蜜漬けを使って焼き菓子を作りました
黄カボスは、とっても貴重！
普段目にする緑のカボスと違って、とってもフルーティーなのです
とは言っても、やっぱりカボスなので ＾＾； そのままお菓子にすると
どうしても酸味が勝ってしまうし、皮の渋みもありますから
配合バランスが難しかった
これが、昨年１１月に蜂蜜漬けにしたカボス
皮が飴色になって透き通るようにキラキラ！ 若干渋みは残っていますが上出来です
実もそのまま食べても大丈夫♪ 良い感じに仕上がりました
ここから生地作り！焼き型にパウンドケースを使ったのでパウンドケーキみたいですが
材料の配分が全く違うので、パウンドとはちょっと違います
皮と実を一緒にペースト状にして、生地に加えます
失敗した時は、カボス漬けが完成していなかったこととペーストにした分量でした
水分過多にならないように生地に練りこんでしっかり混ぜ、型に入れます
バーキングパウダーなんて入れていないのに、この膨らみ ＾＾
カボス果汁とリキュールで作ったシロップを準備しておきます
シロップを全体にしっかり塗って直ぐにラップ・・・一晩寝かせます
ここの手順はパウンドの要領です
とってもやわらかくてしっとり焼けています！
黄色いカボスの皮の粒が生地の中にあるのがお分かりでしょうか？
あっ！ 意図的ではなく、プロセッサーで粉砕しきれなかった皮の部分が・・・
でも、これって意外とイケるんですよ♪ 私は好きな味と食感でした
完熟黄カボスでお菓子を作ると仲良しブロガーさんに約束をしていましたのですが
１年掛かりでやっと完成ですね
美味しい完熟黄カボスをありがとうございました！
私のレパートリーに入りそうです。 ただ・・・準備期間が・・・ ＾＾；
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